年齢とともに、なぜお尻が下がるのか?

2012年08月06日

黒人は、お尻がビット上がって格好いいですね。なぜなんでしょうか?

『究極のトレーニング』東京大学大学院教授・石井直方著の中では次のように述べています。
−−−黒人はそもそも白人と比べて3倍以上も太い「大腰筋」を持つ
そして、大腰筋が大きければ、拮抗筋である「大殿筋(お尻の筋肉)」も大きく、脊柱のS字形も強くなる可能性があるので、“メリハリ”のあるヒップラインをつくる要因ともいえるでしょう−−−−

「大腰筋」は腰椎に始まり、「腸骨」に始まる腸骨筋とともに骨盤の内側を通って大腿骨に至る筋肉です。大腰筋と腸骨筋を合わせて「腸骨筋」と呼びます。
これらは内臓と脊椎の間にあることから、深部腹筋群とも総称され、「見えない筋肉(インナーマッスル)」の代表ともいえます。

腸腰筋図.jpg

大腰筋は、腰椎のS字形を維持する機能をもつことから、腰痛の発症にも関連しています。実際、黒人では、白人や黄色人種に比べ腰痛の発症率が低いといわれます。

ぎゃくに大腰筋の細い人に、肩こり、冷え症、血行不良、肥満などの傾向が見られるという調査結果もあります。

一方、短期間の大腰筋のトレーニングによって安静時の代謝が増大し、肥満が改善する傾向も見られたようです。

ヒップラインと姿勢を美しくしたい方。大腰筋をいかに鍛えておくかが鍵になりそうですね。

つまり大腰筋が衰えると、お尻が下がるのです!
大腰筋を鍛えればお尻が上がるのです!
posted by Dr.ナガシマ at 11:55 | アンチエイジング
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