高血圧の薬で20mmHg下げると死亡率10倍に増加!?

2020年02月25日

加齢とともに、血圧は上がっていきます。これは自然現象ともいえます。それなのに、薬で無理に引き下げようとすると、脳梗塞となる危険性が高まるという報告があります

これまで降圧剤をすすめられる血圧の目標値は次々と引き下げられ、高血圧の患者が増やされてきた経緯があります。

1987年に厚生省(現厚労省)によって、高血圧の判定は「180mmHg以上」とされていたものが、2004年日本高血圧学会によって「140mmHg以上」に引き下げられました。この判定基準のもとに、医師は降圧剤をすすめることになります

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ところが最新の研究で、最大血圧180mmHg以上のひとが、薬で160mmHg未満に下げると、(治療しない人に比べて)5〜6年間に死亡率が10倍になっていることが判明したのです

一般的に、高血圧、高脂血症、糖尿病など生活習慣病の治療に用いられる薬は、重篤な副作用が起こりにくいとされています。しかし“落とし穴”があると警鐘を鳴らす医師がいます。

ナビタスクリニック川崎の内科医・谷本哲也医師はこう話します。

「薬に『副作用ゼロ』はありえない!

かりに飲み始めに副作用が出なかったとしても、体調の変化によって薬の効き方が変わってきた際に副作用が現われることがあります。また、他の病気が重なって飲み続ける薬の種類が増えることで、体に思わぬ影響が出るケースもあるのです」。

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posted by Dr.ナガシマ at 16:07 | 生活習慣病
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