機能性表示食品はサプリメントとは呼べない!

2019年12月29日

当社のサプリメントは「ベースサプリメント」が基本です。
サプリメントの本来の役割は、健康を維持し、さらに健康を増進させることです。

健康であるからこそ、がんや心臓病、脳卒中などの「生活習慣病」に罹ることはないからです。

ちなみに「ベースサプリメント」では、体に必要なたんぱく質(アミノ酸)、ビタミン、ミネラル、食物繊維、EPA・DHAなどを補うことになります。

一方、最近出回るようになった「機能性表示食品」やトクホは、血糖値が上がらないとか、血圧を下げるとか、体の部分や状態を良くさせるものになっています。

でも本当でしょうか? その効果は、当然「薬」に勝るものではありません。
また、医薬品ほどのエビデンス(科学的な証明)もほとんどありません。

例えば、機能性表示食品えんきんは「手元のピント調節能力に」という標榜で販売されています。しかし、老眼の本当の原因は“体の老化”なのです。
実は、この『えんきん』は、その根拠がお粗末すぎると、消費者庁に届出撤回が要求されているほどなのです。本当に、それだけの効果があるのか?

つまり体全体が老化し衰えていくことで、目もその一部として老眼になっていくのです。だから、まずは体を衰えさせない、いわゆる「アンチエイジング」というものがとても重要になってきます。

そして、このアンチエイジングに対しては、それこそベースサプリメントが有効になるのです。

私事ですが、71歳のいまでも“老眼鏡”をまったく使う必用がありません。
機能性表示食品えんきんのご厄介になることもないでしょうね。

ところで当社そらも、3年前の2016年に機能性表示食品の申請を出して「受理」されました。その名称は『飲んでサポートひざ軟骨サプリ』です。

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非変性U型コラーゲンを主成分として、膝などの関節の軟骨が減るのを防止する。そのことで関節痛の予防になるというものです。他社でも、こうした製品はすでに機能性表示食品として販売されているようです。

しかし、この販売に対しては躊躇し、現在まで日の目を見ていません。

なぜ躊躇しているか?

先ほども言いましたように、機能性表示食品はサプリメントとは呼べないからです。
サプリメントの目的は「健康を維持し、さらに健康を増進させること」です。
それによって、とくに「生活習慣病にならないようにすること」、と考えているからです。

たぶん、『飲んでサポートひざ軟骨サプリ』は“お蔵入り”になるかもしれませんね。

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posted by Dr.ナガシマ at 12:02 | 健康食品

高い化粧品をつけて肌はボロボロ

2019年12月27日

男性の私からみて、どうしても理解できないのが(肌の健康を守る上での)女性の化粧?

毎日化粧品を顔に塗る化粧品が本当に美肌をつくると信じているのでしょうか? 
実は多くの化粧品こそ肌にとっては大敵なのです。

さらに悪くなった肌を隠す為にファンデーションに頼る。まさに悪循環です!

高い化粧品にお金をかけてきた人ほど肌はボロボロ…。なぜそうなるのか? 
それは、肌の再生能力を無視しているから

そもそもスキンケア化粧品に美肌効果は、ズバリ「ない!」です。

化粧品の作用が及ぶ範囲は、薬事法という厳しい法律で定められています。それは、皮膚の表面である「角質」まで。つまり、どんなに高い化粧水、乳液、美容液やクリームを使用しても、肌の奥に浸透して細胞を良くしたり、皮膚の細胞に水分や油分などを送り込んだりすることはできないのです。

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国民生活センターの「危害・危険情報」によれば、トラブルの発生件数において「化粧品」はトップなのです。内訳をみると約9割がシミ・かさつき・湿疹などの皮膚障害。

美肌を守るはずの化粧水や洗顔料のトラブルが最も多いというのも皮肉なこと。
主な原因として考えられるのは、化粧品本来の機能とは無関係な、形状を整えたり見た目を良くするためなどに配合される添加剤などが問題

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肌の健康維持のためのの基本中の基本は『洗顔と保湿』です
まず、このことを大事にしないで肌を守ることもできないし、美肌もつくれません。

私は男ですが、洗顔をしっかり(石けんで・・・)、その後は保湿!
それだけで、他は(男性用化粧品も)一切使っていません。

女性の不思議!「なぜ、わざわざ肌を悪くするような化粧品を使うのか!?」
「素肌美人」が一番なのに!


昨日も(アンチエイジングのために)ジムに行ってきました。

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posted by Dr.ナガシマ at 11:02 | 肌のケア

20年以上、体重を維持した私の食事

2019年12月26日

私ぐらいの年齢になると、かなり基礎代謝量が低下してきます。
それでも肥満せずに若い体を維持していくためにはどうするか?

まず「どのような食事にするか」が決め手になります。

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ポイントは「低カロリー」「栄養バランスの良い(栄養豊富)」なこと。
しかも、こうした満足感の得られる食事内容でないと続きません。
“粗食”みたいな単なる“食事制限”は絶対にダメです。

因みに粗食にすれば体重は減るかもしれませんが、筋肉や骨も減らしてしまいます。
炭水化物(=糖質)が多くなるので、体脂肪は増える傾向にあります。
これがいわゆる“隠れ肥満”というものです

私が20年以上続けてきた食事は、朝食と昼食は「カロリーは少なく、栄養補給は十分にバランス良く」をしたもの。このためサプリタイム(総合栄養補助食品)を上手く利用します

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一方、夕食は、おかずを豊富にして、十分に満足できるような食事にします。
“夕食を少なく”なんて絶対にしない!

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よくダイエットで「夕食を少なくしろ」なんて言いますが、絶対にウソです。
人間の体は、夕食を制限することには適していません。やめましょう!

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posted by Dr.ナガシマ at 10:46 | ダイエット

意外に悪い?「朝食の栄養バランス」

2019年12月25日

朝食は、ただ“お腹をいっぱい”にするような食事はダメです。
それよりも重要なのは「栄養バランス!」

では、なぜ“お腹いっぱい”はダメなのでしょうか?

元(財)労働科学研究所元所長・小山内博著『生活習慣病に克つ新常識』では、次のように述べています。

「食事をすると、消化するために血液が胃に向かいますが、食事の直後に活動をすると、血液は胃ではなく、筋肉の方に向かってしまいます。そうすると、胃の血液が不足して、胃液で胃を荒らす結果となってしまうのです。

日本人に胃ガンが多いのは、食事そこそこに、すぐに働き出すから。食事の後はゆっくり休まなければなりません。朝食をとって、すぐに活動するのは胃を痛めつけることになります」

一方、わたしたちが普通食べている「朝食」は、栄養バランスが必ずしも良いとはいえません。
とくに、ミネラル(カルシウム、鉄など)とビタミンB群が不足がちです。


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今、日本の中高年層にとくに問題となってるのが、フレイル(虚弱体質)や
サルコペニア(筋肉減少症)など。

これも「栄養バランス」の悪化が大きな原因になっているのです。
栄養バランスが悪いということは栄養失調にもつながるため、これを最近では「新型栄養失調」と呼んでいます。

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この解決策としては、プロテイン(タンパク質)、ミネラル、ビタミンを配合した『総合栄養補助食品』の利用が考えられます。
栄養バランスが“定量的”に計られるため、新型栄養失調を防止することに確実につながるのです。

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新藤さんのお母さん(81歳)の例

毎朝、運動と
総合栄養補助食品の『サプリタイム』は欠かしません


お陰で、血圧は上120〜130代を維持。
しかも、薬は一切飲んでいません!


『サプリタイム』で、低カロリーでも
たんぱく質、ビタミン、ミネラルを豊富に補給!!

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posted by Dr.ナガシマ at 15:21 | 健康の考え方

わたしは、がんにならない!

2019年12月23日

「まさか自分が・・・!」

がんに罹ったほとんどのひとが、そう思われるのではないでしょうか。
しかし現実には、がんは2人に1人が罹っていて国民病ともいえます。

20年以上前になりますが、中国の吉林省に行ったとき、そこの癌センターの所長や医学部の教授の人達が夕食会を開いてくれました。先生方の集まりだから、やはり医学的な話題に及びますよね。

わたしも僭越ながら、がん癌センター所長さんに質問をしてみました(通訳付きで)。

「先生、お聞きしますが、がんの原因とは何ですか?」
この先生は少し考えて「わからない」と答えました。

さらに聞いてみました。
「原因がわからないのに手術をするんですか?」。
先生は大変に困った顔をしました。

さらに執拗に聞きました。
「がんは治せますか?」

わたしは中国のお医者さんのほうが、(日本のお医者さんより)よほど正直と思いました。
「ノン(治せない)」と言ったのです。

初期のがんでも早期発見とはいえない!
かなり初期とされる1p大のがんでも、その中には10億個のがん細胞が存在しています。しかも、たった1つのがん細胞が分裂を始めてから、その大きさになるまでには10年近くかかっています

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医学的には、かなり初期のがん。だから、医師からは「早期発見で良かったですね」と言われると思います。

でも、がん細胞の成長の過程からすれば違います!
1p大のがんであっても、その後は倍々ゲームで成長し、4p〜8pという末期的状態になるまでに、残り数年しかありません。

つまり、がんの成長過程からみれば、早期でもなんでもありません。
早期発見、早期治療したから安心にはならないのです。


がんに罹ったら、手術すればいいで済むか?
「胃でも肺でも子宮でも、絶対的な手おくれ以外は手術すべきだと思う。宝くじは当たらないからといって買わなければ、絶対に当たらない。しかし買えば一千万円、二千万円当たるかもしれない」

こう言ったのは某有名病院長、日本ガン知識普及協会の副会長でもあるがん専門医なんですよね。(「知っておきたいガンの知識」海南書房より)

つまり、万が一でも可能性があれば、手術をしたほうがいいという考えです。医学と宝くじをいっしょにしてもらっては困る。現実には過酷な治療をさんざんやったあげく、助からなかったというのは(がんの治療に関しては)今でも珍しいことではない。

わたくしごとですが、わたしは宝くじを買うことはありません。非現実的な夢は追わないことにしているので・・・。

でも「わたしは、がんになりません!」と言いきっています。

「そりゃおかしい。誰だってがんになる可能性があるのに、それこそ非現実的じゃないか」と言われそうですね。

「自分はがんにならない」と強がりで言う人はいますが、わたしは根拠無く言っているつもりはありません。

がんは生活習慣や生活環境の影響がきわめて大きく、遺伝的には10%以下というのが、世界の専門家達の常識です。もちろん運命でもありません。

つまり、がんの予防を怠らないうえで「わたしは、がんになりません!」と言っているのです。

手術するより、予防するほうが絶対に確実!
実は、私の父親は60歳のときに大腸がんを患いました。
数時間に及ぶ手術のうえ、人工肛門になりました。
そして、さらに6年後に膵臓(すいぞう)がんが見つかり6ヶ月後に亡くなりました。

一方、私は今71歳。幸いにも父親の寿命を超えることができました。
毎年の健康診断(がん診断を含む)でも、ほとんど問題はないようです。

かえりみるに私の父親は毎晩のように酒を飲み、朝帰りは普通のこと。
煙草も1日20本以上は吸っていました。でありながら「俺ほど健康な人間はいない」と、豪語していた。

その対局が私です。煙草も酒もやらない。朝帰りなどはとんでもない! 
毎日、夜9時には床に入って朝5時に起きます。
毎日、30分ほど運動もしていて、週一でボクシングジムに通っています。

そもそも食品保健指導士としてなど、“健康”を専門にしているので、
とくに「栄養と運動」には気を遣う!

以下に世界的な科学者の言葉を紹介
第7回国際ガン会議、WHO(世界保健機関)のヒギソン所長がつぎのように述べました。
「人間のガンの80%は環境に原因を求めることができる。その一方で、遺伝は10%も関係しない」。

ノーベル生理学・医学賞を受賞したバーネット博士は、「人間の体内では、毎日約3千〜6千個のガン細胞ができている。しかし、がんにならないのは、“免疫細胞”が、がん細胞を殺しているからだ」と述べています。

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posted by Dr.ナガシマ at 11:57 | がん予防

梅宮辰夫さん死去 その治療に甲斐はあったのか?!

2019年12月12日

俳優の梅宮辰夫さん(81歳)がけさ7時40分に慢性じん不全のため亡くなった。
去年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受けていたそう。

梅宮さんは2016年に十二指腸乳頭がんを患い、これまでに6度のがん手術を経験しているという。

考えてみるに、この3年間で6回もの手術というのは、半年に一度がん治療を受けていることになる。入院もしただろうことを考慮すれば、ほとんど治療のための生活になっていたはず

故人に対して失礼かとは思うが、その治療に一体何の価値があったのか?
非常に疑問に思います。

まっ、「医学のチカラというのは、この程度のもの!」と思えば納得もいきますが・・・。

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posted by Dr.ナガシマ at 10:02 | がん予防

プロテインが人気!

2019年12月08日

最近、バープロテインなどの製品によってプロテインが注目され、人気になっているようです。
中高年者のフレイル(虚弱体質)やサルコペニア(筋肉減少症)が要介護とともに問題になっいる昨今、プロテインに対する認識が高くなっていることは良いことだと思います。

一方で、それらはスポーツ用や若者向きの補助食であり、本来の健康維持増進のための保持食にはなっていないようです

たとえば、いくらプロテイン(タンパク質)を補給してもビタミンB群が十分に摂れていなければ、タンパク質は体内で機能することができません。また、ビタミンCが十分でないと、細胞を繋いでいるコラーゲンも作ることができません。

また、ビタミンA、脂溶性のビタミンEとビタミンDも不可欠な栄養素です。

これらの栄養素が豊富に、またバランス良く含まれているからこそ、「総合栄養食」として役に立つことができるのです。

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posted by Dr.ナガシマ at 16:38 | 栄養

病気になると、こんなに損をする!

2019年12月04日

●診察代の他にもかかる費用
病気になることで増える負担は、診察代だけではありません。

まずは病院まで通う交通費。通院回数が増えたり、遠方の病院まで通うとなれば無視できない金額になる。電車やバスで通うのがつらければ、タクシーを使わなくてはならない。

入院すれば、食事代、個室利用のときなどに必要な差額ベッド代もかかるし、家族が看病や見舞いに通ってくれれば、精神面ではかなり助かっても、家計全体としてはさらなる費用負担となる。

また、療養のための特別な食事、例えば、糖尿病食セットといった宅配などを利用する費用も負担となる。

●機会損失
病気になったとき、実際に支払う費用以外にも損失するものがあります。
健康だったら手に入れていたはずのものが、病気になったことで手に入らなくなる。それを機会損失といいます。

病気による機会損失の最たるものは「収入の損失」。病気療養のために仕事を休むこともあるだろうし、働く時間を減らさなければならない。
しかも、病気になったあなたの看護のために、家族が仕事を休むことになるかもしれない。

そうすると、本来得られていたはずの収入が得られなくなってしまう。休みが長期に渡れば、収入は激減するでしょう。

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●病気の損失コストのシミュレーション
これらの病気による損失は、生活習慣を変えるだけでかなり防ぐことができた病気による損失です。病気になったとき、あるいは、病気が今以上に悪化したときに後悔しないように、普段から、こうした損失を意識して健康管理を行うことが大切

厚生労働省のデータをもとに具体的なシミュレーションの例を挙げると、Aさんが病気になったことによることによる損失の合計は、なんと1571万円。元気な頃の年収の2倍をも上回ってしまいました。

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posted by Dr.ナガシマ at 15:53 | 健康の考え方

タバコの怖さは肺がんだけじゃない!

2019年12月02日

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タバコで、がんや心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息などの罹患率や死亡率が高くなることがよく知られています。世の中に体に悪いものは沢山ありますが、そのインパクトの強さでは、何といってもタバコが群を抜いている!

下のグラフは、日本人の死亡に関わるリスク因子を並べたものです。タバコは、がんにも心臓にも肺にも幅広く悪影響を及ぼすので、高血圧を抑えて、堂々の1位! 年間13万人が、たばこの原因による病気で亡くなっているといいます。

このうち約8万人が がんですが、ここには肺がん以外のがんも含まれています。
「えっ、タバコは肺がんのリスク因子じゃないの?」と思った人も多いでしょう。

確かに、タバコは肺がんとの関係ばかりがクローズアップされ、肺がんだけに悪影響を与えるイメージが強くなっています。

けれども、IARC(国際がん研究機関)や国立がん研究センターによれば、タバコは、肺がんのほかにも、鼻腔・副鼻腔のがん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、肝臓がん、腎がん、膀胱など尿路系のがん、子宮頸がん、卵巣がん、骨髄性白血病と、計15種類のがんのリスク因子になっているのです

さらに、それぞれのがんのリスク因子がある人(胃がんのピロリ菌や肝臓がんのC型肝炎ウイルスなど)は、タバコが相乗作用となって、がんのリスクを格段に押し上げてしまうのです。

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先日、歩きタバコをしている人の後を歩いていたら、イヤだから相当に離れたのですが、それでも“タバコの臭い”が消えません。
駅傍にも喫煙所がありますが、多くの喫煙者がいるので酷い煙になっています。

今や受動喫煙も問題にされています。

ハッキリ言って、私みたいにタバコを吸わない人間には大迷惑!

“ガンの原因物質”、もうキッパリ止めましょうよ!
 

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なぜ、日本人ばかり“がん”が増えているのか!?

2019年11月28日

■何と、日本人のがん死亡率は米国の1.7倍!

あまり知られていない不可解な事実が!
先進国の中で日本だけが、がん死亡数が増加し続けているのです。わが国の医療は世界トップレベルのはず。ところが、がんの死亡者数は30年間で2倍にも

「じつは、がんの死亡数が増え続けているのは、先進国では日本だけです」東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一氏はこう断言します。

日本人の平均寿命は世界一ということが独り歩きし、日本人は健康なのだと思いがち。
でも、そう考えているのは我々日本人だけらしい

米国で1年間にがんで死ぬ人は、約58万人。日本人は約37万人だが、米国の人口は日本の約2.7倍。その比率で換算すると、日本人のがん死亡数は米国の1.7倍にもなっているのです。

意外なことに、日本は先進国であるにもかかわらず、先進国でがんが原因で亡くなる人が増え続ける唯一の国

■日本が「がん大国」である「本当の理由」とは?

いまや日本ではがん患者が増え続け、2人に1人が罹り、3人に1人が死にます。
がん研究振興財団が昨年発表したデータでは、1年間で新たにがんと診断された人は約75万人。がんは日本人の死因トップ。

今の日本人は・・・思っているほど健康ではない!
高齢化が進むにつれてがんに罹る人が増える。でも、それだけでは説明がつかない事実があります。

考えてみれば、日本で特に急速に進んでいるとはいえ、高齢化は欧米諸国でも問題になっています。しかしながらドイツ、イタリア、フランスなどでは、がんの死亡数は増えていません。

西台クリニック院長の済陽高穂医師は、アメリカでの例を挙げて、食生活の変化が要因だと指摘します

アメリカでは、がんなどの現代病が増え続けて国家の財政を圧迫していることが問題視されていた。それで当時のフォード大統領が、栄養問題特別委員会を設置し、国民の栄養と病気の関係を徹底的に調査させた。

結果、現代病は薬では治らない。がんを減らすには食事の内容を変えなくてはいけない、ということがわかった。それを受けて、がん予防の国家プロジェクトを展開し、その成果が実って、'92年以降増え続けていたがんの死亡数が減少に転じたのです。

今の日本人は、自分たちが思っているほど健康的ではない。食生活の欧米化が進み、肉の摂取量は50年間で約10倍、脂肪分は約3倍にも増え、逆に野菜や果物の消費量は減り、米国を下回っている。

日本人は運動量も少ないし、いまでは多くの米国人のほうが健康的な食生活を送っています。

さらに深刻な問題は、日本人の口には「食品添加物、農薬、有毒化学物質」が大量に入り込んできて“体内を汚染”していること。今や「生活習慣病」ではなくて、むしろ「生活環境病」だとさえ言われているのです。

■日本人の口に沢山入ってくる危険物!

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宅配夕食弁当の問題点とは?

2019年11月27日

最近、一人暮らしの高齢者などを対象にした「宅配弁当」が盛んに宣伝されています。
自炊ができずに、栄養不足になりがちな場合には、便利で、安心にもつながるというふれこみです。

ところが、その宅配弁当が“新型栄養失調を助長する”としたら・・・!?

以下は、『食事でかかる新型栄養失調』(三五館出版)の中から、Y社の夕食宅配弁当「M御膳」の例を抜粋したものです。

***
このY社の夕食宅配は比較的人気が高かく、「冷凍ではなく、毎日手づくり」「栄養バランスに配慮した和食中心の献立」とPRしています。高齢者向け「M御膳」は、おかずの種類が豊富で、味もおいしく、上品によくまとまっている。だから、私たちも期待を込めて三食分を混合して検査に出しました。

すると、残念ながらミネラルの摂取にはまったく配慮していないという結果が! 検出値を70代男性の基準と比較したところ、5種類のミネラルとも基準を大幅に下回っていたのです。

高齢者は、食事の量が減っているうえにミネラルの吸収率が下がるから、ミネラル摂取量を増やさねばならない。「M御膳」は、そういう配慮がないのでミネラルが大幅に不足している。神経系を調節するミネラルが少ない食事を食べ続けると、躁うつ病になったり、認知症になったりする可能性が高まる

こうした食事なら、宅配してもらわないほうがいい!

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フレイルと筋肉減少症対策にプロテインサプリメント

2019年11月26日

最近、中高年層のフレイル(虚弱体質)が非常に問題となっています。
フレイルにより要介護となるケースが多くなっているからです。

その原因の多くに肉や魚などの動物性タンパク質の不足が上げられます。
タンパク質は筋肉を作るための重要な栄養素ですが、年齢が高くなるほど、食欲の低下やかむ力の衰え、歯の悪化などから、手軽に食べられる炭水化物のみの食事が多くなり、タンパク質不足になってしまうのです。

その対策に、1日1食の高濃縮タンパク(プロテイン・サプリメント)利用がすすめられます。なぜなら、筋肉減少症(サルコペニア)の予防に対しては、十分な量のタンパク質を補給しなければならないからです。それも、中高年層の隠れ肥満(内臓肥満)の問題があるため低カロリーでなければなりません

かりに動物性タンパク質食品の牛ステーキを食べて、プロテインサプリメントと同量のタンパク質を摂ろうとしても、ビタミンやミネラルが不足してしまいます。一方、カロリーが高いという問題があります。しかも毎日のように、食牛ステーキのようなタンパク質食品は食べられません。

その点、プロテインサプリメントであれば、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富にバランス良く摂取することができます。吸収性も高いので摂取に対しての負担もありません。

とくに中高年層においては、フレイルやサルコペニアの予防に、確かな効果の期待できるプロテインサプリメントを利用しない手はありません

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がん治療に、その甲斐があるのか?

2019年11月18日

がんは、あらゆる病気のなかでも最も死亡率が高く、長年日本人の死亡原因の第1位。

そして、がんの恐ろしいところは、初期ではほとんど自覚症状がないことです。そのため“健診”で発見されることが多いのですが、発見されたときにはすでに進行していて、手遅れということも少なくありません

しかも「5年生存率(診断から5年後に生きていた人の割合)」でみた場合、難治がんといわれる膵臓(すいぞう)がんで約10%、肺がんで約40%、食道がんで約44%と、必ずしも治療効果が高いとはいえません。

さらに「10年生存率」でみると、5年生存率から半減してしまいます。

つまりは、がん治療は「やってみなければ、助かるか? どうかは? わからない?」というのが正直なところではないでしょうか(「絶対」はないということです)。

治療中のQOL(生活の質)も著しく低下し、術後も後遺症などによって完全に元の体にもどることはありません。そもそも不可欠な臓器をゴソッと取ってしまったりするのだから、そうなるのは当然のことです。

とくに高齢者になるほど、がんに罹る率は高くなります。すべてのがん患者における65歳〜75歳が約30%、75歳以上で約40%を占めています(65歳以上で7割)。

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治療で・・・QOLの低下も!? 

がんの告知を受けた場合、施される治療方法は、おおむね「手術」「抗がん剤」「放射線」の三大療法です。これらの治療法には、副作用、合併症、後遺症などのリスク(危険)が必ずともないます

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でも、これらのリスクを冒して得られる「(その病気により判断される)余命」と「(自然の)寿命」とを比べて利益が見込めるかは疑問です。治療にともない“寝たきり状態”になってしまう可能性もあります。若い世代の治療と比べると不利益な点がかなり多くあるのです。

「がんは、何も治療しない方が穏やかに死ねる例が多い」と話す医師さえいます。

≫どんな人でも毎日5000個ぐらいの細胞が、がん化しているといわれています。でも、私たちの身体に備わっている免疫の力で退治しているので、がんが増殖しなくてすんでいるのです。ところが、年齢とともに免疫力は衰えてくるので、がんが増えてくるのは当然のことです

一方、胃がん・肺がん・大腸がんなどは抗がん剤を使っても、多少小さくなることはあっても消えてなくなることはありません。それに対し「抗がん剤」は猛毒で、正常な身体の組織や細胞に甚大な被害を与えてしまいます。当然、QOL(生活の質)が落ちヨレヨレの状態になってしまうのです

青息吐息のヨレヨレ状態で生きてもあまり意味ないでしょう。長生きするつもりが、苦しんだ末に命が短くなっているのも現実なんです。

「がんで死ぬんじゃないよ、がんの治療で死ぬんだよ」というわけです。(京都社会福祉法人老人ホーム診療所所長、医師。中村仁一氏談より)≫

よく、50代〜60代を「がんの適齢期」といいます。この年代の死亡者の半数近くが、がんを原因にしているからです。いまや全体の2人に1人が罹り、3人に1人が死亡する「国民病」ともいえる「がん」。その治療効果も定かなものではありません。

残りの限られた人生で著しく生活の質を下げてしまう「手術」「抗がん剤」「放射線」などは、もう止めようという選択肢もあるのかもしれません・・・

70歳を超えたら「寿命」と覚悟したほうがイイ!

私も今年で71歳をむかえ、この機会にとくに決めていることがあります。ケガや細菌感染のような『外因性の疾患』であれば、医療を頼りにしますが、がんや脳梗塞などの『内因性の疾患』では治療しないことにしました。

正直いいますと、『内因性疾患』で医療は頼りになりません。かえって悪くしてしまうことさえ少なくないと思われます。

ですから、仮にそうした疾患で死んだとしても、それは「寿命だ!」と考えることにしています。
仮に目標の110歳まで生きられたとしても、残り1/3の人生。過酷な治療で台無しにしたくはない。

そう言う前に、まずは内因性疾患に罹らないための“不断の努力”が不可欠です。
(医者いらず)健康でいるからこそ“ピンピンコロリ”が達成できると確信するからです


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なぜダイエットがうまくいかない!

2019年11月15日

健康的に体重を減らし、それを維持していくためには・・・
必ず「3つの条件」を満足していなければなりません。

その条件とは?


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なぜ、他のダイエットは失敗するのでしようか・・・。
ただ体重を減らすことだけを目的にして、「栄養」のことはほとんど考えていないからです。
また、食欲を我慢させるために、かえって食欲が増し、よけいに太ってしまうのです。

『ダイエット成功のための3つの条件』をクリアしなければ、
持続的なダイエットの成功はけっして望めません。


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毎日の運動、スポーツでもダンスでもやれば目的ができる!

2019年11月13日

先日7日の井上対ドネア戦、すごかったですね!
ドネアも36歳のトシとはいえ、やはり5階級王者。強い、上手い、タフ、録画で5回も観てしまいました。

さて、私も昨日ジムへ。(お恐れながら)ドネアの動きを参考にしながらリングに上がりました(井上の真似はとっても無理!)。

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たぶん相手のOさんは、私よりも40歳以上年下でしょう。
70歳越した私でも、こうして楽しめるボクシング。

アンチエイジングも目的ですが、まだまだ上手くなれると思える(驚)のがボクシングのいいところ・・・!

今は週に1回のジム通いですが、大腰筋や体幹を整えるための毎朝のトレーニングは欠かしません。

やはり何でもイイ。スポーツでもダンスでも、そういう目的があると毎日の運動も楽しくなるし、飽きないようになると思います。

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甘い! 介護への考え

2019年11月09日

親の介護はしかたがないにしても、自分の場合は(自分の子どもらに)介護をさせたくない、とアンケート調査で多くの人が答えています。

でもこれは、あまりにも非現実的、希望的観測にすぎません

誰が介護すべきか?.jpg

これも調査の結果ですが、『自分や家族に介護が必要になった場合には、介護資金の準備はしていますか?』という質問に対して・・・

そのほとんどの人が介護の心配は「お金」と答えているのに、実際に「介護資金」などの準備をしている人は1割にも満たないというのです
【アンケート詳細】 500名(男性250名・女性250名)、回答年齢は20〜60歳、調査期間(2014年10月1日〜10月3日)

そうなると堂々巡りとなって、結局は介護保険や自分の子らをあてにするようになるのではないでしょうか? あるいは「自分は介護には絶対にならない」と考えているのか(半数以上の人が「自分は介護を受けることはない」と答えているのですから)?

しかし、現状はどうか? 
特に女性の場合、「要介護認定率」は男性の1.5倍にもなり、平均寿命近くの85歳で約6割、90歳を越すと7割以上もの人が要介護になっているのです。


要介護認定率に男女差.jpg

介護は希望的観測ではなく、よくよく現実をよく見ておかなれればなりません。
自分を含め、高齢者であっても健康に対し“自ら”責任を持たなければいけない時代なのです


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posted by Dr.ナガシマ at 17:02 | 健康の考え方

運動で減らすか? 食事で減らすか?

2019年11月08日

昨日の「井上Vドネア戦」、すごかったですね。
井上もスゴイけど、ドネアもスゴイ!
本当に心に残る一戦でした。

さて一般的に、運動で痩せられると思っていますよね(ボクシングの減量と勘違いしてもらっては困ります)。
たしかに運動で筋肉が付いて、基礎代謝量が増加すれば、エネルギー消費量が増えるのだから痩せやすくはなります。でも、直ちに痩せられることにはつながらないし、期待したいほどには痩せられない! しかも続かない!

それこそスポーツクラブなどに通っている人達は、そこを勘違いしているように思われるんですね。お腹でっぷり、体脂肪たっぷりで痩せられないおじさん方、おばさん方が結構いるのもうなずけます。

太るか痩せるのかは、結局のところ「摂取カロリーと消費カロリーとの関係」

摂取、消費カロリーの関係.jpg

つまり体重を減らすためには、大菱形1摂取カロリーが消費カロリーよりも少なく」なければならない。さらに減量後の体重を維持するためには、大菱形2摂取カロリーが消費カロリーと同じ」にする必要があります。

いくら運動をやっても、トータルの消費カロリーが摂取カロリーを下回ってしまえば、結局は「太る」ことになってしまうのです。しかも、運動による消費カロリーは思ったほど多くありません

運動か?食事か?.jpg

たとえば10kmのランニングにおける消費カロリーは300〜400kcal程度。水泳1時間の消費カロリーも300kcalほどにしかならない。ケーキ1個(350kcal程度)食べたら、それで終わり!

ちなみに、体脂肪を1kg燃やす(体重を1s減らす)のに消費しなければならないカロリーは、“7000kcal(4日間の絶食に匹敵する)”です。

すなわち「肥満解消」の基本は、運動ではなく「食事のコントロール」なのです

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posted by Dr.ナガシマ at 16:24 | ダイエット

ダイエットにも、アンチエイジングにも最高!!

2019年11月06日

昨日は、1週間ぶりのボクシングジム。Fトレーナーとのスパーリング(マス)をやりました。Fトレーナーは作新学院ボクシング部の出身、受賞経験もある実力者です。年齢に関係なくリングに上がれるのが、ボクシングのいいところですね! 

ダイエットにも、アンチエイジングにも最高!!

Fトレーナーとマス.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 10:53 | ボクシング

浅草 街ランに行ってきました!

2019年11月05日

スタートは東京スカイツリーから。思いの外、人は少ないようです(見物客は、もう一段落したのかな?)。

隅田川にかかる言問橋のたもとにある公園池。子供の頃、よく遊びに来ました。

言問橋の上から、スカイツリーを望む。

台東区立富士小学校前(富士幼稚園併設)。私の卒園、卒業校です。
ここから人生が始まった感じ・・・

浅草観音様を望む。

観音様から仲見世方向を望む。観光客(外国人も)多いですね。
私の子供の頃は、この寺の前で凧揚げなどができるほほどに人通りは少なかった・・・

昼食は、梅園で「餅ぜんざい」です!

4.15q、約1時間のスローランでした。
(adidas Runningアプリはいいですね!)

浅草街ランコース.jpg
Aスカイツリー前.jpg
B言問橋たもとの池.jpg
C言問橋の上から.jpg
D富士小学校前.jpg
E観音様を望む.jpg
F仲見世方向を望む.jpg
G餅ぜんざい.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 10:51 | 運動

平均寿命よりも「健康寿命」

2019年11月03日

日本人の「平均寿命(2013年)」は、男性80.2歳で世界4位、女性86.6歳で世界1位となっています。しかしこれは、寝た切りになっていようが、病院のベッドで延命治療を受けていようが、生きている限り計算される寿命です。

それに対して、世界保健機関(WHO)が2000年に打ち出した「健康寿命」という考え方があります。健康寿命とは、健康上の問題がなく、日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる期間のこと。日本人の場合、平均寿命と健康寿命の間には男性で約9年、女性で約13年もの差があります(短くなっています)。

平均・健康寿命.jpg

つまり、介護が必要になっている期間は、約10年にも及んでいるということになるのです。

世界有数の長寿国といわれながら、一方で、がんや脳卒中、心臓病、糖尿病などの、いわゆる「生活習慣病」の死亡者数の割合が6割以上にも達しています。

しかも、要介護になる原因の多くが、この「生活習慣病」です

要介護になる原因.jpg

健康寿命を損なう7大疾患というのがあります。その多くは生活習慣の改善などによって予防が可能です。
・心臓病・脳卒中・骨粗しょう症
・糖尿病・変形性膝関節症・がん
・認知症


さらに、次の機能不全の防止が重要になります。
・ロコモティブシンドローム(運動器症候群)・サルコペニア(筋減弱症)

寝たきりになっても長生きしたいと思う人は少ないでしょう。

そうならないためには当たり前のことですが、「生涯を健康」でなければならないのです。

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posted by Dr.ナガシマ at 16:08 | 健康の考え方