ビタミンCの摂取量が豊富なほど、白内障のリスク低下

2017年11月30日

年齢が高くなってくるにつれて気になってくるのが白内障。40歳を過ぎた頃からは誰にでも水晶体の濁りが始まり、程度の差こそあれ白内障になる危険があります。何と、80代になると90%以上に白内障が見られるといいます

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加齢による水晶体へのダメージは、眼の組織内のアスコルビン酸濃度が関係しているようです。このアスコルビン酸濃度はビタミンCを摂取することで高まります。

国立がん研究センター、がん予防・健診研究センターが行った研究では、ビタミンCの摂取量が多いほど、老人性白内障と診断される率が低くなることが分かりました。
ビタミンCの摂取量が最も多いグループの発症リスクは、最も少ないグループに比べて、男性で35%、女性で41%も低くなりました

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加齢による水晶体の混濁は、水晶体の蛋白が酸化でダメージを受けることが主な原因と考えられています。食事から摂取されたビタミンCは、眼組織のアスコルビン酸濃度を高め、加齢に伴う水晶体のダメージを防止できることが示されたのです。

また、米タフツ大学(ボストン)の人間栄養研究センター、アレン・テイラー博士の研究チームは、サプリメントのかたちでビタミンCを飲んでいる人は、飲んでいない人と比べて、白内障にかかる割合が60%も低いことを報告しました

白内障の見え方.jpg

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posted by Dr.ナガシマ at 10:30 | アンチエイジング

夕食十分で、栄養バランス良く、肥満を解消できる食事法

2017年11月29日

これでは痩せられません.jpg

この食事法に切り替えると、次の6つのことが実現できます。

@夕食を十分満足して食べられる。
A栄養バランスが良くなる。
B1ヶ月で1〜2sの減量。約半年間で で理想的な体重になれる(ただし、個人差があります)。
C「体脂肪」だけを減らせる。
Dリバウンドをおこさない。
E健康的に減量し、メタボも改善。


●年齢が高くなるほど、この食事法に
この食事法は、中高年世代ほど必要になります。というのも、摂ってるカロリーは若い人とそんなに変わらないのに、たんぱく質やビタミンなどの摂取量が低下するなど、栄養バランスが悪くなってくるからです
その一方で、年を重ねるごとに基礎代謝量がどんどん落ちてきます。このため体脂肪が増加して肥満(あるいは隠れ肥満)になりやすく、メタボや生活習慣病を引き起こす原因になってしまうのです。

九州大学健康科学センターによれば、「世の中のダイエットの成功率は5%にも満たない」ことを報告しています。
それは、間違った食事法をしているからなのです!

この食事法は、現代生活に見合う「正しい食事法」です。この食事法によって、生涯、健康的に肥満しない体を手に入れることが可能になるのです

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夕食が思いっきり食べられるのが魅力!

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食べることが大好きなので食事制限はやりたくありませんでした。食べるときは思いっきり食べて食事を楽しみたいほうなんです。夕食後デザートも食べられますし、ストレスは全然たまりませんでしたね。それでも、ちゃんと体重は減りました。自営業なので体が資本ですからね。栄養バランスが管理できて体調が維持できる。すごいなと思います。

ダイエットしても維持できないなら意味ない、、、

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他のダイエットみたいに一時的に無理してやせても、それを一生維持できないなら意味がない。その点この食事法は夜食べていいっていうのが、すごく生活の中に取り込みやすいので続けやすいです。この方法をやるようになってから体がしっかりしてきました。口内炎ができてもすぐに治るし、足もむくまなくなった。頭痛薬も飲まなくなり、元気になりました。

ヤセ体質だったのに体脂肪率が高くてびっくり、隠れ肥満だった

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結婚後だんだん太り40歳で気づいたら10s増えていた。でも顔とか足とかはそうでもなくて、お腹だけがぽっこり出るような太り方。

自分が肥満だという自覚はなかった。カウンセラーの新藤さんから「隠れ肥満」という指摘を受けて意外でした。身長と体重から計算するとBMIは22で標準なのに、体脂肪率は27%(標準は15〜20%)で見た目以上に高かった。お腹についた内臓脂肪を減らせば、お腹もへこむということが分かり、この食事法をやることにしました。

3ヶ月目で1.5s減ったけど、ベルトは何回も切ってつめました。ウエストがゆるくなっていくことで効果が実感でき続けられたと思います。体重としては3s減っただけだけど、体脂肪の減り方が大きくて体脂肪率は5%減り、ウエストも5p縮まりました。

動機は、血圧降下剤を止めたかったから!

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お酒が好きで、この10年で10s太った。血圧も高くて主治医から再三やせるようにと言われていたんですが、生活習慣はなかなか変えられなくて。血圧降下剤をもう6年も飲み続けているので、出来れば健康的にダイエットして、薬も止めたかった。いろいろ探していたらこの方法をみつけました。

世の中では「メタボリック症候群」のことがさかんに話題になり気になっていました。ウエストサイズが94pで高血圧症ですから、まさしく予備軍。第2の人生これからという時に健康を失っては元も子もないと、この食事法にかけることにしました。

体調がすこぶる良くなり、2ヶ月後体重の減りはわずか1sなのに、ウエストが7pも細くなった。内臓脂肪が減ったんだと思います。なによりよかったのは血圧が下がったこと。収縮期血圧が120、拡張期が85と正常になり薬の量も半分になりました。

体重は順調に下がり、1年で9s減って体脂肪率も20%を切れました。ウエストは10p細くなり84pでメタボリック症候群の範囲ではなくなった。
無理なく健康的な様子でここまでやせたので、主治医もびっくりして「いったいどんな方法でやせたんだ?」ときかれました。

この方法にしてから、夕食が美味しく食べられるし、体調がすごくいいので、私は大満足。これからもこの体型を維持して健康でいられるように、長く付き合っていきたい。

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夕食十分で、栄養バランス良く、肥満を解消できる食事法のweb
posted by Dr.ナガシマ at 13:50 | ダイエット

アメリカと日本のサプリメントへの取り組みの違い

2017年11月27日

アメリカ人の成人の約6割〜7割は、日常的にサプリメントを摂っているといわれます。なぜアメリカは、ここまで“サプリメント大国”になったのでしょうか!?

病人大国だったアメリカは、国を挙げてその対策に取り組みました。
1977年に「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」を設置。全世界から、よりすぐりの医学・栄養学者を結集して「食事と健康、慢性疾患の関係」について数千万ドルの国費を投入し、7年間調査・研究をしました。

その結果、5000ページにも及ぶ膨大な報告書を提出したのです。この報告書のことを委員長の名前をとって「マクガバンレポート(または上院レポート)」と呼んでいます。

アメリカと日本のサプリメントへの取り組みの違い.jpg

レポートの結論としては、「心臓病をはじめとする各種の慢性病は、誤った食生活がもたらした《食原病》であり、薬では治らない」。「われわれはこの事実を率直に認めて、すぐに食事の内容を改善する必要がある」と報告しました。 

そして、1994年「ダイエタリー・サプリメント・ヘルス・アンド・エデュケーション・アクト(DSHEA)=栄養補助食品健康教育法」が成立しました。さまざまなタイプの健康食品(サプリメント)があるにもかかわらず、それまでの法律では「薬」か「食品」かの2分類しか認可していませんでした。このため、消費者の間に混乱が生じていました。

DSHEAの成立により、それまで食品扱いだったサプリメントが「ニュートラスティカル(食品と薬の間に位置する健康にいい影響を与えるもの)」という分類になったのです(日本の健康食品は、いまだに「食品」扱いです)。

こうしたことによって、サプリメントに対する国民意識を向上させたこと。それと同時に、長期間、国家予算を費やしてサプリメントの研究を続けてきた結果、エビデンス(証拠や根拠)も実証されてサプリメントが普及したと考えられています。

ところが日本では、いまだに「薬」か「食品」かの2分類しか許可されていません。一部認可されたのが『トクホと栄養機能食品』、最近では『機能性表示食品』でしょう。

日本でも、がん、心臓疾患、脳卒中などは代表的な「生活習慣病」といわれ、生活習慣の悪化によって引き起こされる病気であることが認識されるようになってきました。とくに影響が大きいとされるのが「食習慣」です。

カロリーの過剰摂取である一方、栄養バランスが非常に悪化しています。その結果、生活習慣病の大きな原因となる「肥満やメタボ」がますます増加しているのです。
こうした状況においてサプリメントをうまく活用することは、生活習慣病の予防につながることに間違いありません。

ところで、サプリメントを頭から否定する医師や栄養士などがいることも確かです。しかし、それは、やはり知識不足ということなのでしょう。以上のような「国際的に、あるいは日本が今後どのようにサプリメントに取り組んでいくか」という情報がキャッチできていないのだ、と言っては語弊があるでしょうか?
posted by Dr.ナガシマ at 10:49 | 健康食品

健康は失ってからでは遅いのに・・・!

2017年11月20日

「失って初めて、その大切さに気付く」という表現を、よく耳にす
ることがあるでしょう。

人間というのは、具体的な問題に直面しない限り行動しにくい生き物です。

普段から健康を意識する人より病気になってから初めて自分の健康に気を使い出
す人の方が多いのは確かです。

でなければ、医療業界はもっと治療ではなく予防に力をいれるはずです。

多くの医者、病院、医療施設は、病んだ人をケアするために存在します。

予防はもとより、もっと健康になりたい、健康のために何かできることをしたい、
と考える人が、病院へ行っても相手にしてくれないでしょう。

医者からは「症状が出てから来てください」と言われてお終いです。

スポーツドクターの辻秀一Blogを参考に
posted by Dr.ナガシマ at 10:30 | 生活習慣病

お酒は太る原因になるか?Q&A

2017年11月08日

質問:お酒は「エンプティーカロリー」と聞いたことがありますが、お酒は肥満の原因になりますか?


回答:結局、お酒は太る原因になります。
エンプティーというのは、“栄養が空っぽ”という意味で、カロリーが無いわけではありません。

特に、アルコールは肝臓で主にアルコール脱水素酵素ADH(一部は肝ミクロソーム-エタノール酸化系MEOS)で代謝されます。

また、アルコールはADHによってアセトアルデヒドになり、アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって分解されて「酢酸」になります。
酢酸からはアセチルコリン-CoAが生成されて「脂肪酸」が合成されます。

つまり、お酒は熱源(カロリー)となるだけでなく脂肪にも合成されるので、飲み過ぎれば高脂血症になる可能性があるのです。
 
さらに、アルコールは体の中の脂肪酸を肝臓に集める働きがあります。
アルコールを飲み過ぎるとアルコールの処理で疲れた肝臓は脂肪酸を処理できずに、再び肝臓内で中性脂肪に合成して蓄積します

これが脂肪肝の原因! 

この現象はご飯のような糖質を食べなくても、アルコールだけを飲んだだけで起こります。だから、お酒を多く飲めば、それだけで肥満と脂肪肝の原因になる危険性があるのです。

しかも、生成されるアセトアルデヒドには強い毒性があります。体にさまざまなダメージを与えて、臓器の細胞障害・免疫異常・ガンなどの原因にもなります。

肝ミクロソーム-エタノール酸化系MEOSの代謝でも、“活性酸素”がつくられるため細胞傷害を引き起こすことになります

これらは、アルコールの種類による差は全然無いので、問題はアルコールの「摂取量」です

お酒のカロリー.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 15:55 | ダイエット

体重アップ、メタボで家計も圧迫!

2017年11月07日

肥満でメタボ、そして病気になれば当然、診療代が増えることになります。
2007年厚生労働省は、国民健康・栄養調査や国民医療費のデータを用いて、平均的な身長の男女(男性167p、女性154p)を基準として、「体重と医療費」との関係を分析しました

その結果、男性は体重が64sの人と、それより20s重い84sの人とで、また、女性の場合は54sの人と、それより17s重い71sの人とで、糖尿病の診療代が2.5倍、高血圧の診療代は1.3倍にも増加することが判明しました。

肥満者と標準体重者の病気比較.jpg

この分析では、体重を減らすことによって健康になるだけでなく、経済的な節約のためにも大事なことが明確になったのです

病気による損失.jpg

■診察代以外にかかる費用

病気になることで増える負担は、診察代だけではありません。

病院まで通う交通費。通院回数が増えたり、遠方の病院まで通うとなれば無視できない金額になります。電車やバスで通うのがつらければ、タクシーを使う必要がでてきます。

そして入院すれば、食事代、個室利用のときなどに必要な差額ベッド代もあり、家族が看病や見舞いに通う費用もバカにならない。家計全体としては、かなりの費用負担となります。

しかも、 実際に支払う費用以外にも損失するものが・・・。
もしも健康だったら手に入れていたはずのものが、病気で手に入れられなくなる。それを「機会損失」といいます

この機会損失の最たるものが「収入の損失」。病気療養のために仕事を休むことも。あるいは働く時間を減らさなければならないかもしれない。

また、あなたの看護のために、家族が仕事を休むことになる。そうすると、本来得られていたはずの収入が得られなくなってしまう可能性もあり、休みが長期に渡れば、当然、収入はかなり減ってしまうことになります。


■メタボが招く病気の損失コストをシミュレーション

実はこれらの損失は、生活習慣を変えるだけでかなり防ぐことのできる病気での損失なのです。

厚生労働省のデータをもとに具体的なシミュレーションの例を挙げます。

★シミュレーション⇒男性サラリーマン Aさん(50歳)
Aさんは流通関連の会社に勤める50歳の男性。身長172p、体重76s。当時の年収は760万円。若い頃からの食べ過ぎ、飲み過ぎの影響もあり、糖尿病を発病してしまいました。

治療のために勤務日数が減り、年収が660万円に低下。また、58歳で糖尿病の合併症の「糖尿病性神経障害」を発症。治療をしながら何とか60歳の定年まで仕事を続けて退職。

さらに、61歳で「糖尿病性網膜症」、63歳で「糖尿病性腎症」、65歳で「脳血管障害」を発症。

以上の経過の中で、糖尿病やその合併症(合計5つ)のため通算6か月間入院。それらの治療はAさんが70歳で死亡するまで継続しました。

以上によるAさんの損失シミュレーションの内訳は、下表のようになりました。

病気の損失費用シミュレーション.jpg

損失の合計は、なんと1571万円。Aさんが元気な頃の年収の2倍を上回りました。

このAさんの例は、体重にして10s以上のオーバー、そして糖尿病にもなったという典型的なメタボリックシンドロームです。そして、健康を失うことが、いかに多くのものを失うことになるか!

肥満とメタボを解消するというのは、本人のみならず家族にとっても非常に重要なことになるのです

『夕食たっぷりだから痩せられる 非常識で正しいBOSSダイエット』より

健康のために肥満を解消するダイエット法
posted by Dr.ナガシマ at 10:45 | メタボ

人間本来の食べ方にすれば肥満しないのに・・・

2017年11月04日

肥満を解消するためには、食事で対処することが最も効果的ですね!
しかし、単なる食事制限をすると栄養のバランスを崩しますし、その反動として過食にもつながってしまいます。しかも一旦やせられても、すぐにリバウンドしてしまう。

では、どうしたらいいのでしょうか?

人類の成り立ちから考えてみることが最もわかりやすいのです。
人の体というのは歴史上、飢餓に対する恐怖があり、本能的に「食欲」が非常に強くなっています

ところが飽食の時代といわれる現代に至って、(強い食欲により)本来あるべき食事のあり方を狂わせてしまい、結果として肥満やメタボ、生活習慣病につながっているのです

そこで、本来の食事のあり方を取り戻しながら、栄養のバランスが良くなる食事法にする必要があります。「肥満は過食のみならず、栄養不良から起きている」と世界保健機関WHOも述べています。

そこでまず、よく言われる・・・
「朝食はしっかり、夕食は少なく」というのは、大きな間違いなのです
なぜなら、「朝食をしっかり食べると、体の生理作用と相反すること」になり、肥満しやすくなってしまうからです。

事実、ドイツのミュンヘン大学の研究によると、朝食をしっかりとる人は、少しだけ食べる人や食べない人に比べて、“カロリーを多く摂りすぎる傾向にある”との調査結果を報告しています。

さらに、人類学者によると、千年単位はおろか、1万年単位でも、人類の機能面には大きな変化が見られないといいます。つまり、祖先たちと私たちとは、食欲、消化吸収、体脂肪の蓄積などの生物学的な機能に関しては、ほとんど変わっていないのです。

1万年前の農耕以前では、祖先たちは目が覚めたら朝食もとらずに大地をかけめぐって獲物を捕まえたり、木の実を採取しました。そして、その一仕事が終わった夕暮れ時に、やっと家族とともに手に入れた食糧に(夕食として)ありつけたのです。

もちろん朝食なんてありつけません。日中は「すきっ腹」で活動していました。
−『すきっ腹ウォーキング』千葉大学スポーツ科学科教授、片岡幸男著より

このような祖先の生活リズムを今の私たちの体も受け継いでいるのです。ですから、1日の中で最も大切な食事は、朝食ではなく「夕食」なのです。

先祖達の食事法.jpg

朝食必要論派は次のように言います。
1.朝食を食べないと頭が働かない。
2.朝食を抜くと太る。(太りやすい体質になる)
3.朝食抜きは低血糖になって危険。


つまり、朝食に糖分である炭水化物(ご飯など)を食べないと体が活動しないと言っているのです。では、最近言われる「糖質制限食」なんていうのは全く否定されてしまうわけ?

実は、わたくしも20年近く、朝食にはプロテインサプリメントを主体にして炭水化物はまったく食べません。ですから、糖質はほとんど摂取していません。一方、「夕食」は気にせずに好きなように食べています。

お陰様で、10s以上の肥満だった体重は標準になり、そのまま20年間維持していますし、血圧・血糖値・コレステロールなどの健康数値はすべて正常です。

ところで、「朝食必要論派でダイエットに成功することは、まずないでしょう!」。BOSSダイエットのような実績もないはず。ぜひ朝食必要論派の人たちと議論してみたいですね。そう思うことが時々あります。

『夕食たっぷりだから痩せられる 非常識で正しいBOSSダイエット』より

栄養バランスを良くしてダイエットに成功する方法
posted by Dr.ナガシマ at 17:19 | ダイエット

この朝食だからこそボクシングも続けられる!

2017年11月03日

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昨日もジムのリングに入って対戦してきました。
何と69歳になる私が若い人を相手に闘うことができるのも(テクニック以外)、もちろん体力を維持できているからなのです。

ご存知かもしれませんが、ボクシングはとてもスピードとスタミナが必要となるスポーツです。
だからこそ“肥満”しては動けませんし、かといって体重を落として筋力などが落ちてしまっては闘うことができません。つまり、食事の管理が非常に重要になるのです。

そして普通には、よく朝食が重要だと糖分不足にならないように「ご飯」などの炭水化物をしっかり食べないといけないと言われます。

でも、本当にそうでしょうか?

私の経験でも、このような「朝ご飯」をしっかり食べた後は、眠くなります(あなたもそうでは?)。
かつてのサラリーマン時代、朝食を食べた後の通勤電車ではほとんど寝ていましたね。
また朝食に限りません。昼食にしろ夕食にしろ食べた後にはすぐ眠くなりますよね。

つまり、朝食が活動のためというのはウソなのです。消化吸収が必要とされる食べものがすぐにエネルギーに変わるわけはありません。それよりも、消化吸収のためにエネルギーが奪われる方向にあり、だから、眠くなって休むことが必要となる、これが自然なのです。

最近の研究では、ブドウ糖(ご飯などの炭水化物)が脳の唯一の栄養だというのは完全な誤りで、実は、脂質(体脂肪)から作り出されるケトン体こそが脳の主要なエネルギーといわれるようになってきました。
むしろ糖質によって血糖値が上がったり(動脈硬化の要因)、肥満につながることが問題とされているのです。
“糖質制限食”という考え方がでてきたのもこのことによります。

そして、私が20年近く前から始めたBOSS法の朝食は、『プロテインサプリメント+果物』です。この食事は「低カロリーでバランスの良い栄養補給」が目的です。もちろん(果物以外)糖質はゼロにちかくなります

こうして栄養バランス良く体重管理をすることで、むしろ筋力を維持・増強すことが可能になるのです。
実は、年齢に関係なく筋力は栄養管理とトレーニングによって維持・増強できることが科学的にも立証されています。

事実、私がこの歳にしてボクシングという激しいスポーツができるのも、このBOSS法による朝食のお陰と思っています。

ちなみに、毎年の健康診断の数値も全て正常。また、朝食の後に眠くなるなんていうことは全然なく、朝ぱっと目が覚めて、しっかり活動できています。

百歳を越えてもボクシングを続けているというのが私の目標! それができたら自分ながら凄いなと思いますね。

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私の使っているプロテインサプリメント『サプリタイム』
posted by Dr.ナガシマ at 15:12 | アンチエイジング

青汁じゃダメでしょ!?

2017年11月02日

最近、「青汁はどうなんでしょうかね?」という質問が多くなっています。テレビでもしょっちゅう宣伝されていますし、各社各様に販売されていますからね。

青汁って、いかにも薬めいていて日本人が信じやすいものの一つじゃないでしょうか?
これ、欧米人だったら絶対に受けつけないですよね〜。

私から言わせてもっても「これ野菜とどう違うの? たんなる葉っぱでしょう!」

「食生活が偏りがち」「体調がなんとなくすっきりしない」「内側の健康が気になる」「野菜不足」。そんなお悩みに!

『青汁』の、すばらしい宣伝文句!
 
気分はわからななくもないが、でも、どんな「栄養素」が含まれているのか確認してみる必要があるのではないですか? 

青汁の栄養.jpg

上にある某メーカー「青汁」の栄養バランス例では、ビタミンE3r、β-カロテン6000μg、カリウム1000r、カルシウム100rとあり、これらの栄養素量は、(明日葉)100グラム中ですよ!(小さく表示されている)

しかも、青汁1杯の量になると、3〜4グラムと100グラムの約30分の1なので、
ビタミンE0.3r、カリウム33r、
β-カロテン200μg、カルシウム4r
となり、値段も30本入り3千円〜4千円!

さらに、青汁のたんぱく質量は、ほぼゼロで、ビタミンとミネラル量も気休め程度しかないとは!

これ飲んで栄養が摂れていると思われたら、それこそ、筋肉減少症なんかに拍車をかけてしまいますね!?
しかも、高齢者ほど信じやすいのが問題では?


青汁とサプリ退路の比較.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 10:48 | 健康食品

これでは栄養不足で当然! 高齢者の食事内容!!

2017年11月01日

昔の“栄養失調”とは違い、十分に食事を取っているにも関わらず必要な栄養素が不足するという「新型栄養失調」。
見た目は気づきにくいことから“隠れ栄養失調”とも言われます

厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が「新型栄養失調」の該当者だといいます。
食が細くなったりすることで肉や卵を控える傾向にあり、体に必要なたんぱく量が十分に摂れなくなっているのです。くわえて消化吸収能力も落ちるため、食べ物を効率的に筋肉の再生やエネルギーに変えることができません。

しかも、“年寄りだからあまり食べなくていい”という考え方も、この新型栄養失調のデフレスパイラルを引き起こす原因になっているのです

日本人のたんぱく質摂取量推移.jpg

新型栄養失調になると次のような症状がでてきます。

●徐々に筋力が衰えて転倒しやすくなり、骨折するとその治りも遅い。
●免疫力が低下するので、肺炎や結核などの感染症にかかりやすくなる。
●脳卒中や心臓病のリスクが2.5倍と高くなるデータもある。


ロコモサルコペニア.jpg

高齢者の食事内容の例をみると、栄養バランスが悪い上に、たんぱく質が非常に不足しています。
これでは、新型栄養失調になるのも当然です。

高齢者の食事1.jpg
高齢者の食事2.jpg
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高齢者になるほどプロテインサプリメント『サプリタイム』
posted by Dr.ナガシマ at 15:33 | 栄養