最も重要な栄養素といったらカルシウム!

2019年12月31日

だいぶ前の話になりますが、「結石になるのはカルシウム不足から」とお伝えしていたところ、ユーザーの方から「医者に、カルシウムを摂りすぎると結石になる」と、まったく逆のことを言われたというのです。

そこで、「そのお医者さんは、カルシウムのメカニズムのことをあまり知らないのではないでしょうか?」とご返事しておきました。すると後日、そのユーザーの方から「教わったことを医者に話したら調べてくれて、私が間違っていたと謝った」そうです

このように専門家でも、いまだにカルシウムのメカニズムである「カルシウム・パラドックス(カルシウムの逆説)」のことを分かっていない人がいます。

なぜ、「カルシウム」が他の栄養素に比べても特別な物質であり、最も重要な栄養素なのか?

健康な体は誰もが願うことです。その「体」という“文字”、古くは「體」と書きました。健康な体づくりには、まず豊かな骨づくりにあるという意味。それには“カルシウム”を豊富に補給しなければならないのです。

カルシウムは人体に最も多く含まれるミネラルで、「生命の源(みなもと)」ともいわれる最も大切な栄養素です。骨をつくるのみならず、体の多くの働きに関与しています

体内のカルシウム量は、骨や歯に99%、細胞や血液に1%存在します。このわずか1%のカルシウムが非常に重要なのです。

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カルシウムは「筋肉の収縮、心臓の拍動、神経の情報伝達、血液の凝固、ホルモンの分泌、免疫、受精」などの体のあらゆる作用に関係しています。このためカルシウムが不足になると生命に危険を及ぼすようになるのです

このため体の機能として、体内のカルシウム量を不足させない作用があります。
それが「カシウム・パラドックス」です。

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カルシウムは体の中でつくることはできない栄養素です。だから、食べ物から摂取するしかありません。

かりに体内での不足が許されないカルシウムが、食事で不足するようになるとどうなるか?

何と!骨のカルシウムが血液中に溶かし出されてカルシウム濃度を一定に保とうとするのです
しかも、口から摂るカルシウムが不足すると、骨から溶かしだされたカルシウムが血液中に溢れ出てしまいます。

つまり、これがカルシウムの逆説、「カルシウム・パラドックス」というものです。

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そして、この状態が続くと“骨のカルシウム”が減少して、スカスカの“骨粗しょう症”になってしまうのです。

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先ほども言いましたよう、カルシウム不足が体に与える悪影響は“骨”だけではありません。

健康に対して極めて大きな影響を与えることになるのです。
カルシウ不足をけっして侮ってはいけないということです

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posted by Dr.ナガシマ at 11:19 | サプリメント

機能性表示食品はサプリメントとは呼べない!

2019年12月29日

当社のサプリメントは「ベースサプリメント」が基本です。
サプリメントの本来の役割は、健康を維持し、さらに健康を増進させることです。

健康であるからこそ、がんや心臓病、脳卒中などの「生活習慣病」に罹ることはないからです。

ちなみに「ベースサプリメント」では、体に必要なたんぱく質(アミノ酸)、ビタミン、ミネラル、食物繊維、EPA・DHAなどを補うことになります。

一方、最近出回るようになった「機能性表示食品」やトクホは、血糖値が上がらないとか、血圧を下げるとか、体の部分や状態を良くさせるものになっています。

でも本当でしょうか? その効果は、当然「薬」に勝るものではありません。
また、医薬品ほどのエビデンス(科学的な証明)もほとんどありません。

例えば、機能性表示食品えんきんは「手元のピント調節能力に」という標榜で販売されています。しかし、老眼の本当の原因は“体の老化”なのです。
実は、この『えんきん』は、その根拠がお粗末すぎると、消費者庁に届出撤回が要求されているほどなのです。本当に、それだけの効果があるのか?

つまり体全体が老化し衰えていくことで、目もその一部として老眼になっていくのです。だから、まずは体を衰えさせない、いわゆる「アンチエイジング」というものがとても重要になってきます。

そして、このアンチエイジングに対しては、それこそベースサプリメントが有効になるのです。

私事ですが、71歳のいまでも“老眼鏡”をまったく使う必用がありません。
機能性表示食品えんきんのご厄介になることもないでしょうね。

ところで当社そらも、3年前の2016年に機能性表示食品の申請を出して「受理」されました。その名称は『飲んでサポートひざ軟骨サプリ』です。

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非変性U型コラーゲンを主成分として、膝などの関節の軟骨が減るのを防止する。そのことで関節痛の予防になるというものです。他社でも、こうした製品はすでに機能性表示食品として販売されているようです。

しかし、この販売に対しては躊躇し、現在まで日の目を見ていません。

なぜ躊躇しているか?

先ほども言いましたように、機能性表示食品はサプリメントとは呼べないからです。
サプリメントの目的は「健康を維持し、さらに健康を増進させること」です。
それによって、とくに「生活習慣病にならないようにすること」、と考えているからです。

たぶん、『飲んでサポートひざ軟骨サプリ』は“お蔵入り”になるかもしれませんね。

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posted by Dr.ナガシマ at 12:02 | 健康食品

高い化粧品をつけて肌はボロボロ

2019年12月27日

男性の私からみて、どうしても理解できないのが(肌の健康を守る上での)女性の化粧?

毎日化粧品を顔に塗る化粧品が本当に美肌をつくると信じているのでしょうか? 
実は多くの化粧品こそ肌にとっては大敵なのです。

さらに悪くなった肌を隠す為にファンデーションに頼る。まさに悪循環です!

高い化粧品にお金をかけてきた人ほど肌はボロボロ…。なぜそうなるのか? 
それは、肌の再生能力を無視しているから

そもそもスキンケア化粧品に美肌効果は、ズバリ「ない!」です。

化粧品の作用が及ぶ範囲は、薬事法という厳しい法律で定められています。それは、皮膚の表面である「角質」まで。つまり、どんなに高い化粧水、乳液、美容液やクリームを使用しても、肌の奥に浸透して細胞を良くしたり、皮膚の細胞に水分や油分などを送り込んだりすることはできないのです。

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国民生活センターの「危害・危険情報」によれば、トラブルの発生件数において「化粧品」はトップなのです。内訳をみると約9割がシミ・かさつき・湿疹などの皮膚障害。

美肌を守るはずの化粧水や洗顔料のトラブルが最も多いというのも皮肉なこと。
主な原因として考えられるのは、化粧品本来の機能とは無関係な、形状を整えたり見た目を良くするためなどに配合される添加剤などが問題

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肌の健康維持のためのの基本中の基本は『洗顔と保湿』です
まず、このことを大事にしないで肌を守ることもできないし、美肌もつくれません。

私は男ですが、洗顔をしっかり(石けんで・・・)、その後は保湿!
それだけで、他は(男性用化粧品も)一切使っていません。

女性の不思議!「なぜ、わざわざ肌を悪くするような化粧品を使うのか!?」
「素肌美人」が一番なのに!


昨日も(アンチエイジングのために)ジムに行ってきました。

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posted by Dr.ナガシマ at 11:02 | 肌のケア

20年以上、体重を維持した私の食事

2019年12月26日

私ぐらいの年齢になると、かなり基礎代謝量が低下してきます。
それでも肥満せずに若い体を維持していくためにはどうするか?

まず「どのような食事にするか」が決め手になります。

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ポイントは「低カロリー」「栄養バランスの良い(栄養豊富)」なこと。
しかも、こうした満足感の得られる食事内容でないと続きません。
“粗食”みたいな単なる“食事制限”は絶対にダメです。

因みに粗食にすれば体重は減るかもしれませんが、筋肉や骨も減らしてしまいます。
炭水化物(=糖質)が多くなるので、体脂肪は増える傾向にあります。
これがいわゆる“隠れ肥満”というものです

私が20年以上続けてきた食事は、朝食と昼食は「カロリーは少なく、栄養補給は十分にバランス良く」をしたもの。このためサプリタイム(総合栄養補助食品)を上手く利用します

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一方、夕食は、おかずを豊富にして、十分に満足できるような食事にします。
“夕食を少なく”なんて絶対にしない!

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よくダイエットで「夕食を少なくしろ」なんて言いますが、絶対にウソです。
人間の体は、夕食を制限することには適していません。やめましょう!

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posted by Dr.ナガシマ at 10:46 | ダイエット

意外に悪い?「朝食の栄養バランス」

2019年12月25日

朝食は、ただ“お腹をいっぱい”にするような食事はダメです。
それよりも重要なのは「栄養バランス!」

では、なぜ“お腹いっぱい”はダメなのでしょうか?

元(財)労働科学研究所元所長・小山内博著『生活習慣病に克つ新常識』では、次のように述べています。

「食事をすると、消化するために血液が胃に向かいますが、食事の直後に活動をすると、血液は胃ではなく、筋肉の方に向かってしまいます。そうすると、胃の血液が不足して、胃液で胃を荒らす結果となってしまうのです。

日本人に胃ガンが多いのは、食事そこそこに、すぐに働き出すから。食事の後はゆっくり休まなければなりません。朝食をとって、すぐに活動するのは胃を痛めつけることになります」

一方、わたしたちが普通食べている「朝食」は、栄養バランスが必ずしも良いとはいえません。
とくに、ミネラル(カルシウム、鉄など)とビタミンB群が不足がちです。


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今、日本の中高年層にとくに問題となってるのが、フレイル(虚弱体質)や
サルコペニア(筋肉減少症)など。

これも「栄養バランス」の悪化が大きな原因になっているのです。
栄養バランスが悪いということは栄養失調にもつながるため、これを最近では「新型栄養失調」と呼んでいます。

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この解決策としては、プロテイン(タンパク質)、ミネラル、ビタミンを配合した『総合栄養補助食品』の利用が考えられます。
栄養バランスが“定量的”に計られるため、新型栄養失調を防止することに確実につながるのです。

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新藤さんのお母さん(81歳)の例

毎朝、運動と
総合栄養補助食品の『サプリタイム』は欠かしません


お陰で、血圧は上120〜130代を維持。
しかも、薬は一切飲んでいません!


『サプリタイム』で、低カロリーでも
たんぱく質、ビタミン、ミネラルを豊富に補給!!

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posted by Dr.ナガシマ at 15:21 | 健康の考え方

わたしは、がんにならない!

2019年12月23日

「まさか自分が・・・!」

がんに罹ったほとんどのひとが、そう思われるのではないでしょうか。
しかし現実には、がんは2人に1人が罹っていて国民病ともいえます。

20年以上前になりますが、中国の吉林省に行ったとき、そこの癌センターの所長や医学部の教授の人達が夕食会を開いてくれました。先生方の集まりだから、やはり医学的な話題に及びますよね。

わたしも僭越ながら、がん癌センター所長さんに質問をしてみました(通訳付きで)。

「先生、お聞きしますが、がんの原因とは何ですか?」
この先生は少し考えて「わからない」と答えました。

さらに聞いてみました。
「原因がわからないのに手術をするんですか?」。
先生は大変に困った顔をしました。

さらに執拗に聞きました。
「がんは治せますか?」

わたしは中国のお医者さんのほうが、(日本のお医者さんより)よほど正直と思いました。
「ノン(治せない)」と言ったのです。

初期のがんでも早期発見とはいえない!
かなり初期とされる1p大のがんでも、その中には10億個のがん細胞が存在しています。しかも、たった1つのがん細胞が分裂を始めてから、その大きさになるまでには10年近くかかっています

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医学的には、かなり初期のがん。だから、医師からは「早期発見で良かったですね」と言われると思います。

でも、がん細胞の成長の過程からすれば違います!
1p大のがんであっても、その後は倍々ゲームで成長し、4p〜8pという末期的状態になるまでに、残り数年しかありません。

つまり、がんの成長過程からみれば、早期でもなんでもありません。
早期発見、早期治療したから安心にはならないのです。


がんに罹ったら、手術すればいいで済むか?
「胃でも肺でも子宮でも、絶対的な手おくれ以外は手術すべきだと思う。宝くじは当たらないからといって買わなければ、絶対に当たらない。しかし買えば一千万円、二千万円当たるかもしれない」

こう言ったのは某有名病院長、日本ガン知識普及協会の副会長でもあるがん専門医なんですよね。(「知っておきたいガンの知識」海南書房より)

つまり、万が一でも可能性があれば、手術をしたほうがいいという考えです。医学と宝くじをいっしょにしてもらっては困る。現実には過酷な治療をさんざんやったあげく、助からなかったというのは(がんの治療に関しては)今でも珍しいことではない。

わたくしごとですが、わたしは宝くじを買うことはありません。非現実的な夢は追わないことにしているので・・・。

でも「わたしは、がんになりません!」と言いきっています。

「そりゃおかしい。誰だってがんになる可能性があるのに、それこそ非現実的じゃないか」と言われそうですね。

「自分はがんにならない」と強がりで言う人はいますが、わたしは根拠無く言っているつもりはありません。

がんは生活習慣や生活環境の影響がきわめて大きく、遺伝的には10%以下というのが、世界の専門家達の常識です。もちろん運命でもありません。

つまり、がんの予防を怠らないうえで「わたしは、がんになりません!」と言っているのです。

手術するより、予防するほうが絶対に確実!
実は、私の父親は60歳のときに大腸がんを患いました。
数時間に及ぶ手術のうえ、人工肛門になりました。
そして、さらに6年後に膵臓(すいぞう)がんが見つかり6ヶ月後に亡くなりました。

一方、私は今71歳。幸いにも父親の寿命を超えることができました。
毎年の健康診断(がん診断を含む)でも、ほとんど問題はないようです。

かえりみるに私の父親は毎晩のように酒を飲み、朝帰りは普通のこと。
煙草も1日20本以上は吸っていました。でありながら「俺ほど健康な人間はいない」と、豪語していた。

その対局が私です。煙草も酒もやらない。朝帰りなどはとんでもない! 
毎日、夜9時には床に入って朝5時に起きます。
毎日、30分ほど運動もしていて、週一でボクシングジムに通っています。

そもそも食品保健指導士としてなど、“健康”を専門にしているので、
とくに「栄養と運動」には気を遣う!

以下に世界的な科学者の言葉を紹介
第7回国際ガン会議、WHO(世界保健機関)のヒギソン所長がつぎのように述べました。
「人間のガンの80%は環境に原因を求めることができる。その一方で、遺伝は10%も関係しない」。

ノーベル生理学・医学賞を受賞したバーネット博士は、「人間の体内では、毎日約3千〜6千個のガン細胞ができている。しかし、がんにならないのは、“免疫細胞”が、がん細胞を殺しているからだ」と述べています。

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posted by Dr.ナガシマ at 11:57 | がん予防

梅宮辰夫さん死去 その治療に甲斐はあったのか?!

2019年12月12日

俳優の梅宮辰夫さん(81歳)がけさ7時40分に慢性じん不全のため亡くなった。
去年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受けていたそう。

梅宮さんは2016年に十二指腸乳頭がんを患い、これまでに6度のがん手術を経験しているという。

考えてみるに、この3年間で6回もの手術というのは、半年に一度がん治療を受けていることになる。入院もしただろうことを考慮すれば、ほとんど治療のための生活になっていたはず

故人に対して失礼かとは思うが、その治療に一体何の価値があったのか?
非常に疑問に思います。

まっ、「医学のチカラというのは、この程度のもの!」と思えば納得もいきますが・・・。

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posted by Dr.ナガシマ at 10:02 | がん予防

プロテインが人気!

2019年12月08日

最近、バープロテインなどの製品によってプロテインが注目され、人気になっているようです。
中高年者のフレイル(虚弱体質)やサルコペニア(筋肉減少症)が要介護とともに問題になっいる昨今、プロテインに対する認識が高くなっていることは良いことだと思います。

一方で、それらはスポーツ用や若者向きの補助食であり、本来の健康維持増進のための保持食にはなっていないようです

たとえば、いくらプロテイン(タンパク質)を補給してもビタミンB群が十分に摂れていなければ、タンパク質は体内で機能することができません。また、ビタミンCが十分でないと、細胞を繋いでいるコラーゲンも作ることができません。

また、ビタミンA、脂溶性のビタミンEとビタミンDも不可欠な栄養素です。

これらの栄養素が豊富に、またバランス良く含まれているからこそ、「総合栄養食」として役に立つことができるのです。

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posted by Dr.ナガシマ at 16:38 | 栄養

病気になると、こんなに損をする!

2019年12月04日

●診察代の他にもかかる費用
病気になることで増える負担は、診察代だけではありません。

まずは病院まで通う交通費。通院回数が増えたり、遠方の病院まで通うとなれば無視できない金額になる。電車やバスで通うのがつらければ、タクシーを使わなくてはならない。

入院すれば、食事代、個室利用のときなどに必要な差額ベッド代もかかるし、家族が看病や見舞いに通ってくれれば、精神面ではかなり助かっても、家計全体としてはさらなる費用負担となる。

また、療養のための特別な食事、例えば、糖尿病食セットといった宅配などを利用する費用も負担となる。

●機会損失
病気になったとき、実際に支払う費用以外にも損失するものがあります。
健康だったら手に入れていたはずのものが、病気になったことで手に入らなくなる。それを機会損失といいます。

病気による機会損失の最たるものは「収入の損失」。病気療養のために仕事を休むこともあるだろうし、働く時間を減らさなければならない。
しかも、病気になったあなたの看護のために、家族が仕事を休むことになるかもしれない。

そうすると、本来得られていたはずの収入が得られなくなってしまう。休みが長期に渡れば、収入は激減するでしょう。

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●病気の損失コストのシミュレーション
これらの病気による損失は、生活習慣を変えるだけでかなり防ぐことができた病気による損失です。病気になったとき、あるいは、病気が今以上に悪化したときに後悔しないように、普段から、こうした損失を意識して健康管理を行うことが大切

厚生労働省のデータをもとに具体的なシミュレーションの例を挙げると、Aさんが病気になったことによることによる損失の合計は、なんと1571万円。元気な頃の年収の2倍をも上回ってしまいました。

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posted by Dr.ナガシマ at 15:53 | 健康の考え方

タバコの怖さは肺がんだけじゃない!

2019年12月02日

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タバコで、がんや心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息などの罹患率や死亡率が高くなることがよく知られています。世の中に体に悪いものは沢山ありますが、そのインパクトの強さでは、何といってもタバコが群を抜いている!

下のグラフは、日本人の死亡に関わるリスク因子を並べたものです。タバコは、がんにも心臓にも肺にも幅広く悪影響を及ぼすので、高血圧を抑えて、堂々の1位! 年間13万人が、たばこの原因による病気で亡くなっているといいます。

このうち約8万人が がんですが、ここには肺がん以外のがんも含まれています。
「えっ、タバコは肺がんのリスク因子じゃないの?」と思った人も多いでしょう。

確かに、タバコは肺がんとの関係ばかりがクローズアップされ、肺がんだけに悪影響を与えるイメージが強くなっています。

けれども、IARC(国際がん研究機関)や国立がん研究センターによれば、タバコは、肺がんのほかにも、鼻腔・副鼻腔のがん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、肝臓がん、腎がん、膀胱など尿路系のがん、子宮頸がん、卵巣がん、骨髄性白血病と、計15種類のがんのリスク因子になっているのです

さらに、それぞれのがんのリスク因子がある人(胃がんのピロリ菌や肝臓がんのC型肝炎ウイルスなど)は、タバコが相乗作用となって、がんのリスクを格段に押し上げてしまうのです。

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先日、歩きタバコをしている人の後を歩いていたら、イヤだから相当に離れたのですが、それでも“タバコの臭い”が消えません。
駅傍にも喫煙所がありますが、多くの喫煙者がいるので酷い煙になっています。

今や受動喫煙も問題にされています。

ハッキリ言って、私みたいにタバコを吸わない人間には大迷惑!

“ガンの原因物質”、もうキッパリ止めましょうよ!
 

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