肥満は、実は栄養不足からくる!?

2016年12月26日

肥満に関しては、カロリーも重要ですが、「どんな栄養素の入った食べ物か?」という食べ物の質が問題になってきます。カロリーが多い少ないだけでなく、「五大栄養素のバランス」がとても重要になるのです。

「肥満は栄養不足!」と言ったら?
「えっ、この飽食の時代に!?」と思われるでしょうね。でも、それは真実なのです。
WHO世界保健機関では、「現代の肥満は一種の栄養失調状態である」と報告しています

多くの人が「食事=栄養」と勘違いしています。「ちゃんと食べたから、栄養もちゃんと摂れているだろう」にはならないのです。「量」を食べても栄養が偏っていたら「質」としてはダメです。

WHOのいう「現代の肥満」とは、カロリーが高くて五大栄養素のバランスが崩れている現代の食事。それが肥満の原因になっていると指摘しているのです。

五大栄養素のバランスが悪い.jpg

肥満をたんなる「食の量的な問題」としてではなく、「質的な問題」としてとらえる専門家の意見もあります。

米ヒルトン・ヘッド健康研究所のミラー博士は、正しい栄養のバランスさえとれていれば、好きなように食べてもそれで減量できる!「肥満になるのは、食事のバランスが悪いために、体のエネルギー代謝効率が低下していることが大きな原因」と述べています。

本来、食べることは生命を健康に維持するためのもので、お腹をいっぱいにすることを目的にしているわけではありません。したがって、栄養の偏った食べ方をしていれば、体の方では満足しません。不足する栄養素を補うために、“お腹は空きやすく”なってしまうのです

栄養のバランスの良い食べ方をしていれば、“お腹は空きにくく”なります。過食になることもありません。もちろん肥満にもなりません

巷にあるような栄養のバランスを無視したダイエットが間違いであることは言うまでもありません。もう一度言いますが、肥満の主な原因は、「食べ過ぎよりも、栄養バランスの悪化」なのです。

この栄養のバランスというのはアンチエイジング(老化防止)に対しても、とても重要なことになります。筋肉の量は通常、年齢とともに減っていきます。また、その筋肉が減った分、脂肪に置き換わりやすくなるのです。年齢が高くなるほど“隠れ肥満”というものが増加するのもこのためです。

つまり、食事制限だけのダイエットや巷の多くのダイエットは、筋肉の減少という“加齢プロセス”をわざわざ加速させているようなものなのです

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posted by Dr.ナガシマ at 15:00 | 肥満防止

早期発見というのは無い

2016年12月24日

よく、がんのことに対して「早期発見、早期治療」なんて言いますね。
しかし、がんの病巣で早期発見とされる1p大ぐらいの“がん”になるまでには、10年ぐらいかかっているんです。

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がんも代表的な生活習慣病と言われます。

「生活習慣病」とは、何年も、何十年にもわたる悪い生活習慣や生活環境によって体内が汚染され蝕まれまて、結果として病状として現れてきたものです。だから、病院に行くようになった時点では、すでに相当に悪化しているか、進行していると考えた方が正しいのです。

特に、がんの場合はなおさら。
医師の言う“早期発見”というのも、あくまで治療しやすいか否かという「治療サイド」の見解で、私たち「健康サイド」からみたら、末期的であると言わざるをえないのです。再発の危険性もあります!

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症状に表れるもっと以前から「健康に注意」していれば、また、正しい健康法を実践していれば、このような生活習慣病に罹らなくて済んだはずなんです。
posted by Dr.ナガシマ at 15:22 | 生活習慣病

「歯を磨け」だけでは歯は守れない!?

2016年12月22日

長生きする上で「歯の健康」というのは不可欠な条件になりますね。総入れ歯になったら、硬い食べ物はほとんどダメ。ステーキなんかも食べられない。結果として栄養が摂れない。筋肉減少症(サルコペニア)になって、寝たきり要介護の危険性も大きくなります。

ところで、歯が悪くなったら歯医者に行く。これは当たり前のこと。「でも大間違い!」の場合があることを知っておくべきです。

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例えば虫歯になったらどうなるでしょうか? その部分は当然削られます。そして銀冠などをかぶせられて安心か? でも、新たな問題が発生してくるのです。

1.銀冠をかぶせても、その根本原因は解決できていない。だから、虫歯は再発する。
2.銀冠をかぶせた部分は、よけいに細菌に侵されやすくなる。そのため再治療する必要がでてくる。さらに削って新たな銀冠をかぶせる。その悪循環が繰り返されるうちに、最後は抜く羽目に。

つまり、悪くなったら歯医者に行きさえすればいい、なんていうのはダメなんです。
歯の健康で最も大切なのは、もちろん予防です。

そうなると、必ず「よく歯をみがけ」とは言われますが・・・
「歯をみがくこと(ブラッシング)」だけで虫歯と歯周病を完全に予防できるでしょうか?

虫歯や歯周病の原因となる“歯垢”は、たったの12〜24時間でつくられてしまいます。ですから、少なくとも1日1回は歯垢を完全に取り除かなければいけません。

細菌の増殖グラフ.jpg

ところが、そう簡単には取り除けないのが問題なんです。
普通の歯みがきでは、半分程度にしかキレイにできません。
実は、完全なブラッシングというのは、特別の指導や訓練を受けないと難しいのです。

しかも、朝起きた時に気休めていどにサッサッと歯をみがき、その後に朝食。肝心の食後は歯みがきもせず、そのまま忙しく仕事や学校に出かけていく。それが私たち現代人の姿です。
つまり、「よく歯をみがこう」だけで歯を完全に守るのは、そもそも不可能なんです。

では、どうすべきか? 

私の「歯の磨き残し率0%を目指す方法」を試してみてください。手間もかからず、お金もかかりません。

この「歯の磨き残し率0%を目指す方法」のセミナーを時々開催しています。
場所は、さいたま市の大宮(大宮駅から徒歩13分)です。

セミー風景.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 14:17 | 歯の予防

なぜ、サプリメントが必要なのか?

2016年12月12日

私にはサプリメントが不可欠です。なぜなら、今の食事だけで栄養バランスが十分にとれるでしょうか? 老化の原因といわれる活性酸素の除去は? がんの原因ともなる化学的毒物の排除(デトックス)は? などなど・・・ 

『ピンピン110歳』を目標とする私としては、食事だけで何とかしようと思っても絶対に無理だからです!
そして、これらの問題を効果的に解決してくれるのがサプリメントなのです。


ところが、いまだ日本では、“食べることイール栄養”だという、短絡的かつ古典的な考え方を信奉し過ぎているといいます。

「新しい栄養学」、すなわち単なる“栄養”ではなく“栄養素”や“機能性”などを科学的に考慮した栄養学に頭を切り替えない と、生活習慣病の一次予防の実現は無理と思われる。そうしないと、
体内の栄養状態を見向きもせずに、「病気、ハイ、薬!」となって、“薬づけ”となりかねない。
と言われたのが、元日本健康・栄養食品協会理事長、東京大学医学部名誉教授の細谷憲政先生です。

ここでいう一次予防とは、病気の発生そのものを防ぐために食事や運動などの面から健康を維持することで、医療行為になる二次予防の前段階のことをいいます。

この一次予防のため、サプリメントを活用しながら健康増進に取り組み、がんや脳卒中、心臓病、糖尿病などの生活習慣病のリスクを回避するという考え方が必要になってきたのです。

言うまでもなく、サプリメントは薬ではありません。薬は病気を治療するためのもの、サプリメントは、そのような薬を飲まなくてすむようにするためものと言えます

幸い、私はほとんど薬をのまなくてすんでいます。もちろん(そら)サプリメントは常用していますが、“常用薬”はありません。

サプリメントと薬の違い.jpg

そらのサプリメント→
posted by Dr.ナガシマ at 11:07 | サプリメント

がんは遺伝か? 予防は可能か?

2016年12月07日

今や日本人の「がん」の罹患割合は2人に1人、また、3人に1人が「がん」で死亡しています。
日本人の死亡原因トップ。しかも、治療しても再発などもあり、完全に“治る”とも言えず、私たちにとって「がん」が最も恐ろしい病気であることに間違いはありません。

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実は、私の父親も66歳の時にすい臓がんで命を落としました。その父親の体質を私も継いでいるのではないか?と思うと、多少なりとも気にかかっているのが正直なところです。

でも、今や私も68歳と父親が亡くなった年齢を越えることができました。健康診断などのデータをみても、その心配はあまりしなくていいようです(けっして油断しているわけではありませが)。

ところで実際、がんは遺伝なのでしょうか?

昨年、米国ハーバード大学で「スウェーデン、デンマーク、フィンランドの同性の双子について」、がんの発生状況を追跡調査し、一卵性と二卵性で同一部位のがんにかかる率から、遺伝の大きさを研究した結果が発表されました。

対象11部位のうち、大腸がん35%、乳がん27%、前立腺がん42%というように、遺伝的な影響が検出されました。その一方で、その他の割合は「環境要因」の影響と考えられました。

さらに、遺伝的なものであっても、それが環境要因の影響を強めたり弱めたりするため、ほとんど「がんの予防」は、環境要因を変えることで可能とされたのです

また双子の1人が、がんにかかった場合、もう1人が75歳までに同じがんにかかるリスクも推計されました。

一卵性と二卵性のそれぞれは、大腸がんが11%と5%、乳がんが13%と9%、前立腺がんが18%と3%となりました。
これらの遺伝的な要因の強いがんであっても、また、双子のように遺伝子が100%一致していても、同じがんになる確率は1〜2割に過ぎなかったのです

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しかも、全体のがんとしては、遺伝は5%以下と推定されました。つまり、ほとんどの人は「がんが遺伝する」ことに対して心配する必要はないということです

がん家系ではないか? 遺伝ではないか? と心配することよりも、原因の95%が「環境要因」の影響なので、その改善こそ最優先されるべきなのです。

がんは確実に予防できる! 安心しました・・・ そして『ピンピン110歳』に邁進!!

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「体内環境」を整えるためのサプリメント→

posted by Dr.ナガシマ at 11:20 | がん予防

ピンピン長寿に肥満は大敵! 

2016年12月05日

ピンピン110歳を目指す私には、なんといっても肥満は大敵! 
心臓疾患や脳卒中、あるいはメタボリックシンドロームの要因だからです。がんの発生リスクが高まることも言われています。

特にアラフィフ(50代)以降には、肥満がアルツハイマー病などの認知症リスクになるという研究結果もあります(英ケンブリッジ大学精神医学のLisa Ronan氏らが行った研究)。

ようは、自から要介護になる危険性を高めてしまうことになるのです。

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また肥満は間違いなく短命です! 米国マギル大学のスチーブン教授らは、肥満により寿命が短くなるという調査研究を発表しました。平均寿命では最長で8年も短くなり、健康寿命では、なんと19年も短くなるというのです。

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ここでいう肥満とは、単に体重がオーバーしているということではありません。重要なの「体脂肪率」。平均体重でも、体脂肪率が高くなれば“隠れ肥満”になります

現在の私は身長170p、体重61〜62s、体脂肪率12%を維持しています。
「食事+運動」の管理をちゃんとやっているお陰ですね。

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一生肥満を解消する法の詳細はこちら→
posted by Dr.ナガシマ at 10:28 | 肥満防止

ピンピンに要介護は・・・!?

2016年12月01日

最後まで“ピンピン”でいくためには、当然のことながら要介護になってはダメですよね!

要介護になった原因を調べてみると、血管系の疾患が28%、ロコモ関連の疾患が23%になっています。血管系疾患とは、脳卒中・心疾患・糖尿病など。ロコモとは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こり「立つ」「歩く」といった機能が低下してくることです。

つまり、要介護になる原因の半数以上は「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」です。これらの疾患は主に生活習慣に起因することから、『生活習慣病』といわれています。

では、自分が要介護にならないようにすることができるのか? そのためにはどうしたらいいのか?

まずは、生活習慣病に罹らないこと。しかも、老化を防止する(アンチエイジング)という自助努力が不可欠です。

「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」を防止するだけでも、要介護のリスクを半分以下にすることができるのです

ちなみに、よく言われる「遺伝や加齢」などの影響は比較的小さいようです

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(血管系疾患)動脈硬化の予防に厚労省では「EPA+DHA」1日1000rを推奨→
posted by Dr.ナガシマ at 15:08 | 生活習慣病

朝食しっかりが、全然しっかりじゃない!?

2016年11月29日

朝食は、お腹を満腹にするような食事をしてはいけない。それより、栄養補給を重要視すべき。

元(財)労働科学研究所元所長・小山内博著「生活習慣病に克つ新常識」で、次のように述べています。
−−食事をすると、消化するために血液が胃に向かいます。したがって、食事の直後に活動すると、血液は胃ではなく筋肉の方に向かってしまいます。そうすると胃の血液が不足して、胃液で胃を荒らす結果となってしまいます。日本人に胃がんが多いのも、食事もそこそこに、すぐに働き出すからとも考えられるのです−−

つまり、朝食をとって、すぐに活動するような現代人のあり方は、健康に対して逆効果であり、また肥満しやすい状態をつくっているのです。
posted by Dr.ナガシマ at 16:12 | ダイエット

がんは医療で完治できるか?

2016年11月28日

日本人の死亡原因第1位の「がん」。今や、国民全体の3人に1人、50歳代以上になると2人に1人が、この病気で亡くなっています。そして、この「がん」も代表的な「生活習慣病」なのです
 
「がんと闘わなければいけない」という声をよく耳にします。この病気に負けてはいけないという意味合いもあって、そう言われるのでしょう。そして、患者も医師も決死の覚悟でがん(治療)に立ち向かうことになります。

しかし、ことがんに関して「闘う」という考え方で、本当にいいのでしょうか?
なぜなら、がん細胞はもともと私たち自身の細胞です。正常な細胞が悪い生活習慣や環境など(一部は遺伝)をきっかけにして“がん化”し、それが異常増殖することで、がんという病気になったのです。

ところが「闘う」というのは、病気の原因は外からやってくる病原菌にあり、それを殺せば病気は治るという大昔の医学の考え方です。しかも、その考え方が現代医学にも踏襲されてしまっていると思われるのです。

結果は細菌と同じく、がんという敵を殺す治療方法となり、「切除手術、放射線治療、抗がん剤治療」のいわゆる「がんの3大療法」となってしまっています。

がんの3大療法.jpg

でも、先ほども言いましたように、がん細胞は外からやってくる病原菌とは違います。がんは私たちの体の中でつくられるものです。

病原菌による病気は、病原菌を殺せば完治できます。でも、がんは、がん細胞を殺したからといって完治したことにはなりません。
がん細胞自体が病気の原因ではなく、がん細胞をつくってしまう様態(ようたい:生活 環境や生活習慣のありかた)が根本の原因だからです

今のがん治療では、この様態をほとんど問題にしていません。治療が目的で、予防は目的ではないからです。だから、対症療法になってしまうのです

しかも、根本の原因が取り除けていないのだから、再発することに何の不思議もありません。

結論を言えば、今の医療だけで、がんを始めとした生活習慣病を“完治”させることは無理です
posted by Dr.ナガシマ at 11:08 | がん予防

大谷翔平投手の目標達成シートを真似て、私は『ピンピン110歳』を目標に

2016年11月26日

同窓会セグウェイ.jpg永島の目標達成シート.jpg

大谷選手の「目標達成シート」の中心には「ドラフト1位、8球団」と書かれていました。さらに、そのためには160qのスピードボールと書かれているのも目につきました。
よくビジネスなどの「成功法則」では、自分の目標を紙に書き留めると、それが実現しやすいといわれています。 さっそく「自分の目標達成シート」作ってみることにしました。

さて、68歳になった私が、これから何を目標にしたらいいか・・・、いろいろ考えた末に出た答えが『ピンピン110歳!』。

厚生労働省の調査では、今年100歳以上になる長寿者が全国に6万5692人いるといいます。さらに、今年度中に100歳となる人も3万人を超し過去最多になるようです。
100歳の長寿者がめずらしくない時代になったんですね!

そうなると、少なくとも健康の仕事にたずさわる自分として「今や100歳は普通。それを優に越すぐらいでないと・・・」、と思って立てた目標が110歳なのです。しかも、その間、健康で元気でなければいけない。そして、最後にはピンピンコロリとなる。そういう思いで、『ピンピン110歳』を目標達成シートの中心に据えました。

実際に作ってみると、不思議と、本当に110歳までピンピンでいけるような気になってきました
あなたもぜひ、「目標達成シート」作ってみませんか。
posted by Dr.ナガシマ at 15:20 | アンチエイジング

あなたの健康のために贈る言葉

2014年12月25日

あなたが健康ならば、病気にならないようにできるだけのことをしてください。

もし病気なら、それはあなたが健康でいるためになすべきとをしなかったからです。

ほんどすべての病気は、かかった後で治すより、かかる前に予防するほうが容易である。


(スコットランドの医師、ジェームス・リンド)
posted by Dr.ナガシマ at 10:21 | 生活習慣病

がん予防の要(NK免疫細胞)を低下させないためには?

2014年12月24日

がんは今や日本人の国民病とも言えるのではないでしょうか?
日本人の最大の死亡原因であり、全死亡者数の3人に1人が、がんで死亡しているのです。
しかも、2人に1人はがんに罹る状態です。

「わたしは、がんに罹らない」というような他人事では絶対に済みませんね!
では、がんに罹らないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか? 

唯一、NK(ナチュラルキラー)細胞という免疫が、がん細胞を殺してくれるのです。
この免疫細胞が強く働いていれば、がんに罹らないということですね。

NK細胞は、1975年に米国のハーバーマン、日本の仙道富士郎教授(山形大学医学部教授:免疫学)らによって同時に報告され、その存在を知るようになりました。
「ナチュラルキラー細胞の活性が高い人は、がんにならないし、ウイルス感染もしにくいということがわかっている」と言うのは、世界的な免疫学者で順天堂大学医学部の奥村教授です。

その一方、「MK細胞の活性は、ちょっとしたストレスでも弱くなるし、生活のパターンがデタラメになると弱くなる」とも述べられています。若い人でも精神的なストレスや不健康な生活習慣などによって、NK細胞の働きが落ちてしまうのです。
NK細胞の活性に大きな影響を与える要因をまとめてみると次のようです(活性を下げる要因と、上げる要因があります)。

↓タバコで活性低下
NK細胞の活性度を低下させるものとして、まずタバコがあります。予防のためには禁煙しましょう。受動喫煙にも注意!(たばこを吸う方は、家族の健康のことも考えましょう)

↑リラックスすると活性上昇
NK細胞は自律神経系の働きに大きな影響を受けます。ストレスで交感神経系が優位になるとNK細胞の活性度が減少します。できるだけリラックスことが必要です。楽しいことを考えながらリラックスしたり、笑ったりしていると、脳からβ−エンドルフィンというホルモンが分泌されて、NK細胞の活性が上がるといいます。

↑栄養のバランスと種類で活性上昇
良質のたんぱく質や緑黄色野菜などをきちんと食べることで、栄養のバランス(特に、5大栄養素のバランス)に気をつけることが大切です。特に野菜や果物に豊富に含まれるビタミンやミネラル、ポリフェノールはNK細胞の活性を高めます。

↓飲酒や薬で活性が低下
過度のアルコール摂取や薬の取り過ぎもNK細胞の活性を低下させます。

↑腸内細菌を良くすること
腸内細菌は免疫力に大きな影響を与えます。NK細胞に限らず免疫力を保つために(善玉菌が多くなるように)腸内環境を健康な状態に保つことが極めて重要です。

↓冷えは大敵!
NK細胞は、体が冷えてくると血液の流れが悪くなり十分な活躍ができなくなります。
健康な状態にある人の腋化温度(わきの下の体温)は、平均で約36.5℃。この体温を1℃下回るだけで免疫力は30%も低下するといいます。その一方で、がん細胞は体温が35℃の低い体温のときに最も増殖し、39℃以上になると死滅します。

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↓肥満は肝臓がんのリスクを大にする!
非アルコール性脂肪性肝炎は、「過度のアルコール摂取がないにもかかわらずなる脂肪肝」から引き起こされる重度の炎症です。肥満や2型糖尿病にともない発症することが知られています。

国立がん研究センターによって「過体重や肥満が肝臓がんに影響を与えているのではないか」という調査が実施されました。
その結果、過体重と肥満の人たちの肝臓がんのリスクが高いことが示されたのです。

標準的な体重の人たちと比較した場合の相対リスクは、過体重の人に関しては1.2倍、肥満の人に関しては1.9倍になりました。

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元国立がん研究センターの疫学部長だった平山雄博士は、がんの原因の80〜90%は生活習慣や環境にあると述べています。つまり、これらの要因に対処するだけでも、がんの罹らない可能性が大になるのです
posted by Dr.ナガシマ at 16:16 | がん予防

なぜ、酒もたばこもやらないか・・・

2014年12月22日

『賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ』というヒポクラテスの言葉があります。(ヒポクラテスは古代ギリシアの医師で、「医学の父」「医聖」「疫学の祖」などと呼ばれている)。

その他にも・・・
「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」「病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである」というのも。

つまり、健康を大事にして、なるべく医者にかからないようにしなければならないということなのです。

ところがどうでしょうか。近頃は「常日頃の予防には無関心で、病気になれば何でも医者頼り」になっていないでしょうか?
とくに「生活習慣病」というのは、その人の生活習慣や生活環境から引き起こされる病気です。
がんや心臓病、脳卒中なども生活習慣病の代表的な病気であり、何と日本人の6割以上もが生活習慣病で亡くなっているのです。

一方、生活習慣を改善することで予防できるのも「生活習慣病の特徴」です

私も仕事柄、健康のため生活習慣には細心の注意をはらっています。
たとえば酒もたばこも一切やりません(酒は数年前に、たばこは30歳の時に止めました)。

そんなにストイックになっても・・・、と他人から言われることもありますが、
でも「酒もたばこも、命と引き替えにするほどの価値は無い」と、私は思っています
他に、楽しみは沢山ありますからね(病気になっちゃ、その楽しみもできません)。

実は、7年前にボクシングを始めました。
18年前、体重は10s以上オーバー(身長170p)で、体脂肪率も25%と10%もオーバーのメタボ体質でしたが、BOSSダイエットで65s、15%に減量。さらにボクシングをやって現在は体重62s、体脂肪率10%を維持できるようになりました。楽しみと健康が両立しているわけですね。

毎年の人間ドックでも、健康数値はすべて正常。医師からは「あなたの年齢で、これほど健康なのもめずらしい」と言われるほどです。

人間本来の寿命は120歳という説があります。でも・・・
それに至らないのは遺伝でも、運命でもないようです。「生活環境や生活習慣の問題である」と多くの専門家も認めています

長寿をまっとうし最後まで健康で終わることをPPK(ピンピンコロリ)といい、また「垂直死」とも呼ぶようです。

そのプロセスを踏まえながら「健康」をミッションしていくというのが私の役目だと考えています。
つまり、私がこの世におさらばするときに、このことを本当に理解していただけるのかもしれませんね(笑)
posted by Dr.ナガシマ at 14:21 | 生活習慣病

歯の“磨き残し率”を“0ゼロ”にする方法

2014年12月08日

93歳の母親が「お前の歯は白いね〜! お父さん似にて歯が丈夫なんだね、わたしに似なくてよかった」と言うのです。でも、違います。実は、何年も前には歯周病で、下の前歯は抜け落ちそうになっていて、非常に悩んでいました。もちろん汚かったです。

それが“ある方法”で、むし歯も、歯周病の心配もまったくなくなりました。今では「歯が白いですね〜」とは他の人にもよく言われることです。

ところで歯の健康を守るためには、「歯のケア」をいかに行うかに尽きる、といっても過言ではありません。つまり常に、歯を完璧に“綺麗に、清潔に”しておけなければならないということです。

さて、このタイトルにある「磨き残し率」とは何でしょうか? 
そうです、「歯の“磨き残し”の割合がどのぐらいあるか?」ということです。

プラークの写真.jpg

ご存じのように、虫歯や歯周病の原因は全てプラークです。
プラークのことをあらためてご説明しておきましょう。

歯の表面についた白っぽいネバネバ。歯牙細菌苔ともいいます。生きた細菌の大集団が苔(こけ)のようにヘバリついているのがプラークです。細菌が“食事で歯に付いたカス”を餌にしながら繁殖して作る「細菌の集団とその巣」のことです。
食後、歯を磨かずにこれを放置していると、たった約12時間で細菌数が100%ちかく達するというほど繁殖力が強いものです。

だから歯のケアには、このプラークをいかに“完璧に”除去できるかが問題になってくるのです。この“完璧に”とは当然、歯の磨き残し率を“0”にすることです。

ところが、非常に難しい!!

歯科医などは、歯周病の進行を止めるためには、この磨き残し率を20%以下にすること、あるいは改善していくためには10%以下にすべきだと考えているようです。

では、あなたご自身の「磨き残し率」はどの程度だと思われますか?

普通は、どんなに上手に歯磨きをやっても20〜30%ぐらいになってしまうようです。また、歯の専門家といえども0%にするのは不可能だといいます。
たぶん、あなたの磨き方では「ほとんどダメだ!」ということになるでしょう。

なぜ、毎日歯を磨いているのに、どんどん歯が悪くなっていくのか!?
よく考えてみる必要がありますね。

ところで、私(ナガシマ)の磨き残し率は、専門家でも不可能な「ほぼ0%」という驚異的な検査結果になってます。しかも“ある方法”を10年以上前から実践し始めてから、ほぼ「0%」を達成し続けています。

永島のみがき残し率.jpg

では私は、この歯のケアのために相当時間や手間をかけているでしょうか?
そうではありません。3分程度の時間で、しかも簡単に、お金もかからずにできる方法です。

それこそ歯は一生もの、健康の要といっても過言ではありません。
ぜひ、この方法をあなたにも知っていただきたいと思います。

次回の「歯の磨き残し率を0%にするセミナー」は来年の3月頃を予定しています。
この件に関しては、以下のメールでもお受け致します。お気軽にご連絡ください。
masakazu@soramesse.co.jp

posted by Dr.ナガシマ at 10:55 | 歯の予防

高倉さん、菅原さんの死で「自然死」を思う

2014年12月01日

先頃は、高倉健さん83歳、今度は菅原文太さん81歳が死去されました。
私の青春時代を象徴する大俳優たちが、どんどんいなくなってしまう。
過ぎていく時を思わずにはいられません。

そして我に返ってみると、もしも私が高倉さん、菅原さんの年齢までとすれば、残りあと15年〜17年しかない。他人事ではありません。

しかし、菅原さんは肝臓がん、高倉さんは悪性リンパ腫が直接の死亡原因のようです。失礼ながら「自然死」とは言えません。
つまり、外傷や病気によらず、加齢が進んで、最後は老衰によって死亡するという、生理学的な寿命をまっとうしたことにはならないのではないか? 

「12年間の老人ホーム勤務で、最後まで点滴注射も、酸素吸入もいっさいしない『自然死』を数百例経験し、『死』という自然の営みは、本来、穏やかで安らかである」。
『大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ』という本の中で書かれていることです。
※社会福祉法人老人ホーム同和園附属診療所(京都市伏見区)所長 中村仁一著

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具体的には生命力が衰えてくると食べる必要がなくなり、脳内でモルヒネ物質が分泌されて“いい気持ちになり、痛みや苦しみもなく、不安や恐怖や寂しさもなく”、まどろみのうちに、この世からあの世へ移行することになるという。

他方、医療が濃厚に関与することで、より悲惨で、より非人間的なものに変貌させてしまった、とも述べられています。いまの医療は「自然死natural death」を否定し、「不自然死unnatural death」を助長させているという辛辣な批判も。

日本人が一生涯、病死や交通事故死などがなく、寿命がくるまで長生きできる確率は、(厚生労働省の死因別死亡確率から推定し)、つまり自然死(老衰)で死亡できる割合は、
男性→約3% 女性→約7% にすぎません。

その他は、不慮の事故や自殺等でないかぎり、ほとんどは、がんや脳卒中、心臓病などのいわゆる「生活習慣病」で死亡しているのです。
つまり、(失礼ながら)再三申し上げますが、やはり菅原さんや高倉さんは寿命をまっとうしたとは言いがたいのです。

先の中村医師の談では、医療を全面否定しているわけではなく、やみくもに医療にすがると悲惨な結果になりますよ、ということのようです。しかも以下のことも述べられています。

回復やQOLの向上が見込めるなら当然利用すべきだが、単に死を先送りするだけなら、断った方がいい。
「本人の意思が関与しない治療行為」は、“周囲の者の自己満足”にすぎません。
医療はあくまで、“本人がその生き方に照らして関わるべきもの”です。
posted by Dr.ナガシマ at 17:23 | アンチエイジング

健康食品で本当に健康になれるのか?

2014年11月28日

世の中には多種多様な健康食品があふれています。
そして、この健康食品を飲みさえすれば「健康になれる、病気にならない、若く元気でいられる」というようなことを新聞やテレビ、雑誌などで盛んに宣伝しています。こうした宣伝方法は大手メーカーでもご多分に漏れません。

本当にそうでしょうか?

確かに、それらの健康食品はごく一部の効用はあるかもしれません。でも、それでは本当の健康は手に入りません。

アメリカ上院の調査やWHO世界保健機関の勧告においては、がんや脳卒中、心臓病などの重大な病気は「現代食における栄養バランスの悪化が大きな原因である」ということを明確に認めているのです。
つまり、『5大栄養素』をおろそかにしていて“健康食品も何もない”ということです。 

あらためて5大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)に注意していたたぎたいと思います。真の健康を手に入れるためには、まず「5大栄養素のバランスを図ることである」といっても過言ではないのです。
posted by Dr.ナガシマ at 14:59 | サプリメント

私が父親の死んだ年齢に達して思うこと。がんは必ず予防できる。

2014年11月27日

私の父親のことを例にお話しします。
父親は太平洋戦争時には軍隊にも入った戦中派です。そして戦後は小さな事業に失敗し、その後は信用金庫勤めをしていました。それが、(26年前)60歳で直腸がんを患ったのです。確か5〜6時間の手術だったと思いますが、人工肛門になりました。

手術をした病院からは、「5年間再発がなければ完治したことになる」と聞かされていたので、その間は家族みんなが不安でしたが、無事5年を過ぎた時には、本当にほっとしました。

でも6年目に、すい臓がんが見つかったのです。担当の医師は「再発ではなく、別の場所の新たながんだ」と話すのですが、私は、正直納得できませんでした(父親自身には告知されていません)。なぜなら父親はこの6年間、本当に真面目に検査に通っていたからです。
しかも、すい臓から大動脈に至るかなりの大きさのがんで、手術は不可能とされたのです。なぜ、もっと早く発見できなかったのか、不信はつのりました。

父親は、身長175p、体重80sの堂々とした体格で、「自分ほど健康な人間はいない」と、いつも自慢げに言っていました。私たちも、80歳ぐらいまでは当然のことのように生きると思っていたのに、あっけなく66歳で他界したのです。

いよいよ私も父親が死んだ年齢に達しました。このような父親の死は、悔しかった、悲しかった、憤ったけれども、逆にいろいろなことを教えられました。

健康は漫然と手に入るものではない。いざとなったら病院にかかればいいというのも、とんでもない誤解です。唯一、健康は自ら努力して手に入れるもの。その結果として、がんも、他の重篤な病気も予防できるのです。
posted by Dr.ナガシマ at 15:41 | 健康の考え方

わが家の犬にもリウマチか!?

2014年11月17日

今年初め居候になった15歳の雄の老犬(シーズー)。ここ2ヶ月ほど体調が非常に悪く、下痢、嘔吐を繰り返し、食欲がほとんど無くなって、とんと動かなくなってしまいました。動物病院で血液検査などをして診てもらうと悪いところはないという。

「人間でいえば80歳を越えてますからね」と、獣医は言います。点滴をしてもらって帰ってきたが、その後は餌をまったく受けつけなくなってしいました。

こりゃ、点滴がかなりのストレスになったんじゃないかと思って、なんとか餌を食べさせるために、犬用のミートに、(人間用)赤ちゃんの離乳食、さらにサプリタイム(プロテイン主体のサプリ)をミルサーで混合してお粥をつくり、注射器型のポンプに入れて口の中に注入してやったところ、数日で元気を取り戻しました。(まだお粥ですが)餌も自分で食べられるようになりました。

ところが突然、何かに怯えたように体が硬直して、じっと動かなくなってしまったのです。そこで、また注射器型のポンプに入れて(強制的に)餌を注入する方式に戻ってしまいました。
その後は、体調が良くなったかなと思うと、悪くなることを繰り返すようになってしまい、かといって、犬の病院に連れて行けば、また「検査だ!点滴だ!」と、よけいにストレスをかけ、かえって悪くしてしまうようで、とても回復は望めそうもありません。

そう思っていたところ、息子が「天気が悪くなると、体調も悪くなるよね・・・」ということを言うので、最初は、まあ冗談だろうと受け流していましたが、はた、と思いつくことがありました。“もしかすると、リウマチかもしれない!?”。
ネットで調べてみると、犬にもリウマチがあるんですね!(考えてみれば、当然のことで、犬といえども人間の病気はほとんどかかる)。

イギリスの人間に対するリウマチの研究で、気候が悪くなるとリウマチの症状が悪化する。この場合、とくに気圧に関係するらしいという情報は得ていましたので、何となく合点がいったのです。

早速、お粥の餌に体重1グラムあたり10r程度のバファリンを粉にして加えて食べさせたところ、雨の日であっても、リウマチと思われる症状はほとんどでませんでした(このシーズーの体重は5sなので50rのバファリンで、人間の約1/10分量です)。

その後はさらに、(キトサン、乳酸菌、ミネラル、ビタミン配合)マックスピアという(当社製)錠剤のサプリを粉にして餌に混ぜるようにしました。

天候が悪化するときにはバファリンを、天候が良いときにはマックスピアを、というふうに決めて与えていたところ、かなり元気を取り戻しました。
それまでは自分でウンチをすることもできなくて、(人間用の)浣腸をやって何とか排泄を手助けしていたのですが、何と!とても豊富なウンチができるようになりました。実は、(豊富な・・・)は人間でも経験されることなんですけどね・・・。

ちなみにバファリンは犬には毒だという意見もあるようですが、私はそうは思いません。なぜならば、人間用の薬といえども必ず動物でのテストをクリアしてきているからです(つまり、犬で毒になるような薬は、とても人間の薬としては使えません。ただ、犬に対して飲ませる“量”が問題でしょうね)。
posted by Dr.ナガシマ at 17:59 | サプリメント

歯の検査結果が届きました!

2014年11月13日

11月5日にやった歯のレントゲン検査結果が封書で送られてきました。
2年ぶりの検査だったので、口腔内全体20枚近くの撮影でした。

結果は、「今回は心配な箇所はありませんでした」とのこと(よかったです!)。

レントゲン検査結果.jpg

もちろん、この歯科クリニックのケアも良いけれど・・・、
自分がやっている普段の「歯の掃除(ケア)」が非常に良いんですね(自画自讃!)。

ぜひ、私どもが開催している『歯のセミナー』に参加していただきたいな〜。
※次は、来年の3月頃に開催の予定でしょう・・・。
http://bossdiet.sblo.jp/article/61891235.html
posted by Dr.ナガシマ at 17:30 | 歯の予防

私の延命治療はやらないように、家族に言ってある

2014年11月09日

長寿を望むと言っても、それは他人に迷惑をかけないという前提の上です。だから、要介護になるようなリスクは可能な限り避けなければなりません。それには、まずは生活習慣病に罹らないための予防が大事であることは言うまでもありません。

その一方で、家族に言ってあるのは「私の延命治療はやらないように」ということです。
人はいつかは寿命が尽きます。その時は、なすがままがいいという考えです。

この延命治療に対しては、医師自身も同じような考え方があるようです。

【以下は、インターネットによる調査で、対象は医師・医療従事者向け専門サイト 「CareNet.com」医師会員1000人。調査期間は11月15日と16日】

根本的な回復が見込めない患者に対して、人工呼吸や輸血、輸液などによって生き長らえさせることを目的とした延命治療。医師の7割は、「もし自分が延命治療を行うかどうかの立場に立たされた時、治療を控えてほしい」と考えている。

調査によると、医師に自分自身の延命治療についての考え方を尋ねたところ、「延命治療は控えてほしい」が71%と断トツ。以下、「家族の判断に任せたい」が22%、「医師の判断に任せたい」が3%、「分からない」が2%で、「積極的治療をしてほしい」はわずか1%だった。

個別の意見では「自分で思考できて初めて、“生きている”と考えている」、「だんだん状態が悪くなる姿をさらしたくない」といった自らの生き方に関する考えのほか、「家族の精神的・経済的負担が大きすぎるのを普段から見ているため」、「(回復が見込めないなら)お金と医療資源は必要な人のために使わなければいけない」など現場に立つ医師ならではの声も。

医師の自分自身に対する延命治療.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 11:33 | アンチエイジング