何のための手術!? 医者は神様とは違う・・・

2017年10月14日

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知人が話すには、彼の義父が噴門がんに罹って、病院の医師からは手術は難しいと言わた。でも諦めきれずに国立がんセンターで手術したけれど、術後すぐに亡くなったという。

一体、何のための手術だったんでしょうね・・・

似た話は枚挙に暇がありません。

先日聞いたのは、カツ丼を食べていた元気なお爺ちゃんが健康診断で異常が見つかりすぐに入院。そこで点滴になって1週間で寝たきりになり、その後1ヶ月も経たないうちに死んだそうだ。

好きなカツ丼を食べていた方が、よっぽどよかったのでは・・・?

専門家の間でエピソードとして知られた話です。
神の手といわれる外科医が、非常に難しいがんの手術を成功させて、そのことを世界の学会で発表した。講演後、他の外国の医師から質問がでた。「術後、その人はどのぐらい生存できたのか?」。
この日本の医師は「2ヶ月」と答え、満場の嘲笑を買ったそうです。

「医師を信頼しなければ治療にならない」とは言います。でも、ちょっと待ってください。信頼しようがしまいが、そのことと治療には何の関係もありません。
なぜなら彼らはプロです。どんな場合でも、治療に対する責任を持たなければならない立場。

一方で、医師は神様ではありません。おのずと限界があります。そのことを知っておかないと、とんでもない目に会って、大変な後悔をすることになるとも限りません。

誤解してないでいただきたいのは、医療を否定するつもりは毛頭ありません。でも、病気は本来、医者が治すものではなく、自ら治すもの。
例えば、傷を負ったとします。医者は消毒したり、傷を縫合したりしてくれますが、元通りにするのは自分の持つ『自然治癒力』。治療はあくまで補助的なものにすぎません。

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私もテレビ番組の「ドクターX」は大好きです。どんな難しい手術も「私、失敗しないので」と、ものの見事に成功させて、見ている私たちをスカッとさせてくれる。

しかし、それはテレビの中でのフィクション。現実の医師全員が「ウソ」と回答。

では私が考える現段階での医療の役割は何か?
自分の健康に対しての詳しい情報を得たり、治療の手助けをしてもらったり(ただし、マイナスになる治療は絶対に受けない)」ことが大凡の目的です。

そして「最終的な判断・決断は自分で責任をもってする」−“お任せ医療”ではけっしてないということです
posted by Dr.ナガシマ at 17:24 | 健康の考え方
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