「正常な老化」と「病的な老化」

2014年10月10日

老化には大きくわけて、「正常な老化」と「病的な老化」があるといわれています。

誰しも肌の状態や筋肉、運動機能などが年齢とともに低下していくことは免れないにしても、その年齢に関係なく、心身共に健康で一切の病気がない、また運動機能の衰えも少なく活動的であるというのが「正常な老化」で、むしろ理想的な老化といってもいいでしょう。
この老化のしかたでは、生活習慣病にかかることもないので、がんや心臓病、脳卒中などで死ぬ危険性もかなり低くなります。しかも、亡くなるときにはピンピンコロリンです。

一方の「病的老化」は、食事が悪い、酒好き、煙草好き、運動もしないというような悪い生活習慣のため、老化を著しく早めてしまいます。その結果、代表的な病状として高血圧、動脈硬化、高血糖、高脂血症、骨粗しょう症、肥満などを引き起こす危険性が高くなります。もちろん、こうした病状は結局のところ脳卒中、心疾患、がんなどを発症し、場合によって要介護や寝た切り状態に向かってしまいます。

つまり、本来であれば「正常な老化」となりえるのに、自らの行いで「病的な老化」を引き寄せてしまうのです。

病的老化のグラフ.jpg

では病的老化を避けるためにはどうしたらいいでしょうか?

現在、抗老化(アンチエイジング)に関する世界的な研究がなされています。その中でも、次の3つの条件が「病的老化の防止」に最も役立つことがわかってきています。

老化防止の3大条件.jpg


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posted by Dr.ナガシマ at 15:52 | アンチエイジング
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