肥満が“がん”を呼び起こしている!

2017年09月27日

肥満の度合いが高くなるほど、がんの死亡率が上昇することが、90万人のアメリカ国民を16年間調査してわかりました。男性では14%、女性では20%が、肥満を原因とした“がん”と推定されたのです。

がんの種類についてみると、BMI(体格指数)の増加で死亡率が明らかに高くなるのは、食道がん、胃がん(男性のみ)、結腸がん、直腸がん、肝臓がん、すい臓がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん、などに及びました。

すなわち肥満は、ほとんどの部位のがんを増加させて死亡率を高めることがわかったのです。

もちろん、このアメリカ人に対する研究結果を、そのまま日本人に当てはめることはできません。
しかし、日本人の肥満もアメリカ人と同様に「高カロリー食と栄養バランスの悪化」が主な原因になってきています。

つまり、日本人のがんであっても、肥満との関係が無視できなくなってきていて、厚生労働省で「肥満」を生活習慣病という一種の病気であると捉えていることにもうなずけます。

一生肥満から解放される正しいダイエット方法
posted by Dr.ナガシマ at 11:42 | 肥満防止
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