早期発見というのは無い

2016年12月24日

よく、がんのことに対して「早期発見、早期治療」なんて言いますね。
しかし、がんの病巣で早期発見とされる1p大ぐらいの“がん”になるまでには、10年ぐらいかかっているんです。

がん細胞の増大プロセス.jpg

がんも代表的な生活習慣病と言われます。

「生活習慣病」とは、何年も、何十年にもわたる悪い生活習慣や生活環境によって体内が汚染され蝕まれまて、結果として病状として現れてきたものです。だから、病院に行くようになった時点では、すでに相当に悪化しているか、進行していると考えた方が正しいのです。

特に、がんの場合はなおさら。
医師の言う“早期発見”というのも、あくまで治療しやすいか否かという「治療サイド」の見解で、私たち「健康サイド」からみたら、末期的であると言わざるをえないのです。再発の危険性もあります!

医師とレントゲン写真.jpg

症状に表れるもっと以前から「健康に注意」していれば、また、正しい健康法を実践していれば、このような生活習慣病に罹らなくて済んだはずなんです。
posted by Dr.ナガシマ at 15:22 | 生活習慣病
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