機能性表示食品はサプリメントとは呼べない!

2019年12月29日

当社のサプリメントは「ベースサプリメント」が基本です。
サプリメントの本来の役割は、健康を維持し、さらに健康を増進させることです。

健康であるからこそ、がんや心臓病、脳卒中などの「生活習慣病」に罹ることはないからです。

ちなみに「ベースサプリメント」では、体に必要なたんぱく質(アミノ酸)、ビタミン、ミネラル、食物繊維、EPA・DHAなどを補うことになります。

一方、最近出回るようになった「機能性表示食品」やトクホは、血糖値が上がらないとか、血圧を下げるとか、体の部分や状態を良くさせるものになっています。

でも本当でしょうか? その効果は、当然「薬」に勝るものではありません。
また、医薬品ほどのエビデンス(科学的な証明)もほとんどありません。

例えば、機能性表示食品えんきんは「手元のピント調節能力に」という標榜で販売されています。しかし、老眼の本当の原因は“体の老化”なのです。
実は、この『えんきん』は、その根拠がお粗末すぎると、消費者庁に届出撤回が要求されているほどなのです。本当に、それだけの効果があるのか?

つまり体全体が老化し衰えていくことで、目もその一部として老眼になっていくのです。だから、まずは体を衰えさせない、いわゆる「アンチエイジング」というものがとても重要になってきます。

そして、このアンチエイジングに対しては、それこそベースサプリメントが有効になるのです。

私事ですが、71歳のいまでも“老眼鏡”をまったく使う必用がありません。
機能性表示食品えんきんのご厄介になることもないでしょうね。

ところで当社そらも、3年前の2016年に機能性表示食品の申請を出して「受理」されました。その名称は『飲んでサポートひざ軟骨サプリ』です。

飲んでサポートひざ軟骨サプリ.jpg

非変性U型コラーゲンを主成分として、膝などの関節の軟骨が減るのを防止する。そのことで関節痛の予防になるというものです。他社でも、こうした製品はすでに機能性表示食品として販売されているようです。

しかし、この販売に対しては躊躇し、現在まで日の目を見ていません。

なぜ躊躇しているか?

先ほども言いましたように、機能性表示食品はサプリメントとは呼べないからです。
サプリメントの目的は「健康を維持し、さらに健康を増進させること」です。
それによって、とくに「生活習慣病にならないようにすること」、と考えているからです。

たぶん、『飲んでサポートひざ軟骨サプリ』は“お蔵入り”になるかもしれませんね。

そらサプリ.jpg
https://www.sorawebshop.jp/
posted by Dr.ナガシマ at 12:02 | 健康食品
高い化粧品をつけて肌はボロボロ | ホーム | 最も重要な栄養素といったらカルシウム!