病気になると、こんなに損をする!

2019年12月04日

●診察代の他にもかかる費用
病気になることで増える負担は、診察代だけではありません。

まずは病院まで通う交通費。通院回数が増えたり、遠方の病院まで通うとなれば無視できない金額になる。電車やバスで通うのがつらければ、タクシーを使わなくてはならない。

入院すれば、食事代、個室利用のときなどに必要な差額ベッド代もかかるし、家族が看病や見舞いに通ってくれれば、精神面ではかなり助かっても、家計全体としてはさらなる費用負担となる。

また、療養のための特別な食事、例えば、糖尿病食セットといった宅配などを利用する費用も負担となる。

●機会損失
病気になったとき、実際に支払う費用以外にも損失するものがあります。
健康だったら手に入れていたはずのものが、病気になったことで手に入らなくなる。それを機会損失といいます。

病気による機会損失の最たるものは「収入の損失」。病気療養のために仕事を休むこともあるだろうし、働く時間を減らさなければならない。
しかも、病気になったあなたの看護のために、家族が仕事を休むことになるかもしれない。

そうすると、本来得られていたはずの収入が得られなくなってしまう。休みが長期に渡れば、収入は激減するでしょう。

病気の費用と機会損失.jpg

●病気の損失コストのシミュレーション
これらの病気による損失は、生活習慣を変えるだけでかなり防ぐことができた病気による損失です。病気になったとき、あるいは、病気が今以上に悪化したときに後悔しないように、普段から、こうした損失を意識して健康管理を行うことが大切

厚生労働省のデータをもとに具体的なシミュレーションの例を挙げると、Aさんが病気になったことによることによる損失の合計は、なんと1571万円。元気な頃の年収の2倍をも上回ってしまいました。

病気の損失費用シミュレーション.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 15:53 | 健康の考え方
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