介護のリスクを下げる!?

2017年05月25日

『ピンピン110歳』を目指す私にとって、介護になることは絶対に避けなければなりません。

その原因を調べてみると、血管系の疾患が28%、ロコモ関連の疾患が23%となっています。血管系疾患とは、脳卒中・心疾患・糖尿病などのことです。

また、ロコモとは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下してくることをいいます。

このように介護になる原因の半数以上は、「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」なのです
これらの疾患は主に生活習慣に起因することから、『生活習慣病』とされています。

では、自らが介護にならないようにすることはできるのか? そのためにはどうしたらいいのか?

まず60代、いや50代になったら生活習慣病に罹らないことです。さらに、できるかぎり老化を防止する(アンチエイジング)という自助努力が必要です。

先述しましたように、介護になる原因の半数以上は「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」。つまり、これらに関係した生活習慣を見直すだけでも、介護のリスクを半分以下にすることができるのです

一方、遺伝などの影響は比較的小さいことがわっています。

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生活習慣の改善で血管系疾患の予防はできます。延いては介護のリスクも低くできるのです。

自分の努力次第で介護にならなくて済むことを、あらためて肝に銘じようと思います

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posted by Dr.ナガシマ at 16:35 | 介護問題

医療で生活習慣病と要介護をなくせるか?

2017年05月22日

“お任せ医療”になっていないか?
生活習慣病とは、その名のとおり「食生活や運動習慣、休養、喫煙、飲酒など」の生活習慣が悪化することで引き起こされる病気です。がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、肥満など、そのほとんどは生命を脅かす病気です。ちなみに、<歯周病や虫歯>も生活習慣病にあげられています。

では、こうした生活習慣病を医療に任せるだけで治るでしょうか? 

残念ながら、自分から生活習慣を変えない限り、根本的には治らない病気なんです。
「先生、なんとかしてください」「すべてお任せします」といった”お任せ医療”ではけっして治らない。

聖路加国際病院名誉院長の日野原医師も「自分のことを医者に頼りきりではいけない。皆さんの健康は、皆さん自身が守るのです」、と言っているのです。

生活習慣病とは?.jpg介護が必要となった原因.jpg

薬で「完治」できるのか?
例えば医薬品。「血圧をコントロールする」「血糖値を下げる」「コレステロール値を下げる」「がんを縮小させる」。こうした薬は症状をおさえることが目的で「完治」にはつながりません。
抗がん剤にしても、がんが縮小する効果があるのはすべての患者ではありません。
※4週間で(たった)2割の人に50%の腫瘍の縮小が見られれば効果ありとして、“抗がん剤”に認可されてしまいます。

薬を逆に読めばリスク.jpg
がん治療も根本の原因が取り除けていない、だから再発する!
実はがんも、がん細胞自体が本当の原因ではなく、がん細胞をつくってしまう事(つまり、生活環境や生活習慣のありかた)が根本の原因なのです

そして、今のがん医療では、この根本の原因を問題にしていません。治療が目的で、予防は目的ではないからです。対症療法なのです。

根本の原因が取り除けていないのだから、再発することに何の不思議もないのです

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posted by Dr.ナガシマ at 17:12 | 生活習慣病

「朝食を抜くと太る」という過度な信仰の罠

2017年05月06日

東洋経済新聞のオンラインに
「朝食を抜くと太る」という過度な信仰の罠
朝食と体重の関連性は明らかになっていない

という記事が載っていました。

http://toyokeizai.net/articles/-/121488

いかに肥満やダイエットに関して、ウソの情報が流されているかということですね。
朝食をしっかりとならければという情報も、実はコーンフレークを販売しているケロッグが仕掛けたという話もあります。

では、どうような食事のしかたで、肥満を防ぐことができるのでしょうか? 私の提案はつぎのようです。

肥満する、肥満しない食事法.jpg

この方法で得られる大きなメリットは・・・

「栄養のバランスが整えられる」「体脂肪を減らすことができる」「正しい食事法なので続けられる」「より健康になる」など。
そして、生涯にわたって肥満を解消することができるのです。
posted by Dr.ナガシマ at 16:04 | 肥満防止