太らない食べ方

2020年11月10日

運動で体重や体脂肪を減らすこと(肥満を解消すること)は、とても大変です。

一方、食事で減らすことが最も効果的な方法なのです。

だからといって、単に食事制限をすると栄養のバランスを崩し、その反動を受けて“過食”にもつながってしまいます。また、一旦やせられたとしても、すぐにリバウンドしてしまうでしょう。

人の体というのは、(人類の歴史上)飢餓に対する恐怖が備わっていて、本能的に「食欲」が勝っているのです。

それが現代においては、本来あるべき食事のあり方を狂わせて肥満やメタボにつながっています。

そこで、人間本来の食事のあり方を取り戻しつつ、栄養のバランスが良くなる食事法を提案したいと思います。

第一に、よく言われる・・・
「朝食しっかり、夕食は少なく」というのは、大きな間違いだということを知ってください。

「朝食をしっかり食べると、体の生理作用に反すること」になり、肥満しやすくなってしまうのです。

ドイツのミュンヘン大学の研究によると、朝食をしっかりとる人は、少しだけ食べる人や食べない人に比べて、“カロリーを多く摂りすぎる傾向にある”との調査結果を報告しています

また人類学者によると、千年単位はおろか、1万年単位でも、人体の機能には大きな変化が見られないといいます。
つまり、祖先と私たちには「食欲、消化吸収、体脂肪の蓄積などの生物学的な機能に関して」、ほとんど変わりがないということです。

1万年前の農耕以前の祖先たちは、朝目が覚めたら朝食もとらずに大地をかけめぐって獲物を捕まえたり、木の実を採取したりました。そして、一日の仕事が終わった夕暮れ時に、やっと家族とともに手に入れた食糧にありつけたのです。
もちろん朝食なんていうものはなく、日中は「すきっ腹」で活動していたのです。
(『すきっ腹ウォーキング』千葉大学スポーツ科学科教授、片岡幸男著より)

このような祖先たちの食事のリズムを現代の私たちの体も受け継いでいます。
ですから、1日の中で最も大切な食事は「×朝食」ではありません。「○夕食」なのです。

先祖達の食事.jpg

実は、私たちが当たり前と思っている1日3食の食生活が定着したのは「近代」に入ってからです。この習慣が登場したのは明治時代で、富国強兵のためだったといいます。
そして、明治時代以降の食習慣が戦後の高度経済成長期になり、過食へとつながっていくのです。このため「1日3食」はカロリー過多となり、肥満やメタボ、生活習慣病の原因になってしまったのです。

この間違った食習慣を本来の食事法に戻す必要があります。
人間の本来あるべき食事の仕方で栄養バランスが良くなれば、肥満することもなくなります。


肥満する、肥満しない食事法.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 10:20 | 肥満防止
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