40代から進行、70代から深刻「筋肉減少症サルコペニア」

2021年07月08日

サルコペニアは、ギリシャ語で筋肉を表す「sarco(サルコ)」と喪失を表す「penia(ぺニア)」を合わせた造語です。フレイル(虚弱)の進行にともない筋肉量が減少し、握力や下肢筋、体幹筋など全身の筋力低下が起こります。

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ロコモで車イス、要介護の危険性!
歩くスピードが遅くなり、杖や手すりの助けが必要に。さらに進行すると、ロコモ(ロコモティブ・シンドローム)となって、車イスが必要になるなどの介護状態となるリスクが高くなります

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サルコペニアは、年齢とともに誰でもがなりうる疾患で、とくに40代からの筋肉の減少量は大きく、70代以降では深刻な状態になるリスクがあります

高齢になってからの転倒の約半数が2年以内に死亡!
10歳を過ぎると、1年間で1%もの筋肉量が失われるといいます。しかも70歳代ぐらいになると、上半身では15%、太ももでは30〜40%もの筋肉が失われてしまいます。

年齢とともに姿勢が悪くなったり、転倒などが起きやすくなるのもこのためです。
とくに高齢になってからの転倒は、骨折をともない要介護状態になりやすく、死亡に至る危険性が高くなります。重度の転倒を経験した高齢者の約半数が2年以内に死亡しているといいます。

女性は男性より筋肉減少が著しい!
女性の場合は、50から60歳で筋肉の減少が男性よりも著しく、このため脂肪がつきやすくなり「筋肉減少症(サルコペニア)」に対する注意が必要です。

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posted by Dr.ナガシマ at 11:10 | アンチエイジング
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