朝食がその日のエネルギーとなるのは間違い!

2021年05月18日

食事をしたあとの消化吸収からエネルギーに変換されるまでのプロセスを考えてみましょう。
胃で3〜5時間、小腸では5〜8時間。合計8時間〜13時間という長い時間がかかってエネルギーに変換されているのです

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かりに朝7時に食事をとったとします。そうすると午後3時〜午後8時になって、やっとエネルギーが得られる計算です。つまり、その日のエネルギーのために「朝食をしっかりとりなさい!」というのは、間違いなのです

しかも朝食の後には、胃腸などの消化器官をはたらかせるために副交感神経が優位になります。副交感神経は安静時や睡眠時に機能する神経。ですので、食後にウトウトと眠くなるのは自然なことなのです。

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つまり、朝食は活動のためのエネルギーにはなりません

それに対して朝食をいっぱい食べて、すぐに仕事をしだして交感神経のほうを優位にさせるような現代人のあり方は、不自然であり、体に良くない行為をしていることになります。

もちろん朝食をしっかり食べてダイエットになるはずもなく、むしろ肥満しやすくなってしまうのです

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posted by Dr.ナガシマ at 14:18 | 肥満防止
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