仕事以上に夫婦の関係

2013年03月06日

人生の目的とはなんでしょうか?
仕事の成功でしょうか。
しかし、それも幸せになるためなんでしょうね。

その幸せのためには、わたくしは、
夫婦の関係が仕事以上に大事だと思います。

次のような偉人の言葉が教訓になります。

「王国を治めるよりも、
 家庭内を治めるほうがむずかしい」
 モンテーニュ(フランス)

「平和な家庭には、幸福はおのずから訪れる」
(中国のことわざ)

「人の幸福の第一は家内の平和だ。
 家内の平和は何か。
 夫婦が互いに深く愛するというほかはない」
 尾崎紅葉(日本)

「あらゆる大望の最終目的は、
 幸福な家庭を築き上げることにある。
 幸福な家庭はあらゆる事業と努力の目標である。
 また、あらゆる欲求がこれに刺激されて実現される」
 サミュエル・ジョンソン(イギリス)
posted by Dr.ナガシマ at 10:11 | 日記

こんな母親がいるから情けなくなる

2012年10月02日

以下は、「朝日新聞 オピニオン 声 2012年10月1日」をそのまま掲載したものです。
あまりにも情け無くなって載せる気になってしまいました。

つと、「マレーの虎」山下大将の遺言を思い出します。
平和の原動力は婦人の心の中にある。女性が新たに獲得する「自由」と「婦人独自の能力」を有効適切に発揮して欲しい。
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『いじめられている君へ』
塾経営 直井 伸一(茨城県つくば市 60)

私は発達障害や学習障害の子どもたちに勉強を教えてきて17年目を迎える。最初は中学生でも「111」という数を「100101」と書き、1けたの足し算も指を折って数える。漢字にルビをふった文章も声に出して読めない。

多くの子が自己主張が苦手でおとなしい。ある子は多動障害もあって変わり者扱いされ、学校でひどいいじめを受けている。

小学4年でやってきた発達障害のA君もそんな一人だ。彼は週1回2時間の勉強を6年間我慢強く続けた。ある時は大声で怒鳴られ、小突かれながらも成長していった。
A君は中堅の私立高に挑戦し、合格した。ところが、A君をさんざんいじめてきた子は落ちたのだ。すると、いじめっ子の母親がA君のお母さんに「なんであんたのとこの子が受かるのよ!」と電話でねじ込んできたそうだ

私の塾では、これが普通のことなのだ

いじめられている君へ。一生懸命に勉強しよう。勉強はひとりぽっちの闘いだ。でも必ず、君の生きる力になる。
posted by Dr.ナガシマ at 18:41 | 日記

ストレスのない介護のし方について

2012年09月24日

今日も母親のいる介護施設に行ってきました。だいたい1週間に2回以上は行きます。
私の母親は大正10年生まれの今年92歳。私が帰るときには、車椅子ながら必ずエレベーターの前で手を振って見送ってくれます。

本好きの母親ですが、今日は特に、「文芸春秋10月号」を持っていきました。領土問題について勉強したいから・・・、とのことです。ともかく元気、頭もはっきりしています(脳梗塞で倒れて介護になったんですけどね、驚く!)。

介護は大変だという話ばかりが多いようですが、それもやり方次第だと思います。
私の場合・・・、
@介護施設をうまく利用すること(在宅にこだわらないこと)。
Aそれも施設任せではないこと。そのため車で5分程度の近くに決めた。
B初期費用がかかる施設は避ける。

その他、私なりに勉強し、考えた、色々なノウハウがあります。今後、順次お伝えしていきたいと思います。

介護もやり方次第。本人も幸せに、介護する側もストレスなくできる方法はあります。
私の介護も4年になります。
posted by Dr.ナガシマ at 18:23 | 日記

シアバターを新発売しました!

2012年09月14日

シアバターというのは、天然のモイストクリームとしていいものだなと思いつつ、ロクシタンが有名で、その他にも、いろいろなところが販売しています。

かりに、このシアバターを当社が発売したとしても、他との差別化が難しいと考えて、なかなか手がつけられませんでした。

しかしながら、当社のお客様にモニターしてみると評判は結構いい。当社のパートナーも手放せないものになっている。実は、わたし自身もここ1年以上使っていて、今では、お風呂上がりと寝る前に、顔、首、手などに塗る始末。朝は、整髪用(髪が短いので)にも使うほどに・・・。

何が気に入ったかというと、モイスチャー効果はもちろん、まさに天然性で無添加・無着色・防腐剤も無い。つまり、まったくピュアであるというところ。
思うに、こうした化粧品の問題はいろいろな添加物が入っている、しかも、アルコールなどでかなり薄めてある。だから、その(モイスチャー)効果となると相当に疑わしい(わたしの独断ですが・・・)。

それに比較して、シアバターの主成分はステアリン酸、オレイン酸、ビタミンE(トコフェロール)など。それらは成分検査で明確になっていて、それ以外のよけいなものはまったく含まれていません。ただし、これは精製したシアバターでのこと。

未精製のものもあり、むしろ、これこそ天然とPRしながら販売している製品もありますが、含まれている不純物の成分は未確定のものです。つまり、天然であればすべて良いということにはならないのであって、この不純物の中には逆効果の成分や毒性のある成分だって含まれている可能性もありえるのです(当社としては、未確認のものは販売できません)。

確かに、アフリカの現地の人達は未精製のシアバター使っています。でもそれは、現地の人達だからこそということも(例はあまり良くないですが・・・、インドの人がガンジス川の水をそのまま飲んでも大丈夫。でも、わたしたち日本人が飲んだら大変なことに!)。

結局、当社でも精製した(不純物を取り除いた)シアバターを発売することにいたしました。

生意気のようですが、このblogでの宣伝はできる限りしないように考えています。でも今回は新発売であり、“お試し”もありますので、ご容赦ください。ご興味を持っていただければ幸いです。

そらのシアバター←詳細はクリック
posted by Dr.ナガシマ at 18:13 | 日記

自分のための危機管理

2012年08月23日

先ほど訃報が入りました。うちの20年来のお客様が、体操教室の帰りに交通事故に遭って亡くなられたとのことです。ここ何年かお会いしてませんでしたが、お写真をみながらいろいろなことを思い出してました。物事をはっきり言うご婦人というのが特に印象に残っています。
なんと横断歩道を渡っている最中に左折してきた車にはねられたとのこと。本当に残念です。

まったく安心できない世の中。いつ危険に遭遇するかわりません。今や歩道が歩道ではありません(まして交差点に隣接する横断歩道はかなり危険といえます)。

言い換えれば、自分のための危機管理(他は頼れません)が不可欠になってきたということでね。そのことについて少しふれてみたいと思います。

例えば、駅のホームでは端は歩かないようにするといったこと。故意では無くても体をぶつけられてホーム下に落とされるかもしれません。また電車に乗るときには絶対に前の車両には乗らないこと。専門家によると脱線や後方からの追突を避ける意味で、中央付近の5〜6両目あたりが一番安全のようです(福知山線の事故でも、その位置に乗車した乗客は軽傷だった)。
こうした、あらゆることに危機管理の意識をもたなければならないのです。

わたしの長男は18年間アメリカにいて昨年帰国しました。
その彼は「日本より、アメリカの方がずっと安全だ」と言います。アメリカは危険な地域と安全な地域がはっきりしていて、日本にはそれが無い。とかく日本人は危機というものに対して楽観的で、すべからく安全と思いがちな国民性。つまり、自らの危機管理というものがやりずらい国のようですね。

一方、アメリカは政府共々危機管理をしっかり持った国といわれます(国防や個人主義などの在り方に、それがよく現れていると思います)。

では、このような日本での危機管理はどうしたらいいでしょうか?

その長男に「通勤の行き帰りには、他人に気をつけなよ。変な人間もけっこういるから」と注意したことがあります。すると「そのリスクは低いよ」と言ったのです。アメリカにいた人間の反応として、わたしにとっては意外な答えでした。

リスクというのは99%が安全でも、たとえ0.001%しかない危険であっても、出会ってしまった時には100%なのです。単なるリスクの高さや低さではないのです。
リスクに対して、もっとアクティブ(能動的)になる必要があります。リスクから逃げたり、あるいは、「ふっ」とよぎる不安を「まっ、大丈夫だろう」なんて、そのままにしておかないこと。つまり“安全だろう”運転はしないことです。

そのリスクの大きさは? そのリスクは取り返しのつかないことなの? そうしたことをよく考え、知った上で対処しておかなければなりません。また、その習慣や癖を身につけること。
危機管理というのは、「来たら来たときのことだ」というパッシブ(受け身的)なことではけっして成り立たちません。

そこまで神経質に考えることはないという人もいるでしょう。
では、こん度の東日本大震災はどうでしょうか? 福島第一原発事故は? 津波を「想定外」といった態度。想定外では無くて、「危機管理意識」のなさにつきるのです。

わたしの仕事柄、健康についてもそうです。例えば、がんになった時のことよりも、がんにならないための危機管理の方が何十倍も肝心なんですね。
posted by Dr.ナガシマ at 15:59 | 日記

自販機飲料って、やっぱりヘンですね!

2012年08月08日

(ボクシング)個人レッスンが終わり、帰りしな喉が渇いて、どうしても我慢できずに蒲田駅コンコースで自販機飲料を買いました。

ジャスミンミルクティー、これアサヒ飲料ですか? 不味いですね〜、人工的なヘンな味。わたし、こういう自販機のものは添加物やら何やら入っているわからないから、普段は買わないんですけどね。

練習で持参する飲み水も、水道水(サンゴの力で浄水)500mlに、サンゴカルシウム800mg、クエン酸(カルシウムが良く溶けます)、蜂蜜小さじ3杯程度を加えて作る自家製飲料です。
それが足らなくなっちゃって・・・

何と、大宮までジャスミンミルクティーのヘンな味が残ってしまい、帰ってから急いで(自家製の)赤じそジュースを・・・、待ち遠しかったな!

posted by Dr.ナガシマ at 19:09 | 日記

私のスーパークールビズ。見つけましたサハラキャップ!

2011年07月04日

サハラキャップ姿.jpg

先日、恵比寿駅で途中下車してモンベルの店に寄ったら、見つけました! 首筋まですっぽりと覆う日除けのついた帽子。
前からこんなの欲しいと思ってた。サハラキャップというそうです。2400円で案外安いと思いました。

炎天下で、確かに首が熱くならない。しかも、電車に乗ったら冷房よけにもなるんですね。なかなかの優れもの!

メガネは、度付きのアスリートタイプ。サングラスは上げ下げができるので、室内などの暗いところに入っても困ることがありません。

シャツは、アメリカ製の長袖のフーディーズ。半袖は腕に直射日光があたるので嫌いなので・・・。もっとも、サラリーマン時代は真夏でも長袖のワイシャツにネクタイ、スーツの上着を手にぶら下げていた。だから、長袖には抵抗がありません。
下はジーパン。

iPhoneにヘッドファンをつけているため、ジーパンのポケットに入れるとコードが届かない。それで、腕につけるiPhone専用のカバーを買いました。気に入ってます。

ちなみに愛用のTUMIのバックバッグを背負って(もちろんサイドポケットには「サンゴの力」で作ったミネラルウォーターの入ったSIGGボトル)。

以上が、私の外出用スーパークールビズ?

というよりも本命は“紫外線対策”、つまりアンチエイジング。肌の老化も気になりだしたし、白内障も恐いなど・・・、なので。



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posted by Dr.ナガシマ at 20:11 | 日記

ストロンチウム90が検出! カルシウム不足では特に危険!!

2011年06月10日

射能汚染と聞いても、何か気分的には“放射能免疫”ができてしまったような感じがしますね。原発から離れている私たちからすればなおさらです。

でも今朝のニュースで知った、福島県内11か所の土壌で放射性ストロンチウム90が検出されたことは見過ごすことはできません。

なぜなら、セシウム137よりも農作物への吸収率が1桁大きく、農作物からストロンチウム90が体内に吸収されるとカルシウムと同じ挙動をしめすため骨に蓄積されてしまうからです。そうすると、半減期は29年と長期に渡るので、がんの発生や免疫力の低下が非常に問題になってくるのです。

放射性ストロンチウムの問題.jpg原子力安全委員会は「検出された値は各地で検出されている放射性セシウムに比べて、ごく微量で、土の中にあることなどから、健康に直ちに影響するものではない」と説明。

またまた、「健康に直ちに影響するものではない」と言っているんですよね。

でも、放射性ストロンチウムは放射性セシウムよりも吸収率が1桁大きいことを忘れてはいけない。しかも、「セシウム137が検出されたところには必ずストロンチウム90が10%あると思うことが正解」と、新潟大学土壌研究室・野仲教授も述べています。
つまり、放射性ストロンチウムはごく微量ではなくて、実質、放射性セシウムと同量です。

さらに、体内の蓄積度合いを考慮すれば、ストロンチウム90は最も危険な放射性物質といえるのです。この意味で、原子力安全委員会の説明は詭弁と言いたくなります。

では、ストロンチウム90をどう予防するのか? まず、風が強い日などには防塵が必要になります。体内にカルシウムが不足していると骨に吸収しやすくなるので、カルシウムを豊富にとっておく必要があります。

ストロンチウムを排除する食物繊維を意識的に摂取することもおすすめです。

【関連情報】@都の下水処理施設で高放射線量…避難区域に匹敵。焼却灰から1s当たり1万540ベクレルの放射性セシウムを検出(つまり、ストロンチウム90もあるっていうこと!)。 http://ow.ly/5esBM
Aキトサンが放射性ストロンチウムを90%以上排除(キレート作用)http://sora-staff.sblo.jp/article/45867716.html


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posted by Dr.ナガシマ at 11:20 | 日記

なぜ、豊かになれない日本人? GDPと紛い物商品

2011年06月05日

なぜ豊かさが感じられない 満員プラットホーム.jpg世界屈指の経済大国でありながら、国民には豊かさが感じられない。なぜなんでしょうか? 

結論から言えば、GDPという言葉に日本人はダマされているからじゃないか、と思うんですね。

GDPとは何でしょう? 
新たに生産されたモノやサービスの付加価値の合計額のことをいいますね。あれ、またややこしい言葉が出てきた。この“付加価値”ってなんだろう? 

簡単に言うと、企業の売上から原価(材料費や高熱費、機械の設備費など)を引いた残額が付加価値。つまりは会社の利益や給料が付加価値になります。あるいは金融機関がお金を貸したときの利息、または地代、家賃などで儲けたお金も付加価値。すなわちGDPになるわけです。

そうなると、GDP、即豊かさにはなりませんよね。なぜならGDPの60%は個人消費ですが、そこには豊かさに逆行するマイナスの消費も含まれるからです。

たとえば「ガン治療に何百万円もの費用がかかった」、これは豊かになったことになるのか?でも、この医療費もGDPとして加算されてしまいます。

私は健康の仕事をしてますから、卑近な例として、こんなのがあります。某大手健康食品会社の香醋を素材にした健康食品の中味が、(宣伝していたのとは裏腹に)五分の一の量しか入っていなかった! この香醋を、何と年間150億円も売り上げていた。こうした違反行為に対し公正取引委員会は排除勧告を出した。

すなわち、この紛い物の商品が販売されていた間、購入者はダマされ続けていたわけです。でありながら、これもGDPに加算されてしまいます。

中性脂肪に告ぐ 黒烏龍茶.jpg
以前、烏龍茶のダイエット効果の話もしたことがありますよね。脂肪がカットできるというのでトクホにもなっているけれども、この烏龍茶のカロリー低減効果は板チョコ2カケラにも満たないんです。
つまり、こんなものでダイエット(肥満解消)になるわけがない。でも、これも立派なGDPになってしまいます。


とにかく、今の日本には本当に必要なものなのか? 本当に効果があるのか? などが疑われる商品が多いですね!
たとえ大手企業が出している商品といえども、ご多分に漏れない。宣伝文句はいいけれど、結局は“儲け最優先”の紛い物商品を出していることが少なくない。そう言わざるをえません。

ですから、私たち日本人が本当に豊かになるためには、“本物を見分けられる”賢い消費者になることが前提だと思います。しかも、たんなるGDPという言葉に惑わされてはいけない、今のGDPも紛い物のルツボだと思わなければいけない・・・。




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posted by Dr.ナガシマ at 19:09 | 日記

学者の話で、ダイエットは成功しない!

2007年02月23日


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常にダイエットの話ほど、話題になっているものはないだろう。でありながら、なぜ?かくも成功しないのか!

テレビや新聞などのマスコミには、こぞってダイエットの専門家と称する人たちが登場する。そして、いろいろな持論を展開することで、時には、その専門家(学者)が書いた本や、それに関連する商品が馬鹿売れしたりする。
マスコミも視聴率や販売部数の売り上げが第一目的なので、最近の「ねつ造問題」が発覚するような結果を招いている。

そもそも、ダイエットの専門家とは何だろう? はたして、日本には実在するのだろうか?
なぜ、こんなことを言うのかというと、専門家(学者)と称する人達が、実際に、多くのダイエットを成功させた実績を持っているのかとなれば、ほとんど皆無と言わざるをえないのである

そりゃ、そうだろうと思う。ダイエットを専門的に取り扱っている医師や管理栄養士などは存在しないからだ。
事実、昨年の1月26日に日本健康科学学会のシンポジウムが東京医科大学病院であったが、「管理栄養士がサプリメントのことがわからない、医師に栄養の知識がない」ということが問題になった。つまりは、NCM的発想(nutritional care managiment 栄養素を利用したケア方法)がまったく無いということなのである。これではダイエットのケアなど到底できるわけがない。
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「肥満というのは、一種の栄養失調状態である」といったのは、奇しくもWHO(世界保健機関)であった。
一方、現在の日本人は「健康−半健康−半病気−病気(conditional related to health)」の中の、大半は半健康−病気であることが、最近の全国健康診断調査結果によってわかった。何と、健康人は10%にも満たないというのである。その原因の延長線上に肥満問題があるからこそ、本年から厚生労働省はメタボリック・シンドロームに真剣に取り組むと表明したのだ。

ところが、先ほどの日本健康科学学会での話は、conditional related to healthの状況において最も問題となる栄養補給に対して「栄養と、栄養素の補給の意味は違う」ということすらわからない専門家と称する人達がいるということなのである。
その結果として、今だに単なる「3食主義、朝食重点、夕食軽視」の考え方がはびこっていると思われるのだ。

巷では、これほどのダイエット流行なのに、そのほとんどが成功することはない。すなわち、ダイエットで本当に実績を持つ専門家がいないということが大きな課題なのである。今の学者の「机上の空論」ではダメなのだ。

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posted by Dr.ナガシマ at 15:08 | 日記

ダイエットで血管年齢16歳若く!

2007年02月06日

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昨年の12月末に、クリニックでDr.ナガシマ(私)みずからの「血管年齢」を計ってもらった。
この「血管年齢」は何かというと、血管の内側には、年齢とともに余分なコレステロールや中性脂肪が少しづつたまって弾力性が失われると動脈硬化が引き起こされる。この血管の硬さの度合いを調べて「血管年齢」を診断しようというものである。
これには、いろいろな測定方法があるようだが、私が計ってもらったのは、血管が硬くなると血流が早くなる性質を利用して計るPWV(脈派伝搬速度検査法)というものだった。

血管年齢.jpg

さて、Dr.ナガシマの血管年齢は、なんと!43歳と判定されたのだった。現在59歳なので、血管という体内からの年齢からすれば16歳も若いことになる
ご存じのように、動脈硬化を促進するコレステロールや中性脂肪の過剰は、最近話題のメタボリックシンドロームの、とくに肥満が大きな原因となっている。

Dr.填渕マ血管年齢n1.jpg

少し話題はそれるが、なんと!来年60歳となるDr.ナガシマには、16年前にサラリーマンだった関係から一部年金が支給されることになるのだ。正直、「今こんなに仕事をしている自分がなぜ?」という矛盾は感じるが、それはさておき、いだけるものはいただいておこうという気持ちだ。それにしても、普通であれば60歳で定年だが、Dr.ナガシマの体の若さ(=血管の若さ)からすれば、60歳+16歳=76歳が定年といってもいいだろう

これも我田引水にはなるが、10年前からBOSSダイエットを実行して、今も理想体重(身長172?、体重64?、BMI=22、体脂肪率15%)を維持しているからに相違ない。
BOSSダイエット法の正しさは、Dr.ナガシマ自らが証明しているのだ。


posted by Dr.ナガシマ at 17:40 | 日記

ダイエットをお間違えのないように!

2007年01月23日

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納豆で減量、番組捏造」という、今朝の新聞(1月21日)の一面記事が目に飛び込んできた。
フジテレビ系の番組「あるある大辞典」で納豆のダイエット効果を紹介したところ、早速、店頭から納豆が売り切れでなくなった! とは聞き及んでいたけれど・・・、“やっぱりね”という感じ。最初からバカバカしいとは思っていたけれど、こんなに大騒ぎになるとはね。

でも、テレビ側の問題よりも、むしろ私が可笑しいと思ったのは−「えー、ウソなんですか」。東京江東区のスーパーで買い物をしていた女性会社員(29)は、捏造を知って驚いた。もともと納豆が嫌いだったのに、番組の放送後は毎日1、2パックを食べているという−「裏切られた気持ちでいっぱいです」。納豆ダイエットに取り組んだ福岡中央区の飲食店従業員の女性(28)は憤る−という記事の方。
失礼かもしれないが、こんなことを信用して、「驚いた、裏切られた」というほうが驚いちゃうよね。まっ、俗に言うテレビでやったら何でも信用するという、あまりにも無垢・無知な大衆心理のひとつなのか。
あきれかえって物が言えない心境なんだけれど・・・、でも、納豆の復権のために少し申し添えておきますね。

納豆に含まれるイソフラボンは、「骨の形成、つまり骨粗鬆症の予防」に対しては、かなり有効であることは間違ない。その他にも、いろいろな栄養が含まれているので、納豆を1週間に2、3回以上食べることには大賛成。

しかし、宣伝に乗せられて、何でもすぐにとびつく軽薄な人が(日本に)いるのは仕方がないにしても、ダイエットに関するウソがあまりにも多すぎるよね。なぜ?なんだろうね。

問題は、まずダイエットという言葉の意味。日本ではデタラメに使用している。言葉の意味というのはとても大切で、それを間違うと、間違ったイメージができあがり、結果として間違った行動につながってしまうからね。
骨盤ダイエット、耳ツボダイエット、唐辛子に寒天ダイエット、マンナンダイエット、クッキーダイエットなどは、みんな流行(はやり)もんのように現れては消えていくものばっかりで、しかも、本来のダイエット意味とはかけ離れたネーミングになっている。しかも、こういった商品のほとんどは企業側が仕掛けてる(ひじょうに企業側の無責任さが感じられるな。ようは儲けられればいいと思っているんだろうね)。

ダイエットDietは、標準体重や健康を維持するための「規定食」。一方、英語で体重を減意味で普通使うのはlose weight(ルーズ・ウェイト:減量)。だから、骨盤ダイエット、耳ツボダイエットなんていうのは意味が通じないよね。もちろん“運動で”ダイエットの言い方もおかしい。ダイエットはあくまで「食事療法」なんだからね。

つまり、(日本語的な言い方での)ダイエットでも、最も大切なのは「食事のあり方」。当然だよね! 
ところでダイエットサプリメントというと、「過剰摂取したカロリーや脂肪をカットする」といった種類のものが多い。じゃ、その効果となれば? たとえば、ボウズのような脂肪をくっつけて排出するサプリメントなんていうのは、ほどんど効果が認められない、ということから公取の景表法違反にも引っかかったし、厚労省からも警告が出た。

さっきも言ったようにダイエットDietというのは「食事のあり方」。それを図(下の円グラフ)で現してみると「食事のあり方」が全体。では、「脂肪をカットできる、カロリーの吸収を下げられる」というサプリメントは、手助け程度と考えればいい。だから、食事をいいかげんにしておきながら、ダイエットサプリ飲んだから痩せらなんていうのはあり得ないっていうこと−以前にも、「○烏龍茶」はダイエットにならないと言ったけれども、それもほぼ同じ理由。
Dietとは?円の図.jpg
じゃ、BOSSダイエットで使用する「サプリタイム」は何かといえば、普通の食事で補えない栄養の補給やバランスを整えることを目的とした、いわば総合的な栄養補給食品。BOSSダイエットには不可欠なツール。肥満は、食事のあり方の問題であり、結局は“栄養のアンバランス”によって引き起こされているからね。

そして、BOSSダイエットというのは、このような食事法を含めた、ダイエットに不可欠な要件を総合的に考えて開発したシステム。たんに痩せることではなくて、生涯、肥満を起こさないための「肥満解消法」と言ったほうが正しい。

posted by Dr.ナガシマ at 13:46 | 日記

21歳モデルの死亡

2006年11月20日

日本で活躍していた21歳のブラジル人モデルが、極端なダイエットによる拒食症がもとで死亡との新聞記事が目についた。
彼女は身長172pで、死亡時の体重は40sだった。

ブラジル人モデル死亡朝日新聞.jpg

体格指数BMIというのをご存じだと思うが、このBMIは、体重÷(身長m×身長m)で計算される。ところで彼女の死亡時のBMIは40÷(1.72×1.72)=約14。

最近の若い人で、BMIが20以下でも太っている、痩せたいといのダイエット相談が増えてきた。つまり「ヤセ願望」といわれるものである。
なぜなら、モデル級でもBMIは18程度なので20では肥満どころか、むしろやせ気味のほうなのである。

そもそも理想のBMIは何から決まっているかというと、最も健康的な状態を基準にして日本肥満学会がきめた数値なのだ。この場合の理想的なBMIは22。下のグラフ(BMIと疾病の関係)をご覧いただきたい。22を中心にして、それよりも数値が大きくなったり(肥満)、小さくなったり(痩せ)しても病気になりやすくなってくるのだ。

BMIとセ病グラフ.jpg


この数字で計算される体重を若い人達に伝えると「絶対に多すぎる!」という返事がかえってくる。たとえばBMI22の身長160pの女性の体重は56s。
しかし、これが健康を考えた上での最も理想的な体重なのである。

死亡したブラジル人モデルは、「日本で働いているとき、痩せなければという脅迫観念に駆られ、薬を飲むようになった」と告白していた。ファッション業界の「激ヤセ」風潮の中での悲劇だと新聞は論調した。

以下は、実際に相談があった一例として紹介したい。
年齢 = 16  女性  身長 = 156p 体重 = 45s  体脂肪率 = 23%

相談内容 = こんばんゎ★私は,高2の♀です。この身長で体重は標準だと思うのですが,見た目がすごく太いんです。締まりがなく,脂肪ばっかり目立っています。友達にも,『顔は美人なのに,脚は細くない』と言われたことがあります。
私は,高校卒業後,大学に行きながらモデルをやりたいと思っています。なので,この体型じゃダメだと思いダイエットを始めました。でも,思ったように効果がなかったです。それで,ストレスがたまり過食しまくりました。モデルのように,すらっとした体型になりたいと,強く願う毎日です。本当に悩んでいます! どうすれば良いですか??? 体重も,最低5キロ落としたいです。


私の回答=なぜ、モデルのようにならなければいけないんですか? モデルになるような人は、その素質があるからで・・・、だからその職業をやっているということです。

あなたの身長からいえば、かなりスリムであるといわれるBMI(体格指数)=18でも体重は43キロ。ですから、せいぜい2キロ減量するのが限界です。5キロも落としたら健康に対する問題が出てきませんか?

それと、大学にいかれる賢明なあなたですから、人の価値というのはむしろ教養などの内面的なものを高めることであり、結局は、それが魅力的な女性になる最善の方法だということです。
馬鹿な男ほど女性の外見のみを求め、一方、賢い男ほど女性の内面を問題にしますからね。

若い人達であってもBMIが18以下となるようなダイエットは絶対にやめてほしい。せめて20程度を目標にしてもらいたい。


(例)
身長155(BMI=22、体重53s)(BMI20、体重48s)(BMI18、体重43s)
身長160(BMI=22、体重56s)(BMI20、体重51s)(BMI18、体重46s) 

でなければBOSSダイエットでは絶対にお断りをする。

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posted by Dr.ナガシマ at 16:39 | 日記

○○烏龍茶のダイエット効果

2006年10月09日

○○烏龍茶は現在、大手メーカーから「食事の脂肪吸収を抑える」という謳い文句で大々的に売り出されていますよね。でも本当に効果あるんでしょうか?

この烏龍茶は、小腸で脂肪を分解して体内に吸収されやすくするリパーゼという酵素の働きを阻害する、だから脂肪の吸収が抑えられるというものです。
どんな栄養素(タンパク質、炭水化物など)もそうですが、小腸から体内に吸収されるためには、必ず酵素で分解されなければなりません。例えば、タンパク質はペプシンという酵素によってアミノ酸に分解され、炭水化物はアミラーゼという酵素によってブドウ糖に分解されてから吸収されます
では、この○○烏龍茶にどのような効果があるかというと、「食後に吸収されて上昇する血中の中性脂肪値が20%程度抑えられる」ということなんです。結果としてダイエットになると言いたいのでしょうが・・・。
uroncha.jpg
血中の中性脂肪が食後3時間から5時間にかけて20%程度抑えられる(メーカー側説明)ということは、食べた脂肪のおおよそ(最大で)20%がカットできると考えてもいいでしょう。そうなると問題は、脂肪の摂取量がどのぐらいあるかということですね。
※カロリーに関係するのは脂肪だけでなく、炭水化物やタンパク質もありますし、最近では食物繊維でも炭水化物の1/2のカロリーがあるとされています。

国民栄養調査による日本人の脂肪摂取量は年々増加しつつも平均1日60gです。ということはカロリー換算で、脂肪1g当たり9kcalですから540kcal。つまり、この烏龍茶を飲めば1日あたり「540×20%=108kcal」のカロリーがカットできることになります(体内の脂肪がカットできるわけではありませんよ! お間違いなく・・・)

つまり、ご飯2/3杯分のカロリーをカットできる価値をどうみるかなんです−ご飯1杯分は2単位で160kcalです。

私は電話で、この販売メーカーに問い合わせてみました。
「どういう飲み方になるのか?」と聞いたところ、1日3回の食事の時に1本づつ飲むということでした。値段が1本150円ですから1日3本で450円。1ヶ月だったら450円×30日=10,500円。しかも、1本あたりのカロリーカット量は平均36kcal。
 玉子だったら1/2個、午後の紅茶1/2本、板チョコだったら2カケラ程度にすぎない−玉子半個分のカロリーを減らすために何と150円。玉子の値段っていくらでしたっけ、かなり矛盾していませんか!
こんなわずかなカロリー低減効果(それも、脂肪の多い食事をした時にだけ多少の効果が考えられる)に対して、1ヶ月に1万円以上ものお金を支払うべきなのか? しかも、それ以外に何にも役立つもの(栄養素など)は入っていないんですよ。

ましてや、この烏龍茶を食事毎に350ml飲まなきゃならないことを想像してみてください(テレビでその場面を宣伝しているけどね・・・)。私だったらごめんこうむりたい。食事が不味くなりそうです。こういうのを上質とは言わないでしょう〜。

さらに健康への問題もありそうです
このご時世、食べた脂肪をどうカットしたらいいかの研究はいろいろやっています。そして熊本県立大学の研究では、次のことが報告されています(以下は少し専門的になりますが・・・)。
 リパーゼは、セリン酵素と呼ばれる一群の酵素の一つ。このセリン酵素の中には、トリプシンやモトリプシンなどタンパク質を分解する酵素も含まれている。したがってリパーゼに作用することは、このタンパク質の分解酵素も阻害され、タンパク質の腸管吸収の低下で“栄養障害”におちいる危険性がある

つまり簡単に言えば、この烏龍茶のようなリパーゼを阻害して脂肪の吸収を低減させようとするものは、その一方でタンパク質の吸収をも阻害させてしまう危険性が考えられるということです。
メーカー側の説明をただ鵜呑みにして、1日に3本も、それも毎日飲んでいたらどうなるだろうか? 飲むにしてもほどほどにしておいたほうがよさそうですね。取りも直さず、この○○烏龍茶を飲んでダイエットになることはまずありえませんから・・・。賭けてもいいですよ(私はバクチはやらないので冗談ですけれどね)。

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posted by Dr.ナガシマ at 10:29 | 日記

ダイエットが成功しない人達

2006年09月12日

最近は少なくなったが、まず絶対にBOSSダイエットに来て欲しくない人達というのがいる。それは礼儀のない人間である。こちらは金を払う客だからと態度が横柄である。

約束の時間にカウンセラーが電話しても連絡が取れない。何か急用ができたのかもしれないが、それだったら電話の一本、メールでも何でもいいから連絡があってもいいはずである。カウンセラーは、その人のために、どのようなアドバイスをしたらいいかを一生懸命に考え、そして、そのための時間をとっている。だが礼儀のない人間というのは、そんなことは意にかえさず簡単にすっぽかす。

人生で成功するための最大の条件がある。それは他人に信頼されることである。そしてまた、他人に信頼されるための条件がある。そんなに難しいことではない。約束事をきちっと守ることである。「時間の約束」、この約束事を破るというのは言いかえれば約束した相手の貴重な時間をタダで奪ったことになる。「お金の約束」、支払うべきを支払わず、また借りたお金を返さない。
こんな人間関係の基本も守れずに幸福を手に入れようなんて、それこそ“おこがましい”のである。

肥満を解消したい人達に対してカウンセラーも真剣に取り組んでいる。だったらダイエットをしようとする人も真剣に取り組んで欲しいのだ。

それが出来ない、しかも礼儀の無い横柄な人間にダイエットが成功できるわけがない。せいぜい“夢のダイエット薬”とやらを一生探し続けたらいいと思う。もっとも、こういう人達ほど“ケチ”であるから良いお客にもならない。BOSSダイエットもホームページに載せているから、いろんな人が来訪する余地があるが、こうゆう手合いは、こちらとすれば“招かれざる客”なのだ。

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間違ったダイエットの考え方を変えないと体脂肪も下がらない。血圧も改善しない。

2006年08月23日

10年来のお客様(女性50歳)からの電話があった。

最近、頭がふらふらするようになって病院で調べてもらったところ「血圧が少し高い、 薬を使った方がいいのではないか」という診断だった。けれども彼女の希望は、できる限り薬は飲みたくない、ではどうしたらいいのか? という相談である。私からいくつかの質問をしたが、血圧を高くしている最大の原因が肥満で、とくに体脂肪率が高いことが問題だと考えられた。

彼女の現在の体脂肪率はゆうに30%越えている。加えて悪玉コレステロールLDLの数値も高い。1年ほど前の体脂肪率は29%。そして、この時期には血圧もLDLも比較的正常だったという。

健康が心配になってスポーツジムにも通うようになったが、その成果もなかなか現れてこない。むしろ肩こりや腰痛がひどくなって整体医院にもかかるようになってしまった。

BOSSダイエットにも感心はあったのだが、「従来のような朝食や昼食を食べないと不安。それに前日の残りのご飯やおかずを食べなければならない」という主婦なりの理由で、なかなかBOSSダイエットに踏み切れないでいたようだ。

私は、今の朝食重点主義の考え方はまったく間違っているし、それに囚われている限り体脂肪率はけっして下がらない。また肥満も解消できないことを詳細に説明した。

結論的には、これから高年齢をむかえるにしたがって基礎代謝は低下し、栄養の吸収も悪くなっていく。だから、この際にBOSSダイエット法をマスターして自分で体重をコントロールできるようにすること。また、運動はストレッチを中心にして筋肉をできる限り柔軟にすること。そして、運動はあくまで基礎代謝を下げない目的で、過剰な運動は避けることなどを提案した。

これまでのBOSSダイエット法の実績データからも、体脂肪率を下げることで血圧やコレステロールなどの健康数値が改善できる可能性はひじょうに高いのだ。

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posted by Dr.ナガシマ at 09:32 | 日記

日本のサラリーマンの眠気や不眠をBOSS法で治す!

2006年08月01日


「夕食たっぷりだから痩せられる非常識で正しいBOSSダイエット」出版開始!
BOSSダイエット出版本.jpg

 −アマゾンで購入−

日本のサラリーマン等の仕事中の眠気により、年間3兆5千億円もの経済損失が出でいるとの試算が出された。

アンケート調査結果によると、「問題あり」と分類されたグループは眠気の頻度が月平均5回で、勤務中の眠気の頻度が「問題なし」のグループに比較して倍も多く、欠勤や遅刻の頻度も高かった。また、仕事の効率も4割低かった。

日本人の勤労者の眠気がこれほどひどいとは、睡眠無呼吸症候群(SAS)による居眠り運転が社会問題になっているさなか早急な対策が必要なことは言うまでもないだろう。

さて、ここで一つ提案したいことがある。それは、「食事の仕方によって眠気がかなり改善できる」ことである。
食事に「炭水化物」を多くすると、メラトニンという「眠気のホルモン」が脳の中の松果体から出される。

つまりは、朝食に、ご飯やパンなどをしっかり食べれば、副交感神経の働きも伴って、完全に眠くなってしまうのである。朝の通勤電車の中でコックリ、コックリは、仕事のしすぎや昨晩の飲み過ぎもあるかもしれないが、このような朝食のとり方にも大いに関係がある。

また、「たんぱく質やビタミン」を補給するとノルアドレナリンが出されて、こんどは活動のための交感神経を刺激することになる。つまりは、目(や脳)がパッチリするわけである。

海外出張の多いビジネスマンは、このことをうまく利用しているようだ。時差があるので、まさに食事によって眠気を調節しているのである。

BOSSダイエットの経験者が、「本当に朝からパッチリできるようになりました! そして夜はよく眠れる」と異口同音に言うのは、体内のこんな仕組みがあったからなのだ。肥満から起きるメタボリックシンドローム対策のみならず、日本経済のためにはBOSS的食事法をさらに広める必要性を痛感する。

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posted by Dr.ナガシマ at 10:00 | 日記

「筋トレ」と「サプリタイム」をどう 組み合わせたらいいのか?(質問)

2006年07月15日

(―BOSSダイエットへの質問―大学生・男性 Nさん)

今回やっと重い腰を上げて筋トレをはじめたのですが、その際の効果的なサプリタイムのとり方を相談したくてメールしました。メールで失礼します。

サプリタイムには一日の必要たんぱく質は体重1s当たり1gとなっていますが、サプリタイム1袋で15g、2袋で30gぐらいでしょうか。 一方僕の体重は60s弱ですので、一日60gタンパクが必要ということになり、残りは夕食で摂取することになるのだと思います。

いま筋トレをするときにある人に筋トレをした後30分から1時間くらいにプロテインを飲むといいよ、なんていわれたのですが、より効果を出すには筋トレの後にサプリタイムを飲んだ方がよいことになるのでしょうか。

プロテインの摂取が筋トレの前後の違いで効果に影響するというのは吸収率の違いということですかね。また、サプリタイムは一日二袋までとした方がよいのか、三袋飲んでもよいのかも分かりません。

そういえば最近血液の循環が悪いから食物繊維をとったほうがいい、とか肝臓に負担がかかっているからウコンをとれとか言われたのですが、その点についてどうでしょうか。
何かアドヴァイスなどあれば教えてください。

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posted by Dr.ナガシマ at 10:00 | 日記

「筋トレ」と「サプリタイム」をどう 組み合わせたらいいのか?(回答)

(回答)
運動直後(30分〜1時間)は、体内での成長ホルモンの分泌が盛んになり、筋肉の合成が活発になります。この時間帯は、いわば「体づくりのゴールデンタイム」ともいわれ、このタイミングに合わせて十分なたんぱく質(アミノ酸のかたちで)が供給されれば、筋肉の成長を促すことができるわけです。

サプリタイムは運動の前後に飲めばいい

ところで、プロテインは一般食品に含まれているタンパク質よりも吸収スピードが速く、2時間程度で完全に吸収できます―食品のタンパクは消化吸収があるために4〜5時間はかかるでしょう。

そうなると、ゴールデンタイムに対しては(運動時間を1時間程度とすれば・・・)、サプリタイムを運動開始の1時間ぐらい前に飲めばよいことになります。

Nさんの場合、(大学で)お昼にサプリタイムを飲んだ後、大学のジムに通っているということなので、それでいいと思います。

ただし、サプリタイムに配合してあるグルタミンペプチドの効果も考えると、運動直後に、さらにサプリタイムを1/2量(水に溶かして)飲めば、筋肉量のアップによりつながると思います―なぜならペプチドは、たんぱく質とアミノ酸の中間的な素材で、このペプチドのほうがアミノ酸よりも吸収速度が速いのです。飲用後、30分で吸収できると考えてください。

筋トレの直後は、筋肉の断裂などが始まりますので、その修復のためにもグルタミンペプチド(アミノ酸)は有効です。残りの1/2量のサプリタイムは、また次回の運動後に飲んでください(1/2量でなくて、全量飲んでも一向にかまわないのですが、経済性も考えてのことです)。

基本は食事、そして五大栄養素
いろいろな健康食品は本末転倒!

さて、食物繊維とか、ウコンとかの話についてですが、もっと本質的なことを理解する必要があると思います。

最も重要なことは、本来の食事のあり方がどうかということです。なぜなら、体のエネルギーづくりや細胞の再生は、五大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル)によってなされるからです。

この五大栄養素の補給をおろそかにしたり、バランスを崩していながら、他のいろいろな健康食品もありません(本末転倒です)。そのことが十分になされていれば、「血液の循環」に対する心配をする必要はまったくないと思います。まず身体を健康体にもっていくことが基本です。健康な身体に病気は宿りません。

食物繊維については、サツマイモ(あるいは果物)等の繊維質の高いものを食べていれば、それで十分だと思いますし、また健康食品で食物繊維を補給しようとすること自体、無理なことです。

ただし「キトサン」は違います。キトサンは唯一の動物性の食物繊維であり、これを摂取する大きなメリットは、強力なデトックス作用(毒物の吸着排泄作用)があることです。科学的にも実証(エビデンス)されていますので、かなり有効だと考えています。

 食物繊維を摂取しなければならない大きな意味合いには、このデトックス作用に対する期待があります。その他にもコレステロールの低減がありますが、この作用についても、キトサンにはエビデンスがあります。

以上で、答えになったでしょうか? また、ご質問があれば、いつでもお受けいたします。

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posted by Dr.ナガシマ at 09:00 | 日記

あらゆるダイエット方法は仮説にすぎない!

2006年07月01日

「99.9%は仮説」、という面白いタイトルの本がある。東京大学理学部卒業の竹内薫さんが書いている(光文社新書)。今までに科学的証明がなされ真実だと思われているもののほとんどは「仮説」にすぎないというのだ。

たとえば、「飛行機が飛ぶ!」仕組みは、ベルヌーイの定理というものが定説になっている。つまり気流が早くなるほど圧力が低下し、その圧力差を利用して飛行機の翼に揚力が発生する原理を利用しているというものである。

もう少しわかりやすく言えば、図のように、翼上部の形状は放物線状であり、一方の翼下部の形状は直線状であるため、翼上部の方が辺長がくなる。ゆえに翼上部の気圧は低くなる。したがって翼下部に揚力が生じて飛行機は飛ぶことができる。
でも、これがまったくのウソだったというのだ。

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なぜなら上記の定説は、上・下部の気流が翼の終端で“同時”に交わることを前提にして上部の気流が早くなると言えるが、実際(実験等による)には上部の気流は、下部よりも遅れて到達するというのだ。つまり、ベルヌーイの定理が根底から覆されてしまうのだ。

「では、どうして飛行機は飛んでいるのだろうか!?」。実は、この定説がくつがえされることによって、まったく科学的な証明ができない状況になっているらしい。これほど航空技術が発達し、また現実に飛行している時代に、その科学的証明がおかしくなってきたというのでは、何とも恐ろしい話である。だが、実際に飛行機は飛んでいる。

この話は、最先端の科学ですら、その証明となると仮説にすぎないという一例である。いわんや人間の体を相手にした科学となると、かなり怪しい仮説になってくる。

ダイエットでも「夕食を制限しなければならない」というのは、なんら科学的証明のなされていない“仮説”にすぎない。なのに定説のように、この仮説が一人歩きしている。なぜなら「夕食を制限する」というのは、単なるネズミの実験結果をもとにして言っているのであって、人間に対するテストはまったくといっていいほどないのだ。

むしろ、「夕食を制限するほど肥満になる」と断言しておこう。だが、これも仮説といわれるかもしれない。

仮説が間違っていたからといって、今も飛行機は飛んでいる。同じように、「夕食を十分の食べる」というのも仮説なのかもしれないが、実際にBOSS法やった多くの人達がダイエットに成功し、また、現在も(健康的に)理想体重を維持しているのだ。

権威のある学者(や医者、あるい栄養士などの専門家)の意見や、また常識といわれるものであっても「仮説」であるということを念頭に置いておかなければならないだろう。いくら「夕食を制限しなければならない」が専門家の意見や常識であろうとも、結果が出ていなければ単なる間違った仮説にすぎないのだ・・・。

「夕食を十分に食べて」、実際にダイエットに成功できることと、いったいどちらが正しいのだろうか。

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“天然”にダマされないために。真実はどこにあるのか・・・。(1)

2006年06月01日

日本人は、なぜ“天然”という言葉にダマされるのであろうか? 天然が良い場合もあれば、合成が良い場合もある。特にビタミンCについては、そのことが言えるのだ。

ヨーロッパ中世(16世紀から18世紀)の大航海時代。もっとも恐れられたのは「壊血病」であろう。長期間に渡っての航海のなかで多くの船員達がこの病気で命を落とした。当時、壊血病は海賊よりも恐れられていたのだ。
壊血病の症状は、脱力や体重減少、鈍痛と共に皮膚や粘膜、歯茎から出血して歯が抜け落ちたりする。また、貧血になり、傷が治りにくく古傷が開いたりもした。細菌感染に対する抵抗力も著しく低下した。

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バスコ・ダ・ガマのインド航路発見の際には160人の乗組員のうち、なんと100人が壊血病で死んだという記録が残っている。乗組員全員が死亡して幽霊船になってただよっていたという話まである。

この壊血病の治療に大きく貢献したのが、イギリスの海軍医ジェームズ・リンド。彼は1747年、壊血病に罹った船員に、毎日オレンジ2個、レモン1個を食べさせて健康が回復すことを実証した。このようなことからイギリスでは、長期航海の際はレモンジュースやライムジュースの支給が義務づけられた。

経験的には、レモンなどの柑橘類に壊血病を治す物質があることはわかったのだが、それがビタミンCだとわかったのは20世紀に入ってからである。1927年、ハンガリーのセント-ジョルジが牛の副腎から強い還元力のある物質を分離してそれをヘキロス酸と命名した。

その5年後にアメリカのグレン・キング博士がレモン果汁からビタミンCを分離結晶化し、これがヘキロス酸と同一物質であることをつきとめた。このことからセント-ジョルジがビタミンCの第一発見者とされるようになった。セント-ジョルジは1937年にノーベル医学・生理学賞を受賞した。

さらに1933年に、イギリスのノーマン・ハワース卿がビタミンCの構造式を決定して、化学名称をアスコルビン酸と名付けた。アスコルビン酸は、英語で「ascorbic acid」、これはラテン語のscorbiaに、“抗”を表すa―を頭に付けて「壊血病にならない酸」という意味である。このことによってノーマン・ハワース卿は1937年にノーベル化学賞を受賞した。

また同年(1933年)、スイスのライヒ・シュタインがビタミンCの合成に成功してこの商業生産に関する一連の特許を取得、それをスイスのホフマン-ラ・ロッシュ社に売却した。その後、このロッシュ社は世界最大のビタミンC製造メーカー(世界的薬品メーカーで日本の中外製薬もその傘下になっている)となり、また最近話題になっているインフルエンザ薬タミフルの製造元としても有名になっている。

現在に至るまでの数十年間におけるビタミンCの科学研究の大きな変遷は、発表された科学論文の多さによって証明されるであろう。しかも、1981年以前の5年間の「アスコルビン酸」における文献数は約5000件にも達した。

こうしてビタミンC製剤の主役となった「L―アスコルビン酸」は、今や工場生産によってつくることが可能になったのだ。実際の製造方法は、化学合成と微生物利用の組み合わせによるものである。

原料は、イモやコーンに含まれるデンプン(スターチ)であり・・・、

Dグルコース→Dソルビトール→Lソルボース→ジアセトンLソルボース→ジアセトン2ケトLグロン酸→2ケトLグロン酸メチルエステル→Lアスコルビン酸ナトリウム→Lアスコルビン酸

の順で精製されていく。
この中で微生物利用のプロセスはDソルビトール→Lソルボースの部分であり、酢酸菌の働きでD型がL型に変化してレモンの中にあるような天然のビタミンCとまったく同一のものができる。

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“天然”にダマされないために。真実はどこにあるのか・・・(2)

このように合成のビタミンCは天然のビタミンCとまったく同一のものが精製でき、腸管からの吸収の違いもなければ、体の中での働きも変わらない。つまり、現在の科学においてビタミンCは天然も合成もないのだ。

このことは、他のビタミンも体内の作用に限っていえば同様である。だが、化学構造と立体構造を見たときに、その両方がビタミンCのようにまったく同一というものはほとんどない。たとえばビタミンEは天然と合成では立体構造が違うために、抗酸化作用などにおいては、合成は天然の60%ぐらいの効果になってしまう。このため最近のサプリメントには、天然のビタミンE(d―αトコフェロール)を採用することが多くなってきた。

合成のビタミンCが石油を使っているなどという話もあるが、それはウソである。先ほども言ったように原料はイモやコーンに含まれるデンプンであり、分子レベルで見ればブドウ糖の長い鎖状で出来上がっている。この長い鎖を切ってバラバラにしてビタミンCを合成する。つまり、元々は天然の素材である。

先ほども紹介したが、1970年以来、ビタミンCの研究が世界中で盛んに行われるようになって何千編という研究報告が出されたが、そのすべては合成のビタミンC(アスコルビン酸)によるものである。ノーベル化学賞とノーベル平和賞を受賞したアメリカのライナス・ポーリングは、ビタミンCの研究でも世界的な名声をはくしている。

その中の最も著名な研究論文は「ビタミンCとカゼ」であり、また「がんとビタミンC」という本も出版している。そしてポーリング自身も大量のビタミンCを毎日摂取していたが、それも合成のビタミンC(L―アスコルビン酸)であった。

米国のビタミンCの意識調査では、10人中4人が「ビタミンCは天然も合成も同じ」と答えている。ところが日本の調査では10人中1人だった。このように「天然と合成」に対しては、欧米との知識差がはっきりでており、理由なく「合成」に拒絶反応を起こすような日本人の意識改革がそろそろ必要なのであろう。

なぜなら、これほどビタミンやミネラルに対する世界的な科学研究がすすんでいる中で、今だ日本では“天然”をうたい文句にして専門的知識の少ない消費者をまどわし、法外な値段でビタミンCを販売する業者が数多く存在するからである。

たとえば、天然の棘梨のビタミンCが良いと言い、はては「合成のビタミンCは天然と比べて吸収性が悪い」「合成は石油からできる」「合成と天然は燃やしてみとハッキリする」などと、詐欺まがいの販売をおこなう業者の例がみられる。

少し考えてみれば、このような棘梨をすり潰しただけのようなビタミンCは品質の安定性も悪く、そこに含まれるビタミンCの量も極くわずかである。実際に確かめてみると1日量で50mg程度のビタミンCしか摂れない。これでは、厚生労働省の基準である1日所要摂取量100mgにも満たないではないか。

最近の世界的な傾向になりつつあるオプティマル・ヘルス(最善の健康を確保する活動)の考え方でも、ビタミンCの摂取量は1日1000mg程度、あるいは、それ以上を推奨している。事実、ライナス・ポーリングも「ビタミンCの大量摂取をすすめる」論文を発表している。

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“天然”にダマされないために。真実はどこにあるのか・・・(3)

特にビタミンCは、他のビタミンとは別格に扱わなければならない特性をもっている。たとえば、ビタミンBもひじょうに重要な栄養素であることに違いはないが、このビタミンは、たんぱく、炭水化物、脂質の3大栄養素に対する“補酵素”の役割に限定される。だが、ビタミンCは補酵素ではなくて独自の作用を持っているのだ。

これが「ビタミンCは単なるビタミンではなく、もっと別の重要な物質である」と言われる所以である。また、体内においてビタミンCの利用される量は、他のビタミンとは比較にならない。厚生労働省等における基準量でさえ、他のビタミンの数十倍から数百倍が必要とされている。

これは「カルシウムと、他のミネラルの重要度の違い」と同じようなことではないだろうか。カルシウムも他のミネラルと比較すると、体内での残存量、必要摂取量は圧倒的に多い。

つまり、ビタミンCもカルシウムも、体のあらゆる機能、あらゆる部分で必要不可欠な物質となっているためこれほどの量が必要なのだ。そして、このような重要な栄養素の不足は、単に病気なるというレベルではなくて、即、生命の危機に直結するのだ。

現代生活におていは、ビタミンCは特に消耗が激しく、たとえばタバコを1本吸うだけでも25mg消失される。ストレスでも、かなりの量が消失されることがわかっている。こうしたことからも、基準としての1日100mgは、何もない状態での必要最低限をいっているのであって、オプティマル・ヘルスのような高いレベルでの健康に対しては1日1000mg以上が必要となるのだ。

さて、先ほどの“天然”をアピールした棘梨のビタミンCの例ではどうなるか? 1日分として50mgしか含有されていないため、1000mgに対しては、その20倍の量を補給しなければならない。1ヶ月分2000円程度で販売されているようなので、1000mgに対しては1日半しかもたない上に、1日1000mgを確保しようとすると1ヶ月で何と4万円の費用がかかることなる。

なんども言うが、ビタミンCに対する「合成と天然の作用」には、世界的研究でまったく違いはないのである。こうした“天然”を売り物にする業者は、では、数多くのノーベル賞級の科学的研究を全部覆すというのだろうか? まったくバカげているとしか言いようがない。

なぜ、日本ではこのようなことがまかりとおっているのだろうか?
日本には、実際上「健康食品」という概念がないのである。厚生労働省では、「食品」もしくは「薬品」という分類しかなく、“いわゆる健康食品”として、便宜上、その言葉を使っているだけである。つまり「健康食品」とは、民間レベルの、あるいは業者用語でしかないのだ。

だからこそ「効果効能」を宣伝すれば、薬品と見なされ「許可無き薬品を販売した」という罪で薬事法違反に問われることになる。そうはいっても精製されたビタミンやミネラル、あるいはキトサンやプロポリス等の機能性のある非栄養成分を、錠剤やカプセル、顆粒という形に加工したものが単なる“食品”と言えるのだろうか。きわめて不自然なことに間違いはない。

このような日本の状況は世界的には受け入れられない。事実、先進各国から批判さえ起きているのだ。アメリカではダイエタリーサプリメント(Dietary Supplement)、EUではフードサプリメント(Food Supplement)というように、サプリメントという概念が確立されようとしているが、そこにおいては、むしろ効果効能を明確にさせるという方向にある。

あるいは、食品の安全等に対する世界基準を定めるために、各国が参加してコーデックス(Codex)という組織が作られている。この組織にはもちろん日本も参加しているが、この下部組織の食品表示部会では、最近、栄養強調表示に対する討論が活発化してきている。以上のような世界的動向に対して、日本はまったく立ち後れてしまっているといっても過言ではない。

「いわゆる健康食品」というような曖昧な表現で、その基準も明確にされない今の状態にこそ、ブーム的で、その効果もはっきりしない健康食品が雨後の竹の子のように生まれてくる原因をつくっているのだ。その一方で、「特保」や「栄養機能食品」の問題も存在する。
これらの問題については、また、別の機会にふれてみたいと思う。

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るんるん急募! 埼玉県さいたま市大宮区

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ダイエット食品、中国製も怖いが、米国製もやっぱり怖い!

2006年05月01日

ダイエット食品には「外国製々品」がけっこう出回っているが、問題は、内容成分が不明、時には危険な物質が使われている可能性が否定できないことであろう。

事実、中国製のダイエット食品によって数多くの肝機能障害者が発生したのみならず、死亡者まで出るという事件にまで発展した。 このことは中国製品だけに止まらない。

何と米国製のダイエット食品でも、本来、使用してはならないはずのエフェドリン等の抗肥満薬が検出されたのだ。
厚生労働省は「健康被害の発生する恐れは否定できない」として公表に踏み切った(左に掲載の新聞参照)。

最近、アメリカ産牛肉がBSEにおいて問題となっているが、同じようにアメリカ製(外国製)サプリメントの安全性についても、特にトレーサビリティ(使用素材の原料、安全性に遡って判定すること)が不透明であることを問題視しなければならない。

にも関わらず、個人輸入やマルチ販売等で米国製のダイエット食品がかなり出回っている状況にある(これらの製品は、米国内で必ずしも正規のサプリメントとしては認められないようなものでさえ輸入されてくる)。

所詮、欧米人と日本人のDNAの違いがある。生活様式も食文化も異なる。当然、日本人の体質と感性(特に安全性を重視した)に即したサプリメントの研究開発が必要なのである。

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天然の正体?

2006年04月01日

あまりにも「天然、天然」とPRする某会社が気になって、つい、その会社の相談室に電話してしまった。

―天然の棘梨のビタミンCというけれど、世界的研究は、天然ではなく合成のビタミンC(L―アスコルビン酸)ですよね。
「いえ、うちの社長のお考えでは、天然がいいということです」

―どうしていいんですか?
「はい、吸収性がいいというのが、うちの社長のお考えで・・・」

―では、吸収率は天然の場合どうちがうんですか、それは合成と比較して何パーセント?
「はい、とにかく社長のお考えです」

―ところで、この“天然?”ビタミンCは、何mg摂れるの??
「はい、1日52mgです」!

驚きましたね! オプティマル・ヘルス(最善の健康)では、1日1000mgを対象にしようとしているんです。この製品は、仮にどんなに吸収がよくても僅か52mg(厚生労働省の所要量100mgにも満たない)。もっとも、その吸収性もきわめて疑わしいんですけどね。まっ、それも、うちの社長さんのお考えだからしょうがないか・・・。

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香醋で本当にダイエットになるのか?

中国原産の天然香醋。「豊富なアミノ酸がバランス良く摂れる」で全国販売だが・・・。 では、一体どのぐらいのアミノ酸量 (カプセル形状)が摂れるのだろうか?

その会社のHPに公表されている17種類のアミノ酸量(ただし、1日の摂取量に換算)を見てみると、な、なんと! サプリタイム1袋(グルタミンペプチド)の1/3〜1/25にも満たない。これで本当にアミノ酸が摂れていることになるのか? ダイエットになるのか?

天然や○○原産というムードに弱く、しかも科学的な知識が苦手な日本人(特にご婦人)の盲点をつくような商売のやり方は、もうやめようではないか。

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コエンザイムQ10は、本物のダイエット??

2006年02月01日

昨日、棚を整理していたらコエンザイムQ10の1?袋が出てきた。わたしが数年前にコエンザイムに着目して、一部の製品に入れることを企画したが中止になった時のサンプルの残りである。

その当時は、まだCoQ10はまったくのブームにはなっていなかった。 なぜ中止に至ったかというと、CoQ10は元来、ヨーロッパでは心臓薬として「ユビキノン」の名称で出されていたが、その医学的効果は認められず採用されなかった。そのために健康素材として売り出しはじめた、という情報を得たからである。

コエンザイムは、知らない消費者に対しては何か新しいもののような感じを与えるが、コは補、エンザイムは酵素、つまりは「補酵素」にすぎない。また、ユビキノン(ubiquinone)は、「いたるところに存在する」という意味になる。つまりは体の全ての細胞に存在し、また体内で合成されるものである。

この物質が年齢とともに不足してきて代謝量が低下し、特に中高年の肥満を助長しているということからダイエット素材になるというのがメーカー側の説明だった。

だが・・・、この「理屈」がいったいどこまで信頼できるのかは甚だ疑問である。なぜなら肥満の主な原因は摂取エネルギーの過大、すなわちカロリーの摂取過多にあり、食事のあり方や栄養のアンバランスの問題であることは今さら言うまでもなく、その解決なくして肥満が解消されることなどはありえないからである。

また基礎代謝量の低下は、高年齢になるにしたがってみられることは間違いないが、一方で、筋肉量を低下させない程度の軽い運動によって、それを維持していくことは十分に可能である。

これに比較して、はたしてコエンザイムQ10の効能が、いったいどの程度のダイエット効果に結びつくのか。実際上、このダイエット素材に明らかな効果があったとの報告はほとんどみられない。

わたし自身、メーカーから供与されたコエンザイムQ10を3ヶ月間しっかりと飲んでみた。1日摂取量は80?(原材量にして2g)であった。だが、体感できるほどの変化はまったくといっていいほどなかった。
社内における専門家をまじえた会議でも、結局はこの素材は「ブーム商品」以上にはなりえないという結論に達した。このため採用が中止になった。

効果が疑問視される素材でありながら、一般市場でのグラム当たりの売価は2000円程度と極めて高額なものになっている。ところが、コエンザイムQ10の原料単価は、一時高騰したピークを通り越し、現在に至っては半値近くまで下落した。

やはり、ブーム的素材として市場から飽きられはじめているのか、あるいは、同様の効果をうたったαリポ酸に押され気味ということも考えられる。もっともαリポ酸にしても、コエンザイムQ10とそれほどの違いはない。どのみち将来性のないダイエット素材であると推測している。

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スポーツクラブに入会した!

2005年11月01日

昨日、ジェクサーに入会。「そら本社」がさいたま市の大宮に引っ越してから1年ぶりのスポーツクラブ。そしてエクササイズの再開。
まず始めに体力測定があった(図はその測定結果)。

体脂肪がけっこう増えたんじゃないかな? 筋力もかなり落ちてるだろうな? という不安があったが、なんと!「理想的」という診断結果。あらためてBOSSダイエットの威力に感謝。
今後は、さらなる筋力・体力作りをしていくのが目標。で・・・、今57歳の私がいったい何歳まで理想的なプロポーションと若さを維持し続けていけるのだろうか。

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