平均寿命よりも「健康寿命」

2019年11月03日

日本人の「平均寿命(2013年)」は、男性80.2歳で世界4位、女性86.6歳で世界1位となっています。しかしこれは、寝た切りになっていようが、病院のベッドで延命治療を受けていようが、生きている限り計算される寿命です。

それに対して、世界保健機関(WHO)が2000年に打ち出した「健康寿命」という考え方があります。健康寿命とは、健康上の問題がなく、日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる期間のこと。日本人の場合、平均寿命と健康寿命の間には男性で約9年、女性で約13年もの差があります(短くなっています)。

平均・健康寿命.jpg

つまり、介護が必要になっている期間は、約10年にも及んでいるということになるのです。

世界有数の長寿国といわれながら、一方で、がんや脳卒中、心臓病、糖尿病などの、いわゆる「生活習慣病」の死亡者数の割合が6割以上にも達しています。

しかも、要介護になる原因の多くが、この「生活習慣病」です

要介護になる原因.jpg

健康寿命を損なう7大疾患というのがあります。その多くは生活習慣の改善などによって予防が可能です。
・心臓病・脳卒中・骨粗しょう症
・糖尿病・変形性膝関節症・がん
・認知症


さらに、次の機能不全の防止が重要になります。
・ロコモティブシンドローム(運動器症候群)・サルコペニア(筋減弱症)

寝たきりになっても長生きしたいと思う人は少ないでしょう。

そうならないためには当たり前のことですが、「生涯を健康」でなければならないのです。

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posted by Dr.ナガシマ at 16:08 | 健康の考え方
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