妻の本音は、夫の親を介護したくない!?

2017年12月12日

男性の多くは介護の問題を自分の都合で考える傾向があるといいます

親に対する情もある、経済的な負担も気になる。そのため、老人ホームに入れたり、介護ヘルパーを頼むことにも難色を示し、「妻が在宅で介護をすればいい」などと勝手に決めこんでしまいがちのようです。

ところが、妻の6割は夫の親を介護したくないと考えているようです。介護は実の親に対してさえ大変なもの。下の世話をはじめ苦痛を伴う仕事の連続。肉体的な疲れや精神的なストレスは相当なものです。

厚労省の調査によると、要介護者に対し憎しみを感じたことがある人は35%以上にものぼるといいます。それが高じて虐待に至ったり、介護する側が体を壊すことも。

そんな大変な役目を、「“嫁”ならするのが当たり前」とばかりに押しつけられたら、たまったものではありません。

他人でしかない夫の親(舅)の介護など、“嫌だ”という妻が大半。夫はこのことを、介護する場合の大前提として頭に入れておく必要があるのではないでしょうか。

配偶者の親の介護.jpg

つまるところ、親自身も(先々の自分も)自立性や、介護にならない努力というものが不可欠になってくるのではないでしょうか・・・。
posted by Dr.ナガシマ at 14:25 | 介護問題

介護のリスクを下げる!?

2017年05月25日

『ピンピン110歳』を目指す私にとって、介護になることは絶対に避けなければなりません。

その原因を調べてみると、血管系の疾患が28%、ロコモ関連の疾患が23%となっています。血管系疾患とは、脳卒中・心疾患・糖尿病などのことです。

また、ロコモとは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下してくることをいいます。

このように介護になる原因の半数以上は、「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」なのです
これらの疾患は主に生活習慣に起因することから、『生活習慣病』とされています。

では、自らが介護にならないようにすることはできるのか? そのためにはどうしたらいいのか?

まず60代、いや50代になったら生活習慣病に罹らないことです。さらに、できるかぎり老化を防止する(アンチエイジング)という自助努力が必要です。

先述しましたように、介護になる原因の半数以上は「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」。つまり、これらに関係した生活習慣を見直すだけでも、介護のリスクを半分以下にすることができるのです

一方、遺伝などの影響は比較的小さいことがわっています。

要介護になった原因.jpg

生活習慣の改善で血管系疾患の予防はできます。延いては介護のリスクも低くできるのです。

自分の努力次第で介護にならなくて済むことを、あらためて肝に銘じようと思います

介護になった場合心配なこと.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 16:35 | 介護問題