プロテインで高血糖を抑えて動脈硬化を予防できるか?

2017年10月20日

私たちの身体は、食事をすると血液中に糖が増加し「血糖値」が上昇します。この血糖値は食後およそそ45〜60分でピークになり、また、2時間後ぐらいで通常の血糖値に戻ります。

ところが食後の血糖値が高すぎたり、通常の血糖値に戻るのに手間取ったりすると、エネルギーとして使えなかった余分な糖が動脈硬化を引き起こす要因になるのです。

食べ方による血糖値の変化.jpg

上の図を見てください。A線は「糖分や炭水化物」が多い食事をしている場合の血糖値の変化です。またB線は、なるべく血糖値を上げない食べ方をした場合です。

A線だと、食後すぐに高血糖になり、過剰にインスリンが分泌されるため、その後には急激に下がって低血糖になってしまいます。このため再び空腹感に襲われやすくなるのです

その空腹感を満たすため、甘いお菓子や手軽に食べられる菓子パン、ハンバーガー、フライドポテトなどの、いわゆるジャンクフードに手を出せば、再び血糖値は急上昇してしまいます。つまり、A線のような食べ方をしていると、ますます動脈硬化ならびに糖尿病になりやすくなってしまうのです。

では、どうしたら血糖値の上昇を緩やかにできる食べ方になるのか?

そもそも現代食は、糖分と炭水化物、脂肪が過剰で高カロリーです。その一方で、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足しがちです。こうしたアンバランスな栄養状態が非常に問題なのです。

桶のような状態.jpg

まさに上の絵に示したような“壊れた桶”です。組んだ木の長さは凸凹状態、中の水は漏れてしまっています。
つまり「中の水」とは、血液や細胞であり、免疫力や自然治癒力など。もっと広い意味では人間の生命力全般に関わることです。

これを修正するためには、“出っ張り過ぎた木”である糖分や脂肪などを低くしてカロリーを低下し、“引っ込みすぎた木”のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを高くする修理が必要になります。

その修理を行うのがプロテインを主体とするサプリメントです。

プロテイン、ビタミン、ミネラルを総合的に配合したサプリメントを利用すれば、日々の栄養バランスを良くすることができて、凸凹状態の壊れた桶を、ちゃんとした桶にすることができるのです。

そして、B線のように食後の高血糖状態をなくせば、糖尿病ひいては動脈硬化を防ぐことになり、当然、脳卒中、心疾患などの循環器系の病気を予防することにもつながります。

お陰様で、私自身も朝食と昼食にプロテインサプリメントを利用していますが、肥満することもなく、高血糖の心配もない状態が維持できています。

プロテインサプリメント『サプリタイム』
posted by Dr.ナガシマ at 17:20 | 生活習慣病
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