わたしは、がんにならない!

2019年12月23日

「まさか自分が・・・!」

がんに罹ったほとんどのひとが、そう思われるのではないでしょうか。
しかし現実には、がんは2人に1人が罹っていて国民病ともいえます。

20年以上前になりますが、中国の吉林省に行ったとき、そこの癌センターの所長や医学部の教授の人達が夕食会を開いてくれました。先生方の集まりだから、やはり医学的な話題に及びますよね。

わたしも僭越ながら、がん癌センター所長さんに質問をしてみました(通訳付きで)。

「先生、お聞きしますが、がんの原因とは何ですか?」
この先生は少し考えて「わからない」と答えました。

さらに聞いてみました。
「原因がわからないのに手術をするんですか?」。
先生は大変に困った顔をしました。

さらに執拗に聞きました。
「がんは治せますか?」

わたしは中国のお医者さんのほうが、(日本のお医者さんより)よほど正直と思いました。
「ノン(治せない)」と言ったのです。

初期のがんでも早期発見とはいえない!
かなり初期とされる1p大のがんでも、その中には10億個のがん細胞が存在しています。しかも、たった1つのがん細胞が分裂を始めてから、その大きさになるまでには10年近くかかっています

がん増大のプロセス.jpg

医学的には、かなり初期のがん。だから、医師からは「早期発見で良かったですね」と言われると思います。

でも、がん細胞の成長の過程からすれば違います!
1p大のがんであっても、その後は倍々ゲームで成長し、4p〜8pという末期的状態になるまでに、残り数年しかありません。

つまり、がんの成長過程からみれば、早期でもなんでもありません。
早期発見、早期治療したから安心にはならないのです。


がんに罹ったら、手術すればいいで済むか?
「胃でも肺でも子宮でも、絶対的な手おくれ以外は手術すべきだと思う。宝くじは当たらないからといって買わなければ、絶対に当たらない。しかし買えば一千万円、二千万円当たるかもしれない」

こう言ったのは某有名病院長、日本ガン知識普及協会の副会長でもあるがん専門医なんですよね。(「知っておきたいガンの知識」海南書房より)

つまり、万が一でも可能性があれば、手術をしたほうがいいという考えです。医学と宝くじをいっしょにしてもらっては困る。現実には過酷な治療をさんざんやったあげく、助からなかったというのは(がんの治療に関しては)今でも珍しいことではない。

わたくしごとですが、わたしは宝くじを買うことはありません。非現実的な夢は追わないことにしているので・・・。

でも「わたしは、がんになりません!」と言いきっています。

「そりゃおかしい。誰だってがんになる可能性があるのに、それこそ非現実的じゃないか」と言われそうですね。

「自分はがんにならない」と強がりで言う人はいますが、わたしは根拠無く言っているつもりはありません。

がんは生活習慣や生活環境の影響がきわめて大きく、遺伝的には10%以下というのが、世界の専門家達の常識です。もちろん運命でもありません。

つまり、がんの予防を怠らないうえで「わたしは、がんになりません!」と言っているのです。

手術するより、予防するほうが絶対に確実!
実は、私の父親は60歳のときに大腸がんを患いました。
数時間に及ぶ手術のうえ、人工肛門になりました。
そして、さらに6年後に膵臓(すいぞう)がんが見つかり6ヶ月後に亡くなりました。

一方、私は今71歳。幸いにも父親の寿命を超えることができました。
毎年の健康診断(がん診断を含む)でも、ほとんど問題はないようです。

かえりみるに私の父親は毎晩のように酒を飲み、朝帰りは普通のこと。
煙草も1日20本以上は吸っていました。でありながら「俺ほど健康な人間はいない」と、豪語していた。

その対局が私です。煙草も酒もやらない。朝帰りなどはとんでもない! 
毎日、夜9時には床に入って朝5時に起きます。
毎日、30分ほど運動もしていて、週一でボクシングジムに通っています。

そもそも食品保健指導士としてなど、“健康”を専門にしているので、
とくに「栄養と運動」には気を遣う!

以下に世界的な科学者の言葉を紹介
第7回国際ガン会議、WHO(世界保健機関)のヒギソン所長がつぎのように述べました。
「人間のガンの80%は環境に原因を求めることができる。その一方で、遺伝は10%も関係しない」。

ノーベル生理学・医学賞を受賞したバーネット博士は、「人間の体内では、毎日約3千〜6千個のガン細胞ができている。しかし、がんにならないのは、“免疫細胞”が、がん細胞を殺しているからだ」と述べています。

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posted by Dr.ナガシマ at 11:57 | がん予防
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