なぜ、日本人ばかり“がん”が増えているのか!?

2019年11月28日

■何と、日本人のがん死亡率は米国の1.7倍!

あまり知られていない不可解な事実が!
先進国の中で日本だけが、がん死亡数が増加し続けているのです。わが国の医療は世界トップレベルのはず。ところが、がんの死亡者数は30年間で2倍にも

「じつは、がんの死亡数が増え続けているのは、先進国では日本だけです」東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一氏はこう断言します。

日本人の平均寿命は世界一ということが独り歩きし、日本人は健康なのだと思いがち。
でも、そう考えているのは我々日本人だけらしい

米国で1年間にがんで死ぬ人は、約58万人。日本人は約37万人だが、米国の人口は日本の約2.7倍。その比率で換算すると、日本人のがん死亡数は米国の1.7倍にもなっているのです。

意外なことに、日本は先進国であるにもかかわらず、先進国でがんが原因で亡くなる人が増え続ける唯一の国

■日本が「がん大国」である「本当の理由」とは?

いまや日本ではがん患者が増え続け、2人に1人が罹り、3人に1人が死にます。
がん研究振興財団が昨年発表したデータでは、1年間で新たにがんと診断された人は約75万人。がんは日本人の死因トップ。

今の日本人は・・・思っているほど健康ではない!
高齢化が進むにつれてがんに罹る人が増える。でも、それだけでは説明がつかない事実があります。

考えてみれば、日本で特に急速に進んでいるとはいえ、高齢化は欧米諸国でも問題になっています。しかしながらドイツ、イタリア、フランスなどでは、がんの死亡数は増えていません。

西台クリニック院長の済陽高穂医師は、アメリカでの例を挙げて、食生活の変化が要因だと指摘します

アメリカでは、がんなどの現代病が増え続けて国家の財政を圧迫していることが問題視されていた。それで当時のフォード大統領が、栄養問題特別委員会を設置し、国民の栄養と病気の関係を徹底的に調査させた。

結果、現代病は薬では治らない。がんを減らすには食事の内容を変えなくてはいけない、ということがわかった。それを受けて、がん予防の国家プロジェクトを展開し、その成果が実って、'92年以降増え続けていたがんの死亡数が減少に転じたのです。

今の日本人は、自分たちが思っているほど健康的ではない。食生活の欧米化が進み、肉の摂取量は50年間で約10倍、脂肪分は約3倍にも増え、逆に野菜や果物の消費量は減り、米国を下回っている。

日本人は運動量も少ないし、いまでは多くの米国人のほうが健康的な食生活を送っています。

さらに深刻な問題は、日本人の口には「食品添加物、農薬、有毒化学物質」が大量に入り込んできて“体内を汚染”していること。今や「生活習慣病」ではなくて、むしろ「生活環境病」だとさえ言われているのです。

■日本人の口に沢山入ってくる危険物!

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posted by Dr.ナガシマ at 11:39 | 健康の考え方
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