カップヌードルミュージアム、楽しかった

2016年12月30日

昨日、横浜のカップヌードルミュージアムに行ってきました。

インスタントラーメンの発明者はご存知、安藤百福(あんどう ももふく)さん。
開発秘話やこれまでのインスタントラーメン、カップヌードルの歴史など、なかなか盛り沢山の展示。外国の方も大勢見に来ていました。

オシャレな建物とインスタントラーメンのハーモニー、これも著名なアートディレクターの佐藤 可士和 (さとう かしわ)さんのプロディースだそうです。納得!

最上階のテラスに出ると東京湾が一望でき、横浜ベイブリッジや停泊の大型の巡視船が見られます。けっこう横浜情緒を堪能できますよ。

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カップヌードルミュージアムにリンク→

ところで安藤百福さんは、96歳まで生涯現役で生きられたそうで、何と!亡くなる前日には仕事始めで立ったまま約30分も訓辞を行い、昼休みには社員と餅入りのチキンラーメンを食べたそう! まさに「ピンピンコロリ」の象徴のような方ですね。

ご覧になっていない方には、ぜひ一度、おすすめです。
この後の夕食は横浜中華街に行きました。けっこう楽しい1日でした。健康に感謝!

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posted by Dr.ナガシマ at 12:49 | アンチエイジング

肥満は、実は栄養不足からくる!?

2016年12月26日

肥満に関しては、カロリーも重要ですが、「どんな栄養素の入った食べ物か?」という食べ物の質が問題になってきます。カロリーが多い少ないだけでなく、「五大栄養素のバランス」がとても重要になるのです。

「肥満は栄養不足!」と言ったら?
「えっ、この飽食の時代に!?」と思われるでしょうね。でも、それは真実なのです。
WHO世界保健機関では、「現代の肥満は一種の栄養失調状態である」と報告しています

多くの人が「食事=栄養」と勘違いしています。「ちゃんと食べたから、栄養もちゃんと摂れているだろう」にはならないのです。「量」を食べても栄養が偏っていたら「質」としてはダメです。

WHOのいう「現代の肥満」とは、カロリーが高くて五大栄養素のバランスが崩れている現代の食事。それが肥満の原因になっていると指摘しているのです。

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肥満をたんなる「食の量的な問題」としてではなく、「質的な問題」としてとらえる専門家の意見もあります。

米ヒルトン・ヘッド健康研究所のミラー博士は、正しい栄養のバランスさえとれていれば、好きなように食べてもそれで減量できる!「肥満になるのは、食事のバランスが悪いために、体のエネルギー代謝効率が低下していることが大きな原因」と述べています。

本来、食べることは生命を健康に維持するためのもので、お腹をいっぱいにすることを目的にしているわけではありません。したがって、栄養の偏った食べ方をしていれば、体の方では満足しません。不足する栄養素を補うために、“お腹は空きやすく”なってしまうのです

栄養のバランスの良い食べ方をしていれば、“お腹は空きにくく”なります。過食になることもありません。もちろん肥満にもなりません

巷にあるような栄養のバランスを無視したダイエットが間違いであることは言うまでもありません。もう一度言いますが、肥満の主な原因は、「食べ過ぎよりも、栄養バランスの悪化」なのです。

この栄養のバランスというのはアンチエイジング(老化防止)に対しても、とても重要なことになります。筋肉の量は通常、年齢とともに減っていきます。また、その筋肉が減った分、脂肪に置き換わりやすくなるのです。年齢が高くなるほど“隠れ肥満”というものが増加するのもこのためです。

つまり、食事制限だけのダイエットや巷の多くのダイエットは、筋肉の減少という“加齢プロセス”をわざわざ加速させているようなものなのです

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posted by Dr.ナガシマ at 15:00 | 肥満防止

早期発見というのは無い

2016年12月24日

よく、がんのことに対して「早期発見、早期治療」なんて言いますね。
しかし、がんの病巣で早期発見とされる1p大ぐらいの“がん”になるまでには、10年ぐらいかかっているんです。

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がんも代表的な生活習慣病と言われます。

「生活習慣病」とは、何年も、何十年にもわたる悪い生活習慣や生活環境によって体内が汚染され蝕まれまて、結果として病状として現れてきたものです。だから、病院に行くようになった時点では、すでに相当に悪化しているか、進行していると考えた方が正しいのです。

特に、がんの場合はなおさら。
医師の言う“早期発見”というのも、あくまで治療しやすいか否かという「治療サイド」の見解で、私たち「健康サイド」からみたら、末期的であると言わざるをえないのです。再発の危険性もあります!

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症状に表れるもっと以前から「健康に注意」していれば、また、正しい健康法を実践していれば、このような生活習慣病に罹らなくて済んだはずなんです。
posted by Dr.ナガシマ at 15:22 | 生活習慣病

「歯を磨け」だけでは歯は守れない!?

2016年12月22日

長生きする上で「歯の健康」というのは不可欠な条件になりますね。総入れ歯になったら、硬い食べ物はほとんどダメ。ステーキなんかも食べられない。結果として栄養が摂れない。筋肉減少症(サルコペニア)になって、寝たきり要介護の危険性も大きくなります。

ところで、歯が悪くなったら歯医者に行く。これは当たり前のこと。「でも大間違い!」の場合があることを知っておくべきです。

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例えば虫歯になったらどうなるでしょうか? その部分は当然削られます。そして銀冠などをかぶせられて安心か? でも、新たな問題が発生してくるのです。

1.銀冠をかぶせても、その根本原因は解決できていない。だから、虫歯は再発する。
2.銀冠をかぶせた部分は、よけいに細菌に侵されやすくなる。そのため再治療する必要がでてくる。さらに削って新たな銀冠をかぶせる。その悪循環が繰り返されるうちに、最後は抜く羽目に。

つまり、悪くなったら歯医者に行きさえすればいい、なんていうのはダメなんです。
歯の健康で最も大切なのは、もちろん予防です。

そうなると、必ず「よく歯をみがけ」とは言われますが・・・
「歯をみがくこと(ブラッシング)」だけで虫歯と歯周病を完全に予防できるでしょうか?

虫歯や歯周病の原因となる“歯垢”は、たったの12〜24時間でつくられてしまいます。ですから、少なくとも1日1回は歯垢を完全に取り除かなければいけません。

細菌の増殖グラフ.jpg

ところが、そう簡単には取り除けないのが問題なんです。
普通の歯みがきでは、半分程度にしかキレイにできません。
実は、完全なブラッシングというのは、特別の指導や訓練を受けないと難しいのです。

しかも、朝起きた時に気休めていどにサッサッと歯をみがき、その後に朝食。肝心の食後は歯みがきもせず、そのまま忙しく仕事や学校に出かけていく。それが私たち現代人の姿です。
つまり、「よく歯をみがこう」だけで歯を完全に守るのは、そもそも不可能なんです。

では、どうすべきか? 

私の「歯の磨き残し率0%を目指す方法」を試してみてください。手間もかからず、お金もかかりません。

この「歯の磨き残し率0%を目指す方法」のセミナーを時々開催しています。
場所は、さいたま市の大宮(大宮駅から徒歩13分)です。

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お気軽にお問い合わせください。問い合わせ先
0120−54−8224 
もしくは、sora@soramesse.co.jp
posted by Dr.ナガシマ at 14:17 | 歯の予防

なぜ、サプリメントが必要なのか?

2016年12月12日

私にはサプリメントが不可欠です。なぜなら、今の食事だけで栄養バランスが十分にとれるでしょうか? 老化の原因といわれる活性酸素の除去は? がんの原因ともなる化学的毒物の排除(デトックス)は? などなど・・・ 

『ピンピン110歳』を目標とする私としては、食事だけで何とかしようと思っても絶対に無理だからです!
そして、これらの問題を効果的に解決してくれるのがサプリメントなのです。


ところが、いまだ日本では、“食べることイール栄養”だという、短絡的かつ古典的な考え方を信奉し過ぎているといいます。

「新しい栄養学」、すなわち単なる“栄養”ではなく“栄養素”や“機能性”などを科学的に考慮した栄養学に頭を切り替えない と、生活習慣病の一次予防の実現は無理と思われる。そうしないと、
体内の栄養状態を見向きもせずに、「病気、ハイ、薬!」となって、“薬づけ”となりかねない。
と言われたのが、元日本健康・栄養食品協会理事長、東京大学医学部名誉教授の細谷憲政先生です。

ここでいう一次予防とは、病気の発生そのものを防ぐために食事や運動などの面から健康を維持することで、医療行為になる二次予防の前段階のことをいいます。

この一次予防のため、サプリメントを活用しながら健康増進に取り組み、がんや脳卒中、心臓病、糖尿病などの生活習慣病のリスクを回避するという考え方が必要になってきたのです。

言うまでもなく、サプリメントは薬ではありません。薬は病気を治療するためのもの、サプリメントは、そのような薬を飲まなくてすむようにするためものと言えます

幸い、私はほとんど薬をのまなくてすんでいます。もちろん(そら)サプリメントは常用していますが、“常用薬”はありません。

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そらのサプリメント→
posted by Dr.ナガシマ at 11:07 | サプリメント

がんは遺伝か? 予防は可能か?

2016年12月07日

今や日本人の「がん」の罹患割合は2人に1人、また、3人に1人が「がん」で死亡しています。
日本人の死亡原因トップ。しかも、治療しても再発などもあり、完全に“治る”とも言えず、私たちにとって「がん」が最も恐ろしい病気であることに間違いはありません。

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実は、私の父親も66歳の時にすい臓がんで命を落としました。その父親の体質を私も継いでいるのではないか?と思うと、多少なりとも気にかかっているのが正直なところです。

でも、今や私も68歳と父親が亡くなった年齢を越えることができました。健康診断などのデータをみても、その心配はあまりしなくていいようです(けっして油断しているわけではありませが)。

ところで実際、がんは遺伝なのでしょうか?

昨年、米国ハーバード大学で「スウェーデン、デンマーク、フィンランドの同性の双子について」、がんの発生状況を追跡調査し、一卵性と二卵性で同一部位のがんにかかる率から、遺伝の大きさを研究した結果が発表されました。

対象11部位のうち、大腸がん35%、乳がん27%、前立腺がん42%というように、遺伝的な影響が検出されました。その一方で、その他の割合は「環境要因」の影響と考えられました。

さらに、遺伝的なものであっても、それが環境要因の影響を強めたり弱めたりするため、ほとんど「がんの予防」は、環境要因を変えることで可能とされたのです

また双子の1人が、がんにかかった場合、もう1人が75歳までに同じがんにかかるリスクも推計されました。

一卵性と二卵性のそれぞれは、大腸がんが11%と5%、乳がんが13%と9%、前立腺がんが18%と3%となりました。
これらの遺伝的な要因の強いがんであっても、また、双子のように遺伝子が100%一致していても、同じがんになる確率は1〜2割に過ぎなかったのです

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しかも、全体のがんとしては、遺伝は5%以下と推定されました。つまり、ほとんどの人は「がんが遺伝する」ことに対して心配する必要はないということです

がん家系ではないか? 遺伝ではないか? と心配することよりも、原因の95%が「環境要因」の影響なので、その改善こそ最優先されるべきなのです。

がんは確実に予防できる! 安心しました・・・ そして『ピンピン110歳』に邁進!!

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「体内環境」を整えるためのサプリメント→

posted by Dr.ナガシマ at 11:20 | がん予防

ピンピン長寿に肥満は大敵! 

2016年12月05日

ピンピン110歳を目指す私には、なんといっても肥満は大敵! 
心臓疾患や脳卒中、あるいはメタボリックシンドロームの要因だからです。がんの発生リスクが高まることも言われています。

特にアラフィフ(50代)以降には、肥満がアルツハイマー病などの認知症リスクになるという研究結果もあります(英ケンブリッジ大学精神医学のLisa Ronan氏らが行った研究)。

ようは、自から要介護になる危険性を高めてしまうことになるのです。

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また肥満は間違いなく短命です! 米国マギル大学のスチーブン教授らは、肥満により寿命が短くなるという調査研究を発表しました。平均寿命では最長で8年も短くなり、健康寿命では、なんと19年も短くなるというのです。

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ここでいう肥満とは、単に体重がオーバーしているということではありません。重要なの「体脂肪率」。平均体重でも、体脂肪率が高くなれば“隠れ肥満”になります

現在の私は身長170p、体重61〜62s、体脂肪率12%を維持しています。
「食事+運動」の管理をちゃんとやっているお陰ですね。

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一生肥満を解消する法の詳細はこちら→
posted by Dr.ナガシマ at 10:28 | 肥満防止

ピンピンに要介護は・・・!?

2016年12月01日

最後まで“ピンピン”でいくためには、当然のことながら要介護になってはダメですよね!

要介護になった原因を調べてみると、血管系の疾患が28%、ロコモ関連の疾患が23%になっています。血管系疾患とは、脳卒中・心疾患・糖尿病など。ロコモとは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こり「立つ」「歩く」といった機能が低下してくることです。

つまり、要介護になる原因の半数以上は「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」です。これらの疾患は主に生活習慣に起因することから、『生活習慣病』といわれています。

では、自分が要介護にならないようにすることができるのか? そのためにはどうしたらいいのか?

まずは、生活習慣病に罹らないこと。しかも、老化を防止する(アンチエイジング)という自助努力が不可欠です。

「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」を防止するだけでも、要介護のリスクを半分以下にすることができるのです

ちなみに、よく言われる「遺伝や加齢」などの影響は比較的小さいようです

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(血管系疾患)動脈硬化の予防に厚労省では「EPA+DHA」1日1000rを推奨→
posted by Dr.ナガシマ at 15:08 | 生活習慣病

朝食しっかりが、全然しっかりじゃない!?

2016年11月29日

朝食は、お腹を満腹にするような食事をしてはいけない。それより、栄養補給を重要視すべき。

元(財)労働科学研究所元所長・小山内博著「生活習慣病に克つ新常識」で、次のように述べています。
−−食事をすると、消化するために血液が胃に向かいます。したがって、食事の直後に活動すると、血液は胃ではなく筋肉の方に向かってしまいます。そうすると胃の血液が不足して、胃液で胃を荒らす結果となってしまいます。日本人に胃がんが多いのも、食事もそこそこに、すぐに働き出すからとも考えられるのです−−

つまり、朝食をとって、すぐに活動するような現代人のあり方は、健康に対して逆効果であり、また肥満しやすい状態をつくっているのです。
posted by Dr.ナガシマ at 16:12 | ダイエット

がんは医療で完治できるか?

2016年11月28日

日本人の死亡原因第1位の「がん」。今や、国民全体の3人に1人、50歳代以上になると2人に1人が、この病気で亡くなっています。そして、この「がん」も代表的な「生活習慣病」なのです
 
「がんと闘わなければいけない」という声をよく耳にします。この病気に負けてはいけないという意味合いもあって、そう言われるのでしょう。そして、患者も医師も決死の覚悟でがん(治療)に立ち向かうことになります。

しかし、ことがんに関して「闘う」という考え方で、本当にいいのでしょうか?
なぜなら、がん細胞はもともと私たち自身の細胞です。正常な細胞が悪い生活習慣や環境など(一部は遺伝)をきっかけにして“がん化”し、それが異常増殖することで、がんという病気になったのです。

ところが「闘う」というのは、病気の原因は外からやってくる病原菌にあり、それを殺せば病気は治るという大昔の医学の考え方です。しかも、その考え方が現代医学にも踏襲されてしまっていると思われるのです。

結果は細菌と同じく、がんという敵を殺す治療方法となり、「切除手術、放射線治療、抗がん剤治療」のいわゆる「がんの3大療法」となってしまっています。

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でも、先ほども言いましたように、がん細胞は外からやってくる病原菌とは違います。がんは私たちの体の中でつくられるものです。

病原菌による病気は、病原菌を殺せば完治できます。でも、がんは、がん細胞を殺したからといって完治したことにはなりません。
がん細胞自体が病気の原因ではなく、がん細胞をつくってしまう様態(ようたい:生活 環境や生活習慣のありかた)が根本の原因だからです

今のがん治療では、この様態をほとんど問題にしていません。治療が目的で、予防は目的ではないからです。だから、対症療法になってしまうのです

しかも、根本の原因が取り除けていないのだから、再発することに何の不思議もありません。

結論を言えば、今の医療だけで、がんを始めとした生活習慣病を“完治”させることは無理です
posted by Dr.ナガシマ at 11:08 | がん予防