大粒の錠剤もカンタンに飲める方法 顔を上向きにして飲むのは間違い!?
2019年03月28日
薬や錠剤のサプリメンなどで、「粒が大きくて飲みにくい!」と言われることがあります。
「確かに!」 でも、必要な成分をちゃんと配合しようとすると、どうしても大きい粒になるし、あるいは小さくして飲む粒数を増やすしかありません。
ところが考えてみると“ヘン”ですよね?
食事のときには、もっと何倍も大きな食べ物を平気で飲み込んでいるのに・・・。
薬やサプリメントを飲むときは、どうしているのか?!
錠剤を口に入れ、そのあと水を含んで、鶏のように顔を上に向けて飲んでいませんか??

食べ物の時には、上を向いていませんよね!
実は、サプリメントや薬であっても、上を向いて飲むのは間違い!
「喉頭口」が開くので“ムセ”やすくなってしまうのです。
わたしたちの咽(のど)は、食事の際には食べ物の通り道となり、呼吸の際には空気の通り道となります。この仕分けをしているのが喉頭(こうとう)です。
一方、気管への入り口である喉頭口(こうとうこう)は呼吸の時には開いていますが、飲み込みの時には喉頭蓋が倒れ、
喉頭口をふさいで気管のほうに食べ物や飲み物が入るのを防いでいるのです。
この仕組みがなかったら「誤嚥(ごえん)」を起こして、肺炎などにつながり大変なことになってしまいます。
顔を上に向けた時の喉頭口は、顔がまっすぐの時よりも開きます。
このため、食べ物が直接気管に入りやすく、“ムセ”たり、“詰まりやすく”なってしまうのです。

錠剤と水を口に含むときは上向きでも、「ゴックン」と飲むとき顔を下向きにすると、どんな大きな錠剤でもカンタンに飲めるようになります。

そらサプリメント webショップ
「確かに!」 でも、必要な成分をちゃんと配合しようとすると、どうしても大きい粒になるし、あるいは小さくして飲む粒数を増やすしかありません。
ところが考えてみると“ヘン”ですよね?
食事のときには、もっと何倍も大きな食べ物を平気で飲み込んでいるのに・・・。
薬やサプリメントを飲むときは、どうしているのか?!
錠剤を口に入れ、そのあと水を含んで、鶏のように顔を上に向けて飲んでいませんか??

食べ物の時には、上を向いていませんよね!
実は、サプリメントや薬であっても、上を向いて飲むのは間違い!
「喉頭口」が開くので“ムセ”やすくなってしまうのです。
わたしたちの咽(のど)は、食事の際には食べ物の通り道となり、呼吸の際には空気の通り道となります。この仕分けをしているのが喉頭(こうとう)です。
一方、気管への入り口である喉頭口(こうとうこう)は呼吸の時には開いていますが、飲み込みの時には喉頭蓋が倒れ、
喉頭口をふさいで気管のほうに食べ物や飲み物が入るのを防いでいるのです。
この仕組みがなかったら「誤嚥(ごえん)」を起こして、肺炎などにつながり大変なことになってしまいます。
顔を上に向けた時の喉頭口は、顔がまっすぐの時よりも開きます。
このため、食べ物が直接気管に入りやすく、“ムセ”たり、“詰まりやすく”なってしまうのです。

錠剤と水を口に含むときは上向きでも、「ゴックン」と飲むとき顔を下向きにすると、どんな大きな錠剤でもカンタンに飲めるようになります。

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posted by Dr.ナガシマ at 15:54
| サプリメント
要介護になるリスクを半分以下にする方法
2019年03月07日
「自分や家族に介護が必要になった場合の心配は何ですか?」に対する調査結果がありますが、
経済的な不安や介護疲れ、終わりが見えない、などの物的・精神的に非常に大きな不安を抱えることがうかがえます。
そして現実的に、本人のみならず、家族にも想像以上の負担がかかってくることは間違いないのです。

要介護になった原因は、血管系の疾患が28%、ロコモ関連の疾患が23%となっています。
血管系疾患とは、脳卒中・心疾患・糖尿病などのことです。
また、ロコモ関連とは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こって、「立つ」「歩く」といった機能が低下してくることです。
つまり、要介護になる原因の半数以上が「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」なのです。
これらの疾患は主に生活習慣に起因することから、『生活習慣病』といわれています。
では、自分が介護にならないようにすることはできるのか? そのためにはどうしたらいいのか?
まずは生活習慣病に罹らないようにすることです。また、できるかぎり老化を抑制するアンチエイジングという自助努力が必要になってくるでしょう。
「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」を予防することで、要介護のリスクを半分以下にすることができるのです。
経済的な不安や介護疲れ、終わりが見えない、などの物的・精神的に非常に大きな不安を抱えることがうかがえます。
そして現実的に、本人のみならず、家族にも想像以上の負担がかかってくることは間違いないのです。

要介護になった原因は、血管系の疾患が28%、ロコモ関連の疾患が23%となっています。
血管系疾患とは、脳卒中・心疾患・糖尿病などのことです。
また、ロコモ関連とは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こって、「立つ」「歩く」といった機能が低下してくることです。
つまり、要介護になる原因の半数以上が「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」なのです。
これらの疾患は主に生活習慣に起因することから、『生活習慣病』といわれています。
では、自分が介護にならないようにすることはできるのか? そのためにはどうしたらいいのか?
まずは生活習慣病に罹らないようにすることです。また、できるかぎり老化を抑制するアンチエイジングという自助努力が必要になってくるでしょう。
「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」を予防することで、要介護のリスクを半分以下にすることができるのです。

posted by Dr.ナガシマ at 10:39
| 介護問題
肥満から解放される食事法
2019年03月01日
運動で体重(体脂肪)を減らすのは困難といえるでしょう!
もちろん、食事で減らすのが最も効果的です。
でも、たんに食事制限をしようとすると栄養のバランスを崩してしまいます。また、その反動として過食にもつながってしまいます。一旦やせられても、すぐにリバウンドします。
では、どうしたらいいでしょうか?
ヒトは、その歴史において“飢餓”に対する恐れあり、本能的に「食欲」が強くなっています。
ところが“飽食の時代”といわれる現代。ヒトとしての本来あるべき食事のあり方を狂わせ、その結果として肥満やメタボ、生活習慣病を引き寄せているのです。
そこで、(ヒトとして)本来の食事のあり方を取り戻し、しかも栄養バランスの良くなる食事法を提案します。
第一に、よく言われる・・・
「朝食はしっかり、夕食は少なく」というのは間違いです。
なぜなら、人類進化の過程で朝食をしっかり食べることはできません。つまり、ヒトの体として未だ朝食には適用できていないのです。生理作用にも反することになり、結局、肥満を招きやすくなってしまうのです。
事実、ドイツのミュンヘン大学の研究によると、朝食をしっかりとる人は、少しだけ食べる人、あるいは食べない人に比べて、“カロリーを多く摂りすぎる傾向にある”との調査結果を報告しています。
さらに人類学者によると、千年単位はおろか、1万年単位でも、人類の機能面には大きな変化が見られないといいます。祖先たちと私たちとは、食欲、消化吸収、体脂肪の蓄積などの生物学的な機能に関しては、ほとんど変わっていないということです。
農耕以前の先祖たちは、目が覚めたら朝食もとらずに大地をかけめぐって獲物を捕まえたり、木の実を採取していました。その仕事が終わった夕暮れ時に、やっと家族とともに手に入れた食糧にありつけたのです。当然、朝食なんていうものはなく、日中は「すきっ腹」で活動していたのです。
−『すきっ腹ウォーキング』千葉大学スポーツ科学科教授、片岡幸男著を参考に。

したがって、1日の中で最も大切な食事は朝食ではなく、『夕食』なのです。
肥満せず、健康にもなれる食事法は以下のようです。
@朝はほとんど食べなくてもかまいません。
A昼食は軽くです。
B夕食は豊富に満足するように食べます。
あとは、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取することです。
この食事法を続けている限り、肥満を解消できだけでなく、以後、肥満する心配から解放されます。
「それではお腹が空いてしまうのではないか?」と思われる方もいるでしょう。
でも、まったく心配いりません。試していただければ良くわかるはずです。

★★BOSSダイエットweb
もちろん、食事で減らすのが最も効果的です。
でも、たんに食事制限をしようとすると栄養のバランスを崩してしまいます。また、その反動として過食にもつながってしまいます。一旦やせられても、すぐにリバウンドします。
では、どうしたらいいでしょうか?
ヒトは、その歴史において“飢餓”に対する恐れあり、本能的に「食欲」が強くなっています。
ところが“飽食の時代”といわれる現代。ヒトとしての本来あるべき食事のあり方を狂わせ、その結果として肥満やメタボ、生活習慣病を引き寄せているのです。
そこで、(ヒトとして)本来の食事のあり方を取り戻し、しかも栄養バランスの良くなる食事法を提案します。
第一に、よく言われる・・・
「朝食はしっかり、夕食は少なく」というのは間違いです。
なぜなら、人類進化の過程で朝食をしっかり食べることはできません。つまり、ヒトの体として未だ朝食には適用できていないのです。生理作用にも反することになり、結局、肥満を招きやすくなってしまうのです。
事実、ドイツのミュンヘン大学の研究によると、朝食をしっかりとる人は、少しだけ食べる人、あるいは食べない人に比べて、“カロリーを多く摂りすぎる傾向にある”との調査結果を報告しています。
さらに人類学者によると、千年単位はおろか、1万年単位でも、人類の機能面には大きな変化が見られないといいます。祖先たちと私たちとは、食欲、消化吸収、体脂肪の蓄積などの生物学的な機能に関しては、ほとんど変わっていないということです。
農耕以前の先祖たちは、目が覚めたら朝食もとらずに大地をかけめぐって獲物を捕まえたり、木の実を採取していました。その仕事が終わった夕暮れ時に、やっと家族とともに手に入れた食糧にありつけたのです。当然、朝食なんていうものはなく、日中は「すきっ腹」で活動していたのです。
−『すきっ腹ウォーキング』千葉大学スポーツ科学科教授、片岡幸男著を参考に。

したがって、1日の中で最も大切な食事は朝食ではなく、『夕食』なのです。
肥満せず、健康にもなれる食事法は以下のようです。
@朝はほとんど食べなくてもかまいません。
A昼食は軽くです。
B夕食は豊富に満足するように食べます。
あとは、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取することです。
この食事法を続けている限り、肥満を解消できだけでなく、以後、肥満する心配から解放されます。
「それではお腹が空いてしまうのではないか?」と思われる方もいるでしょう。
でも、まったく心配いりません。試していただければ良くわかるはずです。

★★BOSSダイエットweb
posted by Dr.ナガシマ at 15:08
| ダイエット