幸せは、目標ではない、結果だ!

2017年07月24日

日野原先生.jpg今月18日に、著名な日野原医師が105歳の生涯を閉じられました。日野原先生の生き方は、常に私たちが目指すメルクマール(指標)でした。

「成人病」と呼ばれていた脳卒中や心臓病などを「必ずしも加齢で発症するものではない。生活習慣の改善により予防につながる」として、「習慣病(現在は、生活習慣病)」と呼ぶように提唱されたのも日野原先生です。

日野原先生の食事は、夕食をメイン、週2回は肉、他は魚と少し多めに食べ、その日の体調に合わせて食べ物を変えるという。一方、朝食はジュースにオリーブオイルをかけて飲み、昼食は牛乳、胚芽クッキー、林檎だけで済ませるという軽いもの。

僭越ながら、まさに私の食事方法(BOSS法)といっしょだと思いました。

日野原先生が紹介された、ビクトール・E・フランクルの言葉が印象に残ります。

●習慣に早くから配慮した者は、おそらく人生の実りも大きい。
●幸せは、目標ではないし、目標であってはならないし、目標にはなりえない。幸せとは、結果だ!

日野原先生は、ピアノやダンスなのど趣味を大切にされたようです。

この場で不適切かもしれませんが、実は、私もボクシングを始めて10年経ちます。現在、ジム通いは週1回のペースですが、毎朝4時に起きて、いろいろなトレーニングをしています。これも習慣ですね!

もちろん、食事や(私にとって)サプリメントを飲むことも重要ですが、
ボクシングも大いに、生活習慣病の予防とアンチエイジングに役立っていると思います。

奇しくも、私の目標は「ピンピン110歳」。大それた事に日野原先生よりも5歳上にいきます。
でも、それに向かおうとする努力、プロセスこそが、結局幸せに結びつくということなのですね!

私のマスボクシング.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 11:25 | アンチエイジング

若々しさと若作りの違い

2017年06月21日

「若々しさ」というのは、「若作り」とはまったく違うものですよね!
 
逆説的になりますが、若々しい人こそ、自分をよく知っていると思います。
「人間誰しも老いるのだから、自分の老いも避けることはできない。そして、いつか死もやってくる」。
その現実を素直に受け入れられているのです。
 
一方で、「最善を尽くして、(身体の)ベストな状態を維持していけば、老化の速度を遅らせることができ、最後まで元気に生きることができる」ということも知っています。

だからこそ健康やアンチエイジングに非常に関心が高く、その努力を怠らない。

それに対し、若作りの人というのは自分の老いを受け入れられない。
老いに対する恐怖心もある。そこで、無理に自分を若く見せようとします。
時々、自分の娘が着るような服を着て、かなり派手な化粧をしている
“若作り”オバサンのような人を見かけますよね!

でありながら若作りの人は、自らの体に対して最善をつくそうとはしません。
外見とか、見栄とかには一生懸命になるのですが・・・

たぶん、自分の老いを受け入れらないために、若さへの幻想に陥っていてるのではないでしょうか。
だから健康に気をつけようとか、本気でアンチエイジングなんていうことには関心は持たないのかも。

私が求めているのは、もちろん「若々しさ」であり、「若作り」ではありません。
老いていく現実を受け入れつつも、ベストな状態を維持していくために最善の努力をすること。
その結果として、「いつまでも若々しい身体を保てる」ことに確信を持っているのです。

次のような人こそ、本当に若々しい!
91歳おばあちゃんの平行棒 驚!感激!
https://www.youtube.com/watch?v=MOQGI4qIKgI&feature=youtu.be
posted by Dr.ナガシマ at 11:49 | アンチエイジング

正直、若く見られるのも嬉しいし、、、68歳

2017年06月05日

10年間通っていたボクシングジムが突然閉鎖!

そこで、通うのに少し遠くはなったけれど、新しいジムに入会することにしました。

このジムの会長は40歳とまだ若いけど、元OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン。
誠実で、面倒見も良さそうなので安心しました。

入会の申込書と入会金と会費を準備していきましだか、なに?金額が違うとのこと、、、

おかしいな、ちゃんと計算して封筒に入れていったのに?

理由がわかりました。私の場合、65歳以上の高齢者特典があるはずなのですが、
会長は「(ボクシングの動きといい、格好といい)その年には全然見えなかった!」と言ったのです。

正直、若く見られるのも嬉しいし、高齢者特典があるのも嬉しいですね!

アンチエイジング(老化防止)も病気の予防も
普段の精進がとても大事だということを再確認。

新ボクシングジムでの写真.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 11:19 | アンチエイジング

100歳まで生きたいと思う?

2017年06月01日

「100歳まで生きたいと思うか?」というアンケート調査(朝日新聞2011.10.5)をしたところ、「いいえ」と答えた人の割合が65%にもなり、100歳まで生きることへの消極的な意見が多く見られました。

主な理由は、「病気になってまで生きたくない、親族に迷惑をかけたくない、100歳に意味を感じない」など、、、

逆に「はい」と答えた人は35%。当然のことながら積極的な意見が多く、「やりたいことがたくさんある、孫子の成長を見届けたい、長生きすればいいことがある」などでした。

さらに「もし自分で自分の寿命を決められるとしたら、いったい何歳まで生きたいと思うか?」というアンケートを全国の30代〜40代の女性100人にしたところ、なんと! 平均77歳という結果に・・・

現在、女性の平均寿命は86.6歳。世界最長寿を誇っていますが、悲しくも30代〜40代では、それよりも10歳も短くていいと答えているのです。

なぜそうなるかというと、「年を取るほど病気が増える、他人の迷惑になる、長生きしていてもつまらない」など、若い世代ほど年を取ることに対して、かなりマイナスのイメージで捉えているのです。悪く言えば、年寄りは自立できなくなった厄介者と映っているのでは?

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
だれでも年は取ります。しかも、それは極めて必然的で公平なことです。
では、77歳まで生きられればいいと思っている人が、その年になった頃に本当に死んでもいいと思えるのか? 「いや、今は死にたくない、もう何年か生きたい」となることは間違いないでしょう

さらに、80歳になったからといっても同じです。人間、もう死んでもいいとは中々なれないのです。
生きている限りは「生きていたい!」と思うのが人の性(さが)。それも元気であればなおさらです。

ところが平均寿命80歳といっても、その前に亡くなる人は5割近くいるのです。
そして、その多くは、がん、心臓病、脳卒中などの生活習慣病が原因です。
「病気になってまで生きていたくない」と言いながら、その実状は辛い病気に罹って死んでいっているのです

平均寿命まで5割死亡.jpg

その一方で、100歳近くにると、がんの死亡率は極端に少なくなります。老衰や肺炎などによる死亡が多くなります。

年代別がんの死亡割合.jpg

寝た切り要介護の第1の脳血管疾患による死亡割合は、50代以降、100歳になってもそう変わりません。

つまり、“100歳長寿”に近くなるほど、がんにも生活習慣病にも罹りにくく、最後まで元気でいられる可能性が高いのです。また、仮に要介護になっても、その期間はかなり短くて済みます(寿命も近いですから、、、)

さらに調査してわかったことは、100歳以上生きている人のほとんどは、100歳の時点で日常生活に不便のない、自立した生活を送っているということです(慶應大学医学部老年内科学教室の新井康通医師より)100歳長寿者の元気度.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 11:25 | アンチエイジング

自立が失われる年齢と、そのパターン・・・

2017年04月24日

いくら長生きといっても自立性が失われては、生き甲斐もなくなるし、楽しくありませんね。
「ピンピン110歳」を目標とする私にとっても、一番に気をつけなければならないことです。

では現実はどうなのでしょうか? その調査結果があります。
注目すべきは、多くの方が自立が失われ要介護となる中、男性の場合、生涯を自立して生きる人が10%以上もいるというのです。では女性の場合は・・・

秋山弘子・東京大学高齢社会総合研究機構特任教授は、全国から無作為に抽出された約6千名の高齢者の生活を20数年の間追跡調査し、その結果を報告しました(下のグラフ参照)。

このグラフは、「お風呂に入る、電話をかける、電車やバスに乗って出かける」といったごく普通の日常生活の動作を介助無しでできるか? つまり、自立して生活できる能力を加齢別、男女別に表したものです。

【縦軸】は自立の程度を示します。3点は自立して日常生活ができる状態。2点、1点と下がるにしたがって自立度が下がり、介助が必要になります。【横軸】は年齢です。
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<男性の場合>
男性のパターン.jpg
 
3つのパターンが見られました。
@約2割の男性は70歳になる前に健康を損ねて死亡するか、重度の介助が必要。長寿社会においては“若死”といえる。

A80歳、90歳まで自立を維持する人が10%以上存在する。しかし、残りの大多数の7割は75歳ころまでは元気だが、そのあたりから徐々に自立度が落ちていった。

<女性の場合>
女性のパターン.jpg

@男性と同様に、約1割を超す人たちが
70歳になる前に健康を損ねて死亡するか、重度の介助が必要になった。


A9割の女性たちは70代から衰えていった
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男女合わせると、約8割の人たちが70代半ば(後期高齢)から徐々に衰えはじめ、何らかの助けが必要になった。

また男女別の特性として、男性は脳卒中など疾病によって急速に動けなくなったり、死亡する人が多く、女性は専ら骨や筋力の衰えによる運動機能の低下により、自立度が徐々に落ちていっています。

つまり・・・、
●男性の場合は「生活習慣病」における血管系の病気の予防
●女性の場合は「サルコペニア(筋肉減少症)や骨粗しょう症」などの予防

が特に重要になるということなのです。

自分のためにも、家族のためにも、はたまた国家のためにも、
自らの健康は第一で考えていかないといけないですね!


女性のサルコペニア.jpg

健康な状態を保つか? 加齢と伴に衰えるか?.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 11:27 | アンチエイジング

最後まで活動的に生きる方法

2017年04月03日

そもそも年って何? 誰が決めたの? 私にしたら大きなお世話。
年だからという理由は、自分には関係ないとしたほうがいいと思います。
自分のことは、他人ではない自分が一番よくわかっているのだから・・・

実際、百歳で現役のスキーヤーだった三浦敬三さんや、今年百歳を越える聖路加病院の日野原医師など、年齢に関係なく活躍している人たくさんいます。日野原さんは何と!10年後までのスケジュールを決めているそうです。

いまや百歳長寿者は6万人を越えました!

三浦、日野原さん.jpg

科学的には、人間の体というのは120歳まで生きるように作られているそうです。
そこまで生きられないというのは病気をしたり、生活習慣や生活環境がよくなく、体がダメージを受けて寿命が短くなってしまうからなのです。

よく、うちの家系は短命だから、がん家系だからといって、自分の寿命を決めてしまう人がいるけれども、ほとんど根拠ありませんね。
遺伝が寿命に影響する度合いは、科学的には10%以下が定説なんです。
残りの90%は、生活環境や生活習慣です。

私はよく言うんです。
「もし、がん家系だとか、遺伝だとかが正しいとすれば、日本人の2人に1人はがんに罹り、3人に1人はがんで死んでいる、だから、ほとんどの人ががん家系になっちゃうよね?」
実際、誰でも「がん遺伝子」を持っているから、誰でもが、がんに罹る可能性はあります。
しかし、それも生活環境や生活習慣が重ね合わさって、はじめて“がん細胞”が増殖するということなのです。

もう一つ、“年取らされちゃう”例。
“歯”についてです。


ほとんどの人たちが年取ったら「入れ歯」が当たり前みたいに思っているのでは?
今、厚生労働省では、「8020運動」というのをやっています。
80歳までに自分の歯を20本残そう!

ちゃんとしたケアさえすれば、何歳になっても健康な歯を残せるんですね。
だから厚労省でも、こうしたキャンペーンをやっている!

歯も「歳だから・・・」と思わされる典型例ではないですか

実は、わたしのところでは、『歯の健康セミナー』というのを時々開催しています。
歯医者さんで「歯を良く磨け」と言われても、実際は難しいですよね。
専門家から言わせると、普通の人が完璧に歯をキレイにするのは、ほとんど不可能だそうです。

でも、このセミナーで教えるのは、「簡単で、お金もかからない、そして、100%ちかく歯をキレイにすることができる(みがき残し率0%)、だからむし歯にも、歯周病にもならない」ということ。
信じられないようなことですが、これまで大勢の方がこのセミナーに参加されて、感謝と喜びの声が返ってきています。
ぜひ一度、参加してみてください(セミナー参加費は無料、販売を目的にしていません)。

【歯のセミナーの紹介サイトへ】→クリック

68歳になる私は、“歳”をよく聞かれるんですね。
でも、最近は「考えたくない歳になったので・・・」と、答えないようにしています。
心の中では“だから何なの!?”と言いたくなっちゃいます(そう言うのも悪気のないのはわかっていますが)。
それに、趣味でボクシングもやっていますが、歳を理由に手加減されちゃたまりませんからね!

歳は関係ありません。じゃなきゃ、せっかくの人生がつまらないものになってしまうと思うから。
それには、まず健康第一ですね!(言わずもがな・・・)

シャドー私.jpg

posted by Dr.ナガシマ at 10:38 | アンチエイジング

老化を防ぐ食生活の重要ポイント

2017年03月30日

「元気な長寿」のためには、食生活で何を最も重視すべきでしょうか?

急激にインスリンを上げない!
体内のインスリンを急激に上げない食事が大事ということです。インスリンを分泌する膵臓のβ細胞の働きを弱めてしまうからです。

インスリンは血液中のブドウ糖を細胞に取り込む働きをするホルモンです。このインスリンの分泌が減ったり、効き目が弱くなったりして起きる病気が糖尿病です。
「この糖尿病で100歳まで生きた人は、ほとんどいない」そうです

高血糖になると大量の活性酸素が発生し、血管が傷つくため動脈硬化が進みます。
さらには心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすなどにつながってしまうからです。

長寿者はインスリン濃度が低い.jpg

「腹七分目」で長寿遺伝子がオンに!
そのためには“食べ過ぎ”を防ぐことが非常に重要になります。それも「腹七分目」です!
世界的な研究で、普通の食事を与えた個体より、炭水化物、脂質などを通常の7割程度にして与えた個体の方が寿命が延びることがわかっています。

例えば、米国立老年学研究所とウィスコンシン大学でおこなったアカゲザルの実験が有名です。
カロリーを70%に制限したアカゲザルのほうが、いつまでも若々しく寿命も長という結果になりました(ただし、栄養のバランスには配慮しました)

アカゲザル.jpg

昔から、食べ過は短命になるとは言われています。さらに、普通よりも3割減らす小食にしたほうが長寿につながることが、科学的にもはっきりしてきたわけです

でも、単なる粗食になってしまうのは問題です
低栄養になったり、栄養バランスを崩せばかえって老化は進み、病気にもなりやすくなるからです。
たとえ「腹七分目」といっても栄養のバランスは良く、特に「5大栄養素」はしっかり摂ることが不可欠です。

食事と老人斑.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 10:41 | アンチエイジング

年を取ったら“粗食”は大間違い! 要介護になる危険性も

2017年01月08日

年を取ったら“粗食”にしたほうがいいと信じている人が結構いるようです。
でも、カロリーを低くすることと、栄養を補給するということを勘違いしているのではないでしょうか?

例えば、聖路加国際病院名誉院長・日野原博士は現在104歳になられますが、確かに健康長寿のためにカロリー制限をすすめています。しかし、ご自身の夕食は、茶碗半分のご飯ながらヒレ肉のステーキか魚、たっぷりの野菜というように、たんぱく質やビタミンなどの栄養素はしっかりと摂っています。しかも、1日の摂取カロリーは1300Kcalに制限しているとのこと。

つまり、カロリーを低くしながらも栄養のバランスに留意していて、けっして粗食ではないのです

筋肉量は、なにもせずに年をとっていくと30歳頃から年間1〜2%ずつ減少し、80歳頃までには足の筋肉は30%も失われるといいます。

年齢と筋肉量の変化.jpg

そのまま放っておくと、足の筋肉が失われた場合は歩行困難となり、“要介護状態”になってしまうリスクが増加します。それを防ぐためには、やはり『栄養+運動』しかないのです。

最近では、この「栄養」に“プロテイン”を利用するのが、かなり有効であることが認められるようになってきました
プロテイン(protein)は、“たんぱく質”を意味します。しかし、日本の場合「プロテイン」というと、純度の高いたんぱく質を主成分とするサプリメントのことを指すようです。

先ほども言いましたように、年齢が高くなるほど“粗食”になりがちで、たんぱく質の摂取量は低下する傾向です。

高齢者の粗食に注意 新聞.jpg

最新の研究では、たんぱく質(肉や卵など)を多く摂取している高齢者の方が老化の速度が遅く、病気になりにくいことが分かってきました。この解決策として、ドリンクで飲めて、純度の高いたんぱく質を補給できるプロテインが注目されるようになってきたのです

これまでプロテインというと、若者が体を鍛えたり、競技選手が体を作る時に摂取するものと思われきました。しかし、むしろ中高年以降の方にこそ利用して欲しいサプリメントです。

プロテインドリンク.jpg

特に、年齢が高くなって筋肉が減少していくと、その減少分は“体の脂肪”に置き換わってしまいます。このため、見た目や体重はそう変わらないのに、体脂肪だけが増加するという「隠れ肥満」になってしまうのです。

この隠れ肥満は“隠れメタボ”につながり、(心臓病、糖尿病、脳卒中などの)生活習慣病の重大な要因になっているといいます

隠れメタボ 新聞.jpg

これに対して、プロテインは純粋のたんぱく質であり、脂肪分は含まれていません。そこが余分な脂肪分が含まれている動物性たんぱく質食品とは違うところ。低カロリー。体脂肪を増やさずに筋肉を増やすことができるのもプロテインの特徴であり、現代の中高年ほど利用したいサプリメントなのです


posted by Dr.ナガシマ at 15:48 | アンチエイジング

カップヌードルミュージアム、楽しかった

2016年12月30日

昨日、横浜のカップヌードルミュージアムに行ってきました。

インスタントラーメンの発明者はご存知、安藤百福(あんどう ももふく)さん。
開発秘話やこれまでのインスタントラーメン、カップヌードルの歴史など、なかなか盛り沢山の展示。外国の方も大勢見に来ていました。

オシャレな建物とインスタントラーメンのハーモニー、これも著名なアートディレクターの佐藤 可士和 (さとう かしわ)さんのプロディースだそうです。納得!

最上階のテラスに出ると東京湾が一望でき、横浜ベイブリッジや停泊の大型の巡視船が見られます。けっこう横浜情緒を堪能できますよ。

ミュージアム.jpg
カップヌードルミュージアムにリンク→

ところで安藤百福さんは、96歳まで生涯現役で生きられたそうで、何と!亡くなる前日には仕事始めで立ったまま約30分も訓辞を行い、昼休みには社員と餅入りのチキンラーメンを食べたそう! まさに「ピンピンコロリ」の象徴のような方ですね。

ご覧になっていない方には、ぜひ一度、おすすめです。
この後の夕食は横浜中華街に行きました。けっこう楽しい1日でした。健康に感謝!

安藤百福さんと私.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 12:49 | アンチエイジング

大谷翔平投手の目標達成シートを真似て、私は『ピンピン110歳』を目標に

2016年11月26日

同窓会セグウェイ.jpg永島の目標達成シート.jpg

大谷選手の「目標達成シート」の中心には「ドラフト1位、8球団」と書かれていました。さらに、そのためには160qのスピードボールと書かれているのも目につきました。
よくビジネスなどの「成功法則」では、自分の目標を紙に書き留めると、それが実現しやすいといわれています。 さっそく「自分の目標達成シート」作ってみることにしました。

さて、68歳になった私が、これから何を目標にしたらいいか・・・、いろいろ考えた末に出た答えが『ピンピン110歳!』。

厚生労働省の調査では、今年100歳以上になる長寿者が全国に6万5692人いるといいます。さらに、今年度中に100歳となる人も3万人を超し過去最多になるようです。
100歳の長寿者がめずらしくない時代になったんですね!

そうなると、少なくとも健康の仕事にたずさわる自分として「今や100歳は普通。それを優に越すぐらいでないと・・・」、と思って立てた目標が110歳なのです。しかも、その間、健康で元気でなければいけない。そして、最後にはピンピンコロリとなる。そういう思いで、『ピンピン110歳』を目標達成シートの中心に据えました。

実際に作ってみると、不思議と、本当に110歳までピンピンでいけるような気になってきました
あなたもぜひ、「目標達成シート」作ってみませんか。
posted by Dr.ナガシマ at 15:20 | アンチエイジング

高倉さん、菅原さんの死で「自然死」を思う

2014年12月01日

先頃は、高倉健さん83歳、今度は菅原文太さん81歳が死去されました。
私の青春時代を象徴する大俳優たちが、どんどんいなくなってしまう。
過ぎていく時を思わずにはいられません。

そして我に返ってみると、もしも私が高倉さん、菅原さんの年齢までとすれば、残りあと15年〜17年しかない。他人事ではありません。

しかし、菅原さんは肝臓がん、高倉さんは悪性リンパ腫が直接の死亡原因のようです。失礼ながら「自然死」とは言えません。
つまり、外傷や病気によらず、加齢が進んで、最後は老衰によって死亡するという、生理学的な寿命をまっとうしたことにはならないのではないか? 

「12年間の老人ホーム勤務で、最後まで点滴注射も、酸素吸入もいっさいしない『自然死』を数百例経験し、『死』という自然の営みは、本来、穏やかで安らかである」。
『大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ』という本の中で書かれていることです。
※社会福祉法人老人ホーム同和園附属診療所(京都市伏見区)所長 中村仁一著

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具体的には生命力が衰えてくると食べる必要がなくなり、脳内でモルヒネ物質が分泌されて“いい気持ちになり、痛みや苦しみもなく、不安や恐怖や寂しさもなく”、まどろみのうちに、この世からあの世へ移行することになるという。

他方、医療が濃厚に関与することで、より悲惨で、より非人間的なものに変貌させてしまった、とも述べられています。いまの医療は「自然死natural death」を否定し、「不自然死unnatural death」を助長させているという辛辣な批判も。

日本人が一生涯、病死や交通事故死などがなく、寿命がくるまで長生きできる確率は、(厚生労働省の死因別死亡確率から推定し)、つまり自然死(老衰)で死亡できる割合は、
男性→約3% 女性→約7% にすぎません。

その他は、不慮の事故や自殺等でないかぎり、ほとんどは、がんや脳卒中、心臓病などのいわゆる「生活習慣病」で死亡しているのです。
つまり、(失礼ながら)再三申し上げますが、やはり菅原さんや高倉さんは寿命をまっとうしたとは言いがたいのです。

先の中村医師の談では、医療を全面否定しているわけではなく、やみくもに医療にすがると悲惨な結果になりますよ、ということのようです。しかも以下のことも述べられています。

回復やQOLの向上が見込めるなら当然利用すべきだが、単に死を先送りするだけなら、断った方がいい。
「本人の意思が関与しない治療行為」は、“周囲の者の自己満足”にすぎません。
医療はあくまで、“本人がその生き方に照らして関わるべきもの”です。
posted by Dr.ナガシマ at 17:23 | アンチエイジング

私の延命治療はやらないように、家族に言ってある

2014年11月09日

長寿を望むと言っても、それは他人に迷惑をかけないという前提の上です。だから、要介護になるようなリスクは可能な限り避けなければなりません。それには、まずは生活習慣病に罹らないための予防が大事であることは言うまでもありません。

その一方で、家族に言ってあるのは「私の延命治療はやらないように」ということです。
人はいつかは寿命が尽きます。その時は、なすがままがいいという考えです。

この延命治療に対しては、医師自身も同じような考え方があるようです。

【以下は、インターネットによる調査で、対象は医師・医療従事者向け専門サイト 「CareNet.com」医師会員1000人。調査期間は11月15日と16日】

根本的な回復が見込めない患者に対して、人工呼吸や輸血、輸液などによって生き長らえさせることを目的とした延命治療。医師の7割は、「もし自分が延命治療を行うかどうかの立場に立たされた時、治療を控えてほしい」と考えている。

調査によると、医師に自分自身の延命治療についての考え方を尋ねたところ、「延命治療は控えてほしい」が71%と断トツ。以下、「家族の判断に任せたい」が22%、「医師の判断に任せたい」が3%、「分からない」が2%で、「積極的治療をしてほしい」はわずか1%だった。

個別の意見では「自分で思考できて初めて、“生きている”と考えている」、「だんだん状態が悪くなる姿をさらしたくない」といった自らの生き方に関する考えのほか、「家族の精神的・経済的負担が大きすぎるのを普段から見ているため」、「(回復が見込めないなら)お金と医療資源は必要な人のために使わなければいけない」など現場に立つ医師ならではの声も。

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検査好きの私、今日は眼底網膜の検査

2014年11月06日

今日は4ヶ月毎の目の検査に行ってきました。一昨日は整体医院で身体のケア、昨日は歯の検査とケア、私は検査好きなんですかね?

でも、健康に対するリスク管理をちゃんとやっとかないと、取り返しのつかない後悔をすることになる。
「そんなにやったって病気するときはするよ!」と言う人がいますが、そのとおりかもしれない、100%大丈夫なんていうことはありません。

さる著名な医師の言った言葉があります。
「どんなに予防をやっても、歩道を歩いていて事故に遭うように完全ということはありません。でも、予防意識の無い人というのは車道を歩いているのと同じです」。

私は6年前に、網膜に小さな穴が開く「網膜裂孔」が見つかって、レーザー凝固治療をやった経験があります。その時の眼科医(町のクリニック)からは「ボクシングなんてとんでもない! 運動やるんだったら水中歩行程度にしろ」と言われました。

しかし、それじゃ私の人生の楽しみってなんなんだろう? という疑問も反発も持ちましたので、別の眼科医に相談しました。
すると、「定期的に眼底検査を続けながらならボクシングをやってもいい」といういうことになったので、それ以来、3ヶ月から4ヶ月毎に通うようになったのです。

もちろん眼底検査以外にも、視力検査、眼圧検査医、緑内障・白内障検査もやってもらえるので、目の総合診断ということでは安心です。こうしたかかりつけの専門医をもっていると、緊急の時でもすぐに対応してくれます。

実は最近、同じジムのボクシング仲間が網膜裂孔の治療を受けました。彼の年齢は50歳ぐらいですが、非常に熱心で毎日のように練習していて、突然襲われた(ボクシングによる)事故のように思っているらしく、かなり落ち込んだ様子でした。

でも私から言わせれば、網膜裂孔は老化現象の一つで、誰でもが罹る可能性のあるものなのです。
私のレーザー凝固治療を担当した日赤の医師は、「40歳以上の10%は網膜裂孔が見つかる。それに誰も気づいていないだけなのだ」と言っていました。

転ばぬ先の杖、私はせっせと健康維持のための検査に通います。だからといって、楽しみをがまんしたくはありません。そのへんの兼ね合いが重要だと思っています。

今日の検査結果では、なにも異常はありませんでした(一安心!)。
まだ散瞳薬が効いているので、パソコン画面の文字がよく見えなくてキーをたたいてます。
posted by Dr.ナガシマ at 12:00 | アンチエイジング

この食事で肥満解消の上、18年間も理想体重と健康を維持!

2014年11月04日

私ぐらいの年齢になると、基礎代謝量がかなり低下してきます。それでも肥満せずに若々しい体を維持していくためにはどうするか?
それには、まず「どのような食事をとるか」がとても大切です。

年齢別基礎代謝量.jpg

そのポイントは、「低カロリー」で「栄養バランスの良い」食事ということに尽きるでしょう。
でも、たんなる“食事制限”ではダメ! 食事に満足感がないと続きません。

私自身、18年間続けられてきたBOSSダイエットの食事法は、朝食・昼食は食事量を少なくして低カロリー、栄養補給と栄養バランスを重点にしたものです。このため、プロテイン、ビタミン、ミネラルなどを総合的に配合した『サプリタイム』というサプリメントを利用します。

特に昼食には、サプリタイムのバニラ味にバナナやリンゴなどの果物を加えてミキサーにかけます。
このドリンクがとても美味しくてパン食に合うのです。ですから、毎日この昼食をしていてもあきることがありません。

ところで「夕食」は、おかずも豊富にして、十分に満足するように食べます。
“夕食を少なく”なんて絶対にいたしません!
さらに食後には、必ずデザートとして甘い物も加えます。

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私の1日の食事内容
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90歳でも筋力は増強できる!

2014年10月30日

アウターマッスル、インナーマッスルなど、これらの全ての筋肉が力強くスムーズに動けてこそ、生き生きとした健康的な身体を維持することができます。このことは年齢に関係ありません。たとえ90歳であっても筋力の増強が可能になるようです。

【高齢者の体力づくり (第17回健康科学公開講座4)京都大学医学部保健学科紀要: 健康科学 (2005), 1: 39-45】によれば、90歳以上の超高齢者であっても筋力トレーニングにより筋力増強が認められたといいます。
8週間のトレーニング後に大腿四頭筋の筋力が約2倍に,筋横断面積も約11%増大することが確認されたのです。

こうした研究結果などから,超高齢者であっても若年者同様,筋力トレーニングによって加齢による筋力低下を防ぐだけでなく,筋力増加さらには筋を肥大させることも可能であることが実証されています。

私たちの筋肉の数は全部で600個あるそうです。どれが重要で、どれが重要でない筋肉などということはありません。すべてが重要です。
では、スポーツジムなどにいって、マシンで筋力を鍛えるようなことはどうでしょうか? けっしてスポーツジムを否定するものではありませんが、時々いってはきまった筋肉しか鍛えない、という偏ったトレーニングではダメだということなのです。

全部の筋肉を動かすようないろいろメニューのトレーニングが必要です。
となれば時々の運動ではなくて、毎日30分から1時間ぐらい(家の内で)できるような運動をしたほうがいいのです。

もっと効率的なトレーニング方法もあります。それは日常生活のなかで、できるだけあらゆる筋肉を動かすような意識をもって活動することです。
例えばエスカレーターなんか使わないで、階段を登るようにする。歩くときも大腰筋や肩甲骨などを意識した正しい歩き方をする。掃除だってトレーニングの一環になります。
ちょっとした工夫なのです。

健康的な自立を阻害して「要支援・要介護」となような原因は疾病より,むしろ著しく進行する心身の虚弱化(サルコペニア)が大きな要因ともいわれています。
運動
posted by Dr.ナガシマ at 10:24 | アンチエイジング

格好良くいかないとね!

2014年10月13日

昌和冬支度mm.jpg

そろそろ冬支度を考えて・・・。
(世間的には66歳の前期高齢者だけど)
格好良くいかないとね!




posted by Dr.ナガシマ at 17:15 | アンチエイジング

「正常な老化」と「病的な老化」

2014年10月10日

老化には大きくわけて、「正常な老化」と「病的な老化」があるといわれています。

誰しも肌の状態や筋肉、運動機能などが年齢とともに低下していくことは免れないにしても、その年齢に関係なく、心身共に健康で一切の病気がない、また運動機能の衰えも少なく活動的であるというのが「正常な老化」で、むしろ理想的な老化といってもいいでしょう。
この老化のしかたでは、生活習慣病にかかることもないので、がんや心臓病、脳卒中などで死ぬ危険性もかなり低くなります。しかも、亡くなるときにはピンピンコロリンです。

一方の「病的老化」は、食事が悪い、酒好き、煙草好き、運動もしないというような悪い生活習慣のため、老化を著しく早めてしまいます。その結果、代表的な病状として高血圧、動脈硬化、高血糖、高脂血症、骨粗しょう症、肥満などを引き起こす危険性が高くなります。もちろん、こうした病状は結局のところ脳卒中、心疾患、がんなどを発症し、場合によって要介護や寝た切り状態に向かってしまいます。

つまり、本来であれば「正常な老化」となりえるのに、自らの行いで「病的な老化」を引き寄せてしまうのです。

病的老化のグラフ.jpg

では病的老化を避けるためにはどうしたらいいでしょうか?

現在、抗老化(アンチエイジング)に関する世界的な研究がなされています。その中でも、次の3つの条件が「病的老化の防止」に最も役立つことがわかってきています。

老化防止の3大条件.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 15:52 | アンチエイジング

ピンピンコロリとネンネンコロリ、あなたはどっちを選ぶ?

2014年10月09日

HPTIMAGE.jpg
ピンピンコロリ(PPK)とは何でしょうか? それは病気に苦しむことなく、元気に長寿をまっとうし、長く病院に世話になることもなく、コロリと死ねるということです。
この標語は1980年(昭和55年)、長野県で高等学校の保健体育教師をしていた北沢豊治氏が健康長寿体操を考案して、日本体育学会に『ピンピンコロリ運動について』と
題した発表をしたのが始まりです。

その反対に、ネンネンコロリ(NNK)は生活習慣病などを引き起こして、最後には寝たきりになり、たとえ長く生きられても健康で元気にいられる期間が少ないことをいいます。

どなたでも生きている以上はずっと元気でいたいし、要介護になったり、寝たきりになったりしたくはないと思うのが当然でしょう。つまり、「ピンピンコロリこそ理想的な終末である」ことに異論はないと思います。

日本は世界に名だたる長寿国。ところが、年をとっても健康長寿の人(ピンピンコロリになれる人)は、実際のところそんなに多くはないのです。むしろネンネンコロリの人のほうがはるかに多いのです。
posted by Dr.ナガシマ at 09:50 | アンチエイジング

「健康寿命」こそ肝心! 平均寿命ではない!

2014年10月07日

「健康寿命(けんこうじゅみょう)」という言葉をご存知でしょうか。
日常的に介護を必要としない自立した生活ができる生存期間のことで、WHO世界保健機関が2000年、この「健康寿命」という言葉を公表しました。平均寿命から(自立した生活のできない)介護期間を引いた年数になります。

平均寿命と健康寿命.jpg

日本は平均寿命は、ご存知のように世界ナンバーワンです−2014年版「世界保健統計」によると、日本人女性の平均寿命は世界最長で87.0歳となりました。それに、2位スペイン、3位スイス、4位シンガポールとつづきます。一方、日本人男性の平均寿命は世界第8位(80.0歳)で、1位はアイスランドの81.2歳でした。

そして「健康寿命」でも女性は73.6歳と、なんとか1位を保っていますが、問題は自立困難で介護が必要となる期間なのです。要介護もしくは寝たきりの期間が主要国の中で最も長いのは、なんと日本です。他の主要国の介護期間は平均して7年程度。それが日本の男性では9.2年、女性では12.7年にも及んでいるのです。

日本老年学会は「寝たきりになった年齢と寝たきりの期間との関連について」として、次のように報告しています。「80代で寝たきりになると、その期間は2年、これが70代で寝たきりになると3年以上。ところが90代で寝たきりになった場合は1年以内にとどまる」。
すなわち、長寿になるほど寝たきりの期間が少ない!当前のことですね。

主要国の平均寿命と健康寿命.jpg

寝たきりになった年齢と寝たきり期間.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 16:01 | アンチエイジング

わたしのBOSS法の食事

2013年03月28日

ダイエット前・後 ボクシング姿.jpg

私の年齢になると、かなり基礎代謝量が低下してきます。それでも肥満せずに若々しい体を維持していくためにはどうするか? まず、「どのような食事をとるか」が肝心です。
 
年齢別基礎代謝量.jpg

ポイントは「低カロリー」で「栄養バランスの良い」食事。しかも、こうした食事でも満足感がないと続かない。たんなる“食事制限”ではだめなんですね。
私が16年間続けてきたBOSS法の食事は、朝食・昼食はカロリーを少なくして、栄養補給を重点にしたもの。このため、サプリタイムを利用します。

私の朝昼夕食.jpg

さらに昼食には、サプリタイム(バニラ味)にバナナやリンゴなどの果物を加えてミキサーにかける。「これが、とても美味しいんですね!」。それにパン少々と野菜サラダも。

さて「夕食」は、おかずを豊富にして、十分に満足するように食べます。“夕食を少なく”なんて絶対にしません! 食後にはアイスクリームなど、デザートに甘い物も加えます

以上、ご紹介した私のBOSS法の食事は、減量後における維持条件でのものです。「減量目的」でのBOSS法の食事とは多少異なります。
posted by Dr.ナガシマ at 17:28 | アンチエイジング

老化度がわかる!「活性酸素測定器具」を見つけた!?

2013年02月28日

「健康博覧会」の中で面白いものを見つけた。「活性酸素測定器具」!
尿を少量とって、そこに活性酸素測定器具の中にある試験液を入れて5分ほど置くと、黄色に変色してくる。その黄色の濃さによって、体内の抗酸化力(活性酸素を除去する能力)がどのぐらい低下しているかを測れる。なんだか水道水に塩素試薬を入れてテストするのと良く似ている。ただ、測定する相手が自分のオシッコに変わっただけ。

活性酸素測定器具.jpg

活性酸素測定表.jpg

肌荒れやシミ、しわ、また老化の原因が「活性酸素」にあることは、もうすでにはっきりしていること。でも考えてみると、自分の体内に、はたして活性酸素がどのぐらい発生しているかについては調べたことがないのだ。

抗酸化物質の豊富に配合されたサプリメントを飲んでいることもあって、自分の抗酸化力については自信があるつもりだが・・・・・・。早速、調べてみた。

何と、「35歳ぐらいの抗酸化力」という結果だった! 

もっと良いはずであると思いつつも、60歳を超えた私の身体からすれば、きわめて良好な数値。なのに不満なのか? 満足なのか? ひと(私)の欲とは際限がないもの!(そら代表 永島)
posted by Dr.ナガシマ at 15:04 | アンチエイジング

「成功加齢」じゃないと・・・

2013年02月05日

現在100歳の聖路加国際病院理事長の日野原さんは、いまだ現役の医師として活躍しています。この日野原医師は「成功加齢」ということを強く訴えています。

日野原写真.jpg 

成功加齢とは次のようなことをいいます。どんな高齢になっても、病気や障害を予防し、心身の働きを高いレベルに保って生産的な活動が続けられる。また、良い人間関係をもち、新しいことに挑戦して積極的な生き方ができること(「あるがまま行く」日野原重明、朝日新聞2007.2.17より)

ところが日本の現状はどうでしょうか?
世界一の長寿国といわれながら、寝たきり介護状態の高齢者がひじょうに多いのです。実は、日本の平均寿命を長くさせている背景には、1歳未満の乳児死亡率が低いこと、また出生率そのものの低下があるからで、本当に元気な長寿者が多いというわけではありません。むしろ成功加齢の人は少ないと言わざるを得ないのです。

こうした日本の現状において、日野原医師も寿命や健康は遺伝的要因よりも環境要因のほうが大きいと考えています。特に食事が重要で、高齢になるほど摂取カロリーを制限する必要があると、自ら普通の人の7割程度のカロリーである1日1300kcalの食事にしているといいます。

その内容は、夕食がメインで、朝食はジュースにオリーブオイルをかけて飲むだけ、昼食は牛乳とクッキーで済ませる。その一方で、夕食は多めに食べて、その日の体調に合わせてメニューを変える。つまり、BOSS法と同様の食事方法なんですね

日野原さんの1日の食事.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 10:31 | アンチエイジング

BOSS法の食事で老化を抑える!

2013年02月04日

現在、科学的に立証されている「老化の3大要因」は、 @AGE(糖化)A低カロリー(カロリス)B活性酸素です。この内のAGEと低カロリーについては、BOSS法の食事で改善すること(アンチエイジング)が可能になるのです。

糖化の防止 BOSS法食事グラフ.jpg

【低カロリー(カロリス)】
カロリスとは、カロリー・リストリクションの略称で「食事の摂取カロリーを制限する」こと。たんぱく質、脂質、炭水化物に加えてビタミン、ミネラルという5大栄養素のバランスを十分に考慮しながら、総摂取カロリーを通常の70%程度に落とすと老化が抑制されるのです。いま世界的研究の中で最も注目を集めているアンチエイジング。

それでは、なぜカロリスで老化が抑制できるのでしょうか?
米国ウィスコンシン大学のコールマン博士らは、20年間にわたりアカゲザルを飼育し、
低カロリー(カロリス)の食事が寿命に対し、どう影響を与えるかを検討しました。

カロリスザル.jpg

その結果、カロリーを70%に制限すると、アカゲザルが老衰で死亡する時期があきらかに遅くなったのです。糖尿病やがん、心血管系の病気などの発症も少なくなりました。

それは遺伝子レベルでもわかってきました。「サーチュンsirtuin」と呼ばれる長寿遺伝子が発見され、カロリーを少なくすると、この長寿遺伝子が活発になり、健康的に寿命を延ばすことが可能になるのです

BOSS法の食事のカロリー.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 16:42 | アンチエイジング

いくらアンチエイジングでも、一旦老化してしまったものは戻せない。

2012年12月27日

アンチエイジング(anti-aging抗老化医学)は、積極的予防医学の一種で 老化を防ぐために行う行為の総称です。

その研究範囲は、一般診療科目全部、運動生理学、栄養学+東洋医学、美容外科、美容皮膚科、エステ、アロマ、ハーブ、補助栄養学、代替補完医学、音楽芸術など多岐にわたります。つまり抗老化医学とは医学・及び周辺科学をも含む究極の集学的医学で人間の本来の姿、本来の寿命、至適な状態に心身ともに持ってゆく事を目的としています。(ウィキペディア参考)

ところで、アンチエイジングで老化を遅らせたり、ときには止めるこができるかもしれないが、一旦老化してしまったものを戻すことはできないですよね! 老化してしまったら遅い!

だからアンチエイジングは、はやくやらないと・・・
posted by Dr.ナガシマ at 11:13 | アンチエイジング

年末の健康診断

2012年12月05日

今日は、自治体でやっている健康診断に行ってきました。
いつも、腫瘍マーカー検査、頸動脈検診(動脈硬化度の測定)をオプションで加えています。

看護師さんの問診で、「これから運動をやる気がありますか」って聞かれたから、
「毎朝2時間、ボクシングの練習をやってます」って答えると、
「えっ、ボクシング! どのぐらいやってるんですか」と驚かれたから、
「5年になります」と答えたら、もっと驚かれました。

「でも、本当に10歳以上若く見えますよね」と、看護師さんに言われたことには、
ちょっといい気持ちになりましたよね。
posted by Dr.ナガシマ at 18:19 | アンチエイジング

「年寄りは死んでください国のため」!!

2012年10月28日

「年寄りは死んでください国のため」という川柳。“公序良俗に反する”という理由でネットから削除のようだが、“本音と建て前”を言い得て妙?

福祉大国であるデンマークやスウェーデンには、いわゆる寝たきり老人はいないらしい。
日本のような延命治療は無く、例えば、老齢やがんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴で延命を図るようなことはしない。逆に、老人虐待になると考えている。
だから、患者の多くは寝た切りになる前に亡くなるそうだ。

翻って日本はどうか。たとえ末期であっても、高度医療を駆使して延命を図ろうとする。
そして75歳以上の年間1人あたり国民医療費は85万円(総額11兆7千億円、2009年度)、その8割が公的負担となる。

闇雲に“生かすことが大事”の医療ではなく、人間の尊厳を考えた医療に変えるべきでは。
その前に、高齢者を健康にしないと。
posted by Dr.ナガシマ at 18:29 | アンチエイジング

オイルを塗ると「皮膚呼吸」がダメになるのでは!?

2012年10月14日

ふと、「皮膚呼吸」のことが気になってきました。なぜなら、シアバターを顔ばかりでなく全身に塗るようになったからです。

以前、ボクシング世界チャンピョンの井岡選手が練習後、母親に背中全体にオイルを塗ってもらっている場面をテレビで見たことがあります。
私も手慰み程度のボクシングをやっていますので、頻繁にシャワーを浴びたり、お風呂に入ったりします。そうすると、どうしても皮膚が乾燥して荒れやすくなってしまいます。

(井岡選手からヒントを得て)天然のシアバターを知った時に、これを体に塗ればいいんだと思って始めましたが、特に寝起きのときなどには肌がツルツルして、「いい感じだな」と思うようになってきたところなのです。

でも・・・、全身の皮膚表面をオイルで覆ってしまえば、「皮膚呼吸ができない!」のでは・・・。
だから、かえって肌に良くないのではないか?

コスメの宣伝文句でも「皮膚呼吸を妨げない」とか言っています。

私も、映画007シリーズに夢中になったほうですが、『ゴールドフィンガー』で女性が金粉を全身に塗られて殺される場面がありました。非常に衝撃的なシーンでした。

さっそく、調べてみました。

ヒトなど哺乳類や鳥類は、「心臓が2心房2心室」で動脈血と静脈血が完全に分離されて循環するため、末梢の毛細血管を流れる血液に酸素を取り込む能力は著しく低い(ミミズのような特別の呼吸器官を持たないものでは皮膚呼吸に頼っている)。

ヒトやハトなどで計測されたデータから、全呼吸量の1%にも満たない量の酸素しか皮膚からは取り入れられていないことが明らかになっているそうです。人間は皮膚ではほとんど呼吸していない。

つまり、「皮膚呼吸を妨げると命に関わる」といったことは迷信であり、美容や発毛の分野でも宣伝文句として採用されていることは、かなり非科学的なこと。

よく、全身の6割以上やけどをすると死亡するのは、皮膚呼吸を妨げるからだと言うようなことがありますが、医学書などにおいては「皮膚呼吸の阻害は生命にかかわるものではない」とされているようです。

やけどで死亡に至る原因は、高熱に晒されたことによる熱中症、皮膚からの感染症、体液の損耗およびそれによって発生するショック状態などだそう(ウィキペディア「皮膚呼吸」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%AE%E8%86%9A%E5%91%BC%E5%90%B8#.E4.BA.BA.E9.96.93.E3.81.A8.E7.9A.AE.E8.86.9A.E5.91.BC.E5.90.B8.E3.81.AE.E8.BF.B7.E4.BF.A1 をご覧ください)。

ちなみに、 石油由来のオイル(ワセリンなど)を肌に塗ると汗や皮脂腺を塞ぐ可能性があり、その点からみても、分子が細かく肌に浸透する植物由来の天然オイルは問題無いとのこと。

これで安心して、シアバターを塗れます!

そらシアバター→
posted by Dr.ナガシマ at 18:24 | アンチエイジング

ふがふがのジイさんになるなんて、想像するのも嫌だよね!

2012年10月01日

そもそも年って何? 誰が決めたの? 私にすれば大きなお世話。年だから何かができないというのは言い訳に過ぎない。
もし、この言い訳が本当なら、百歳で現役のスキーヤーだった三浦敬三さんや、今年百歳を迎える聖路加病院の日野原医師は存在しえないことになります。
日野原さんは何と10年後までのスケジュールを決めているそうです(その時は百十歳ですよね!)。
 
三浦敬三、日野原 写真.jpg

科学的には、人間の体というのは最長120歳まで生きるように作られているそうです。それが、そこまで生きられないというのは病気をしたり、生活習慣や生活環境が悪くて体がダメージを受けて寿命が短くなってしまうから。
よく、うちの家系は短命だから、がん家系だからといって自分の寿命を決めてしまう人がいるけれど、これにはほとんど根拠がありませんね。遺伝が寿命に影響する度合いは、科学的には10%以下というのが定説。

こういう人に私は言うんです。
「もし、がん家系だとか、遺伝だとかが本当だとすれば、日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんで死んでいるので、ほとんどの日本人ががん家系になっちゃいますね」⇒実際には、誰でもが「がん遺伝子」というのを持っているから、誰でもが、がんにかかるる可能性があるということです。
多くの専門家は、がんの原因の8割から9割は生活習慣や生活環境にあるとみています。

がんの原因は環境
元国立がんセンターの平山雄氏(『予防ガン学』メディサイエンス社)の研究によると、ヒトのガンの約85〜95%は環境が原因。毎日食べる食品に含まれる無数の食品添加物やタバコといった身近なところに発ガンに繋がる因子がある。さらには生存に不可欠な水や空気に、以前には考えられなかったほど多くの有害な化学物質が含まれていることが明らかになってきた。
posted by Dr.ナガシマ at 10:03 | アンチエイジング

正直、もうすぐ高齢者の私にシアバターはいいですね!

2012年09月30日

「老化とは乾燥と硬化」だといいます。
日本赤十字看護大学の竹中教授は、「老いると体内の水分が減少して、組織が乾燥し硬化する。だから、高齢になるほどスキンクリームなどで皮膚表面の湿潤を保つことと乾燥を防ぐことが大切」と述べています。

私も来年、65歳の前期高齢者になります(高齢者なんて言ってほしくないが)。
この年になると、男の私であっても老化現象というものが気になってきます。
特に顔や首、手などの皮膚にシワやシミが目立つようになってきた。しかたがないという反面、多少でも何とかならないかと思ったりして。

だから、風呂上がりや寝る前にヒアルロン酸入りの化粧水やローションなりを塗っていました。でも、その効果のほどとなると何だかわらなかった。気休め的かも。

シアバターは1年前ぐらいから試しに使い始めました。正直、なかなかいいものです。
何が気に入ったかというと、保湿効果はもちろん、天然性で着色剤や防腐剤などの添加物も一切入っていない、まったくピュアな素材であること。安心できます。

私が思うに、化粧品というのはほとんど信用できないですね。
なぜなら、いろいろな添加物が入っている。しかも、アルコールや水でかなり薄めてあることなど。だから尚更、その保湿効果となると疑わしい。
だって、皮膚の気化熱で“化粧水に含まれるアルコールや水”が蒸発して、皮膚の水分は減少してしまうだろうし。さらに肌の乾燥と荒れが進む、つまり老化も進む。
本末転倒!

シアバターの主な成分はステアリン酸、オレイン酸、ビタミンE(トコフェロール)などで、それらの成分は検査で明確になっています。それ以外の不純物はほとんど含まれていません。でも、これは「精製したシアバター」でのこと。

これこそ天然とPRして「未精製のシアバター」も売られていますが、未確認の不純物が入っているのが嫌ですね(未確認だから危険なものもあり得る)。
確かに、アフリカの現地の人達は未精製のシアバターを使っているのでしょう。しかし、それは現地の人達だからこそ。
例はあまり良くないですが・・・、インドの現地の人はガンジス川の水をそのまま飲んでも大丈夫。でも、わたしたち日本人が飲んだら大変なことになりますよね(私もインドに旅行したことがありますが)。
 
私が風呂上がりや寝る前に使ってみた感想は、ともかく朝起きて肌がスベスベしていること。足の踵に塗ってもいい(尿素入りクリームなんか全然ダメだったけど)、など。

変な話ですが、水虫の予防や治すのにもシアバターはいいと思います。水虫薬なんかいくら塗ったって中々治りませんものね。
その方法(私なりのノウハウ)については、また別の機会にお伝えしたいと思います。


シアの実から抽出した100%天然の保湿成分http://www.sora-1.net/shea/
posted by Dr.ナガシマ at 11:21 | アンチエイジング

アンチエイジングに最も役立つ方法とは?

2012年09月16日

若者達のジャンクフード.jpg

若い頃の悪い食生活は、その後の10年、20年、あるいは50年と経ったときに、大きな影響となって現れてくるのです。老化が早まり、単なる年齢ではなく、健康の観点からみた実年齢では、10歳も、20歳もよけいに老けてしまうのです。がんや脳卒中、心臓病などの重大疾患を引き起こしやすくなるのも当然です。

「もうかなり年をとったので、今さら遅いのではないだろうか?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、そうではありません。アンチエイジングとは、いま現在からでも老化を進行させないための対策をとることが非常に重要なのです。

アンチエイジング曲線.jpg

 「そんな方法は難しいのでは?」と思われるかもしれません。

ところが、最新の研究でわかったことは「アンチエイジングに最も役立つ方法は、適切な食事や適度な運動、活性酸素を除去すること」なのです。
こうしたことで老化の進行を遅らせることができるのだから、
あきらめるのは早すぎます
posted by Dr.ナガシマ at 18:20 | アンチエイジング

年齢とともに、なぜお尻が下がるのか?

2012年08月06日

黒人は、お尻がビット上がって格好いいですね。なぜなんでしょうか?

『究極のトレーニング』東京大学大学院教授・石井直方著の中では次のように述べています。
−−−黒人はそもそも白人と比べて3倍以上も太い「大腰筋」を持つ
そして、大腰筋が大きければ、拮抗筋である「大殿筋(お尻の筋肉)」も大きく、脊柱のS字形も強くなる可能性があるので、“メリハリ”のあるヒップラインをつくる要因ともいえるでしょう−−−−

「大腰筋」は腰椎に始まり、「腸骨」に始まる腸骨筋とともに骨盤の内側を通って大腿骨に至る筋肉です。大腰筋と腸骨筋を合わせて「腸骨筋」と呼びます。
これらは内臓と脊椎の間にあることから、深部腹筋群とも総称され、「見えない筋肉(インナーマッスル)」の代表ともいえます。

腸腰筋図.jpg

大腰筋は、腰椎のS字形を維持する機能をもつことから、腰痛の発症にも関連しています。実際、黒人では、白人や黄色人種に比べ腰痛の発症率が低いといわれます。

ぎゃくに大腰筋の細い人に、肩こり、冷え症、血行不良、肥満などの傾向が見られるという調査結果もあります。

一方、短期間の大腰筋のトレーニングによって安静時の代謝が増大し、肥満が改善する傾向も見られたようです。

ヒップラインと姿勢を美しくしたい方。大腰筋をいかに鍛えておくかが鍵になりそうですね。

つまり大腰筋が衰えると、お尻が下がるのです!
大腰筋を鍛えればお尻が上がるのです!
posted by Dr.ナガシマ at 11:55 | アンチエイジング

「最良の健康」オプティマルヘルス

2011年07月25日

我が国が、世界一の長寿国と呼ばれるのは嬉しいことですが、一方で、寝たきり老人の数がアメリカの5倍にも達するという問題があります。つまり、ほんとうに元気で長生きをエンジョイできている人が、はたしてどのぐらいいるのか?

医学の進歩などにより、高齢者の死亡率が相対的に低下し、平均寿命が飛躍的に伸びました。ところが、その一方でベッドに寝たきりになり、人の手を借りなければ食事もできない、また、そこまでいかなくても、からだに不調や病気を抱え、気分が落ち込んだり、やりたいことが思うようにできない、そんな老人たちが実に多くなってきているのです。

寝たきりになる原因グラフ.jpg


人生をほんとうに楽しむためには、心身ともに元気でなければなりません。
そうなると、「寿命が長い」と「健康」とは必ずしも一致しません。いくら長生きしたって、寝たきりになってしまっては元も子もない(今、寝たきりになっている人には失礼かもしれませんが、それを承知で申し上げています)。

「いや、私はそんなに長生きしたくない」

という人もいます。でも、それは誰にも決められないこと。もうここで人生を終わりにしようというわけにはいかないのですからね。

WHO世界保健機関は、その憲章の中で「健康」を次のように定義しています。
『健康とは身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない』

ところが、多くの人達の考え方はどうでしょうか? 病気になったら病院にいけばいい、そうならない以上は健康。あるいは、薬を飲んでいて数値は正常だから健康、などと思っているのではないでしょうか。

こうした、病気にならなければ健康という考え方を「ミニマムヘルス」といいます。つまり、最低限の健康ということですね。
このような考え方では、ガンや脳卒中、心臓病、糖尿病などの重大な病気を予防することはできない。食生活や運動、タバコなどの生活習慣を改善しようなんていう考えも生まれてこない。

今や、ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病などは「生活習慣病」と呼ばれています。これらの病気は、遺伝よりも生活習慣や生活環境の影響が大きい、ということがはっきりしてきたからです。

最近では、この「ミニマムヘルス」の考え方に対して、「オプティマルヘルス」という考え方が注目をあびるようになってきました。

若い頃からオプティマルヘルスの考えが必要

オプティマルoptimalとは、「最良の, 最適の」という意味です。すなわちオプティマルヘルスは、その人にとっての最高・最善の健康状態のことです。

年齢がいくつになろうとも、その人のライフスタイル、また心身ともに最良・最適の状態にしておこう。50歳なら50歳での最良の健康状態、70歳なら70歳での、80歳なら80歳での最良の健康状態。

と、同時に、80歳以上においてもオプティマルヘルスを実現するためには、40歳、50歳の時にオプティマルヘルスを実現しておかなければなりません。この年代にいいかげんな健康をやっていれば、その実現もなかなか難しい。

いや、さらに老化現象がはじまるのは25歳ぐらいからといわれるので、この若い年代からこそオプティマルヘルスの考え方を持つ必要があります。早ければ早いほど将来の老化や病気を予防できる可能性がひじょうに高くなります(これこそアンチエイジングです)。

だから、自分以上に、自分の子どもたちに、しっかりと健康教育をしなければならないのです。一方で、現代の若者たちの不健康さは目に余るものがあります。正直、その母親たちも問題です。

オプティマルヘルスの世界.jpg




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生活習慣病のリスク低減 サプリメント「MaxPia」
posted by Dr.ナガシマ at 18:25 | アンチエイジング

がん家系って、ウソだよね!

2011年06月17日

そもそも年って何? 誰が決めたの? 私にしたら大きなお世話。年だから何かができないというのは言い訳に過ぎない。

もし、この言い訳が本当なら、百歳で現役のスキーヤーだった三浦敬三さんや、今年百歳を迎える聖路加病院の日野原医師は存在しえませんよね。私は、この先達を健康の・・・、いや、生き方をメルクマールにしてます。

日野原さんは何と10年後までのスケジュールを決めているそうです(その時は百十歳ですよね!)。

三浦敬三、日野原 写真.jpg 

本来、人間の体は120歳まで生きるように作られているそうです。それが、そこまで生きられないというのは不健康な生活や生活環境が悪くて体にダメージを受けて短命になってしまうから。
つまり、寿命というのは“引き算”なんですね。この引き算のマイナスの側の数字をいかに小さくするか・・・、と、いうところに努力がいる。

よく、「うちの家系は短命だから、がん家系だから」といって自ら寿命を決めてしまう人がいるけれども、それにもほとんど根拠はない。科学的には遺伝が寿命に影響する度合いは1割程度というの定説なんです。

こういう人に私は聞くんです。
「もし、がん家系だとか、遺伝だとかが正しいとしたら、今の日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人がそれで死んでいるんだから、ほとんどの日本人ががん家系になっちゃいますよね?」

本当は、誰でも「がん遺伝子」を持っているから、誰でもが、がんにかかる可能性があります。つまり、がんの原因の8〜9割は生活習慣や生活環境にあるっていうこと。これは専門家たちも認めていることです。


元国立がんセンターの疫学部長の平山雄氏は次のことを述べています。

ヒトのガンの約85〜95%は環境が原因

毎日食べる食品に含まれる無数の食品添加物やタバコといった身近なところに発ガンに繋がる因子があります。

さらには生存に不可欠な水や空気に、以前には考えられなかったほど多くの有害な化学物質が含まれていることが明らかになってきました(『予防ガン学』メディサイエンス社より)。


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生活習慣病のリスク低減 サプリメント「MaxPia」
posted by Dr.ナガシマ at 11:00 | アンチエイジング

目も訓練次第。老眼にもならない!

2011年06月15日

近視(遠視)や老眼で目が悪くなってきますね。そうするとメガネが当たり前のようになってくるけど、メガネをかけるほど“よけいに悪くなる”というと驚きますか! だって眼科の医師でも「メガネかけないと目が疲れますからね。そうすると度が進んでしまいます・・・」というようなことを話しますから、メガネをかけることが常識になっている(でも、これははっきり言ってウソです)。

考えてみてください。今、近視の度が強くなってきたのは、メガネを変えて度を強くするたんびに目が悪くなってきたんじゃないですか? 言い方は悪いけど、眼鏡屋さんにとっては、いいお客さんですよね。

私も目に自信の無い方だったんだけれど、今は「目も訓練次第」という確信が強くなってきました。
次に紹介する訓練の仕方をした結果、左右0.5位しかなかった視力が「左0.8、右1.0」まで回復しました(ともに眼科で検査)。

目の検査表 壁写真.jpg実は、私のオフィスの壁一面には、写真にあるように大小の検査表のマーク(ランドルト環といいます)があちこちに貼ってあります。これを自分の椅子に座りながら転々と見ていくんですね。iPhoneにダウロードした「メトロノーム」を使いながら。

つまり、ここでのポイントは凝視しちゃいけないんです。近視にしろ老眼にしろ目が悪くなってくると、どうしても凝視するようになりますね。それがよけいにいけないこと。

私は毎朝、仕事前に10分ぐらいかけてこの訓練をやります。
おかげで、未だに老眼鏡は使わなくてすんでいます。
この訓練の仕方の詳細については、またの機会でお話したいと思います。

目の能力.jpg

とにかく、まず「近視になったらメガネが当たり前、年取ったら老眼が当たり前」という常識を払拭してください。


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posted by Dr.ナガシマ at 16:59 | アンチエイジング

デンタルIQ、ダイエットIQ、ヘルスIQ

2011年06月03日

IQといえば知能指数。このIQに歯をプラスして、デンタルIQというのがあるそうです。たんに歯のことに対する知識があるということではなくて、歯に対する“価値観の高い人”を「デンタルIQの高い人」というようです。

これは、昨年の1月から(主に歯の予防のために)定期的に通っているN歯科クリニックの院長が言っていることです。

お金があって高い物を買っても、歯の予防(あるいは治療)については無関心。つまり、こういう人はデンタルIQの低い人となります。ぎゃくに、お金に余裕がなくても自分の歯の健康に前向きに対処している人はデンタルIQの高い人となります。

ところで、このN歯科クリニックは20年以上も前に保健治療をやめてしまいました。「保健内治療では、ちゃんとした治療ができない」というのが、この院長の考え方です。そして、技術の高さのみならず最新の治療機器も備えているのです。

N歯科、顕微鏡治療.jpg

この考え方に私も賛同して通うようになったのですが、全て自費診療ですので、やっぱり高いですよね。
でもね! 80歳、90歳になろうとも、今の自分の歯をしっかりと残そう。その考え方からすればけっして高くはない。ぎゃくに、安価な保険内治療で、技術も低くい上に、さんざん削られたあげく、先々は“総入れ歯”なんていうことには絶対なりたくありませんからね。

この話をしだすと長くなりますので、またの機会にしますが、ちなみに「ダイエットIQ、ヘルスIQ」というのもあるのではないか。
肥満はメタボになる、病気には予防が大切とわかっていても、それをやらない人はけっこういます。いくら仕事ができても、お金を稼げても、このIQは低いということになってしまいますね。



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posted by Dr.ナガシマ at 16:54 | アンチエイジング

ウィンドウに映る姿を見て気付く! 歳とともに体の線が崩れていく自分

2011年06月02日

街のウィンドウ.jpg

街を歩いているときにビルのウィンドウに自分の姿が映し出されてギョッとしたようなことありませんか?

背中が丸くなって足が前へ出てない。トボトボして歩いている自分の姿。
「あっ、オレもトシ取ったな・・・」と、否が応でも老化というものを思い知らされた。

BOSS法の食事で肥満は解消できます。健康にもなれる。でも・・・
歳とともに姿勢が悪くなり、歳相応になっていく自分の姿を制することはなかなか難しい。
つくづく、それを感じました。

3年前にボクシングを始めたというのも、そんなキッカケがあったからです。

じゃ、今はどうかって・・・?

そりゃ、効果ありましたよ!
自分で言うのもなんですが、へたな若者よりも若々しいし、スッキリした体型に・・・。自信を持って言えますね。



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posted by Dr.ナガシマ at 11:53 | アンチエイジング

歯医者に行きます

2011年05月31日

2週間前、右下奥(47番)の治療で仮歯を入れたけれど、顎の関節が痛くなって診てもらうことに。夕方、西村歯科に行きます。
posted by Dr.ナガシマ at 11:50 | アンチエイジング