健康は失ってからでは遅いのに・・・!

2017年11月20日

「失って初めて、その大切さに気付く」という表現を、よく耳にす
ることがあるでしょう。

人間というのは、具体的な問題に直面しない限り行動しにくい生き物です。

普段から健康を意識する人より病気になってから初めて自分の健康に気を使い出
す人の方が多いのは確かです。

でなければ、医療業界はもっと治療ではなく予防に力をいれるはずです。

多くの医者、病院、医療施設は、病んだ人をケアするために存在します。

予防はもとより、もっと健康になりたい、健康のために何かできることをしたい、
と考える人が、病院へ行っても相手にしてくれないでしょう。

医者からは「症状が出てから来てください」と言われてお終いです。

スポーツドクターの辻秀一Blogを参考に
posted by Dr.ナガシマ at 10:30 | 生活習慣病

お酒は太る原因になるか?Q&A

2017年11月08日

質問:お酒は「エンプティーカロリー」と聞いたことがありますが、お酒は肥満の原因になりますか?


回答:結局、お酒は太る原因になります。
エンプティーというのは、“栄養が空っぽ”という意味で、カロリーが無いわけではありません。

特に、アルコールは肝臓で主にアルコール脱水素酵素ADH(一部は肝ミクロソーム-エタノール酸化系MEOS)で代謝されます。

また、アルコールはADHによってアセトアルデヒドになり、アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって分解されて「酢酸」になります。
酢酸からはアセチルコリン-CoAが生成されて「脂肪酸」が合成されます。

つまり、お酒は熱源(カロリー)となるだけでなく脂肪にも合成されるので、飲み過ぎれば高脂血症になる可能性があるのです。
 
さらに、アルコールは体の中の脂肪酸を肝臓に集める働きがあります。
アルコールを飲み過ぎるとアルコールの処理で疲れた肝臓は脂肪酸を処理できずに、再び肝臓内で中性脂肪に合成して蓄積します

これが脂肪肝の原因! 

この現象はご飯のような糖質を食べなくても、アルコールだけを飲んだだけで起こります。だから、お酒を多く飲めば、それだけで肥満と脂肪肝の原因になる危険性があるのです。

しかも、生成されるアセトアルデヒドには強い毒性があります。体にさまざまなダメージを与えて、臓器の細胞障害・免疫異常・ガンなどの原因にもなります。

肝ミクロソーム-エタノール酸化系MEOSの代謝でも、“活性酸素”がつくられるため細胞傷害を引き起こすことになります

これらは、アルコールの種類による差は全然無いので、問題はアルコールの「摂取量」です

お酒のカロリー.jpg
posted by Dr.ナガシマ at 15:55 | ダイエット

体重アップ、メタボで家計も圧迫!

2017年11月07日

肥満でメタボ、そして病気になれば当然、診療代が増えることになります。
2007年厚生労働省は、国民健康・栄養調査や国民医療費のデータを用いて、平均的な身長の男女(男性167p、女性154p)を基準として、「体重と医療費」との関係を分析しました

その結果、男性は体重が64sの人と、それより20s重い84sの人とで、また、女性の場合は54sの人と、それより17s重い71sの人とで、糖尿病の診療代が2.5倍、高血圧の診療代は1.3倍にも増加することが判明しました。

肥満者と標準体重者の病気比較.jpg

この分析では、体重を減らすことによって健康になるだけでなく、経済的な節約のためにも大事なことが明確になったのです

病気による損失.jpg

■診察代以外にかかる費用

病気になることで増える負担は、診察代だけではありません。

病院まで通う交通費。通院回数が増えたり、遠方の病院まで通うとなれば無視できない金額になります。電車やバスで通うのがつらければ、タクシーを使う必要がでてきます。

そして入院すれば、食事代、個室利用のときなどに必要な差額ベッド代もあり、家族が看病や見舞いに通う費用もバカにならない。家計全体としては、かなりの費用負担となります。

しかも、 実際に支払う費用以外にも損失するものが・・・。
もしも健康だったら手に入れていたはずのものが、病気で手に入れられなくなる。それを「機会損失」といいます

この機会損失の最たるものが「収入の損失」。病気療養のために仕事を休むことも。あるいは働く時間を減らさなければならないかもしれない。

また、あなたの看護のために、家族が仕事を休むことになる。そうすると、本来得られていたはずの収入が得られなくなってしまう可能性もあり、休みが長期に渡れば、当然、収入はかなり減ってしまうことになります。


■メタボが招く病気の損失コストをシミュレーション

実はこれらの損失は、生活習慣を変えるだけでかなり防ぐことのできる病気での損失なのです。

厚生労働省のデータをもとに具体的なシミュレーションの例を挙げます。

★シミュレーション⇒男性サラリーマン Aさん(50歳)
Aさんは流通関連の会社に勤める50歳の男性。身長172p、体重76s。当時の年収は760万円。若い頃からの食べ過ぎ、飲み過ぎの影響もあり、糖尿病を発病してしまいました。

治療のために勤務日数が減り、年収が660万円に低下。また、58歳で糖尿病の合併症の「糖尿病性神経障害」を発症。治療をしながら何とか60歳の定年まで仕事を続けて退職。

さらに、61歳で「糖尿病性網膜症」、63歳で「糖尿病性腎症」、65歳で「脳血管障害」を発症。

以上の経過の中で、糖尿病やその合併症(合計5つ)のため通算6か月間入院。それらの治療はAさんが70歳で死亡するまで継続しました。

以上によるAさんの損失シミュレーションの内訳は、下表のようになりました。

病気の損失費用シミュレーション.jpg

損失の合計は、なんと1571万円。Aさんが元気な頃の年収の2倍を上回りました。

このAさんの例は、体重にして10s以上のオーバー、そして糖尿病にもなったという典型的なメタボリックシンドロームです。そして、健康を失うことが、いかに多くのものを失うことになるか!

肥満とメタボを解消するというのは、本人のみならず家族にとっても非常に重要なことになるのです

『夕食たっぷりだから痩せられる 非常識で正しいBOSSダイエット』より

健康のために肥満を解消するダイエット法
posted by Dr.ナガシマ at 10:45 | メタボ

人間本来の食べ方にすれば肥満しないのに・・・

2017年11月04日

肥満を解消するためには、食事で対処することが最も効果的ですね!
しかし、単なる食事制限をすると栄養のバランスを崩しますし、その反動として過食にもつながってしまいます。しかも一旦やせられても、すぐにリバウンドしてしまう。

では、どうしたらいいのでしょうか?

人類の成り立ちから考えてみることが最もわかりやすいのです。
人の体というのは歴史上、飢餓に対する恐怖があり、本能的に「食欲」が非常に強くなっています

ところが飽食の時代といわれる現代に至って、(強い食欲により)本来あるべき食事のあり方を狂わせてしまい、結果として肥満やメタボ、生活習慣病につながっているのです

そこで、本来の食事のあり方を取り戻しながら、栄養のバランスが良くなる食事法にする必要があります。「肥満は過食のみならず、栄養不良から起きている」と世界保健機関WHOも述べています。

そこでまず、よく言われる・・・
「朝食はしっかり、夕食は少なく」というのは、大きな間違いなのです
なぜなら、「朝食をしっかり食べると、体の生理作用と相反すること」になり、肥満しやすくなってしまうからです。

事実、ドイツのミュンヘン大学の研究によると、朝食をしっかりとる人は、少しだけ食べる人や食べない人に比べて、“カロリーを多く摂りすぎる傾向にある”との調査結果を報告しています。

さらに、人類学者によると、千年単位はおろか、1万年単位でも、人類の機能面には大きな変化が見られないといいます。つまり、祖先たちと私たちとは、食欲、消化吸収、体脂肪の蓄積などの生物学的な機能に関しては、ほとんど変わっていないのです。

1万年前の農耕以前では、祖先たちは目が覚めたら朝食もとらずに大地をかけめぐって獲物を捕まえたり、木の実を採取しました。そして、その一仕事が終わった夕暮れ時に、やっと家族とともに手に入れた食糧に(夕食として)ありつけたのです。

もちろん朝食なんてありつけません。日中は「すきっ腹」で活動していました。
−『すきっ腹ウォーキング』千葉大学スポーツ科学科教授、片岡幸男著より

このような祖先の生活リズムを今の私たちの体も受け継いでいるのです。ですから、1日の中で最も大切な食事は、朝食ではなく「夕食」なのです。

先祖達の食事法.jpg

朝食必要論派は次のように言います。
1.朝食を食べないと頭が働かない。
2.朝食を抜くと太る。(太りやすい体質になる)
3.朝食抜きは低血糖になって危険。


つまり、朝食に糖分である炭水化物(ご飯など)を食べないと体が活動しないと言っているのです。では、最近言われる「糖質制限食」なんていうのは全く否定されてしまうわけ?

実は、わたくしも20年近く、朝食にはプロテインサプリメントを主体にして炭水化物はまったく食べません。ですから、糖質はほとんど摂取していません。一方、「夕食」は気にせずに好きなように食べています。

お陰様で、10s以上の肥満だった体重は標準になり、そのまま20年間維持していますし、血圧・血糖値・コレステロールなどの健康数値はすべて正常です。

ところで、「朝食必要論派でダイエットに成功することは、まずないでしょう!」。BOSSダイエットのような実績もないはず。ぜひ朝食必要論派の人たちと議論してみたいですね。そう思うことが時々あります。

『夕食たっぷりだから痩せられる 非常識で正しいBOSSダイエット』より

栄養バランスを良くしてダイエットに成功する方法
posted by Dr.ナガシマ at 17:19 | ダイエット

この朝食だからこそボクシングも続けられる!

2017年11月03日

昌和リング.jpg

昨日もジムのリングに入って対戦してきました。
何と69歳になる私が若い人を相手に闘うことができるのも(テクニック以外)、もちろん体力を維持できているからなのです。

ご存知かもしれませんが、ボクシングはとてもスピードとスタミナが必要となるスポーツです。
だからこそ“肥満”しては動けませんし、かといって体重を落として筋力などが落ちてしまっては闘うことができません。つまり、食事の管理が非常に重要になるのです。

そして普通には、よく朝食が重要だと糖分不足にならないように「ご飯」などの炭水化物をしっかり食べないといけないと言われます。

でも、本当にそうでしょうか?

私の経験でも、このような「朝ご飯」をしっかり食べた後は、眠くなります(あなたもそうでは?)。
かつてのサラリーマン時代、朝食を食べた後の通勤電車ではほとんど寝ていましたね。
また朝食に限りません。昼食にしろ夕食にしろ食べた後にはすぐ眠くなりますよね。

つまり、朝食が活動のためというのはウソなのです。消化吸収が必要とされる食べものがすぐにエネルギーに変わるわけはありません。それよりも、消化吸収のためにエネルギーが奪われる方向にあり、だから、眠くなって休むことが必要となる、これが自然なのです。

最近の研究では、ブドウ糖(ご飯などの炭水化物)が脳の唯一の栄養だというのは完全な誤りで、実は、脂質(体脂肪)から作り出されるケトン体こそが脳の主要なエネルギーといわれるようになってきました。
むしろ糖質によって血糖値が上がったり(動脈硬化の要因)、肥満につながることが問題とされているのです。
“糖質制限食”という考え方がでてきたのもこのことによります。

そして、私が20年近く前から始めたBOSS法の朝食は、『プロテインサプリメント+果物』です。この食事は「低カロリーでバランスの良い栄養補給」が目的です。もちろん(果物以外)糖質はゼロにちかくなります

こうして栄養バランス良く体重管理をすることで、むしろ筋力を維持・増強すことが可能になるのです。
実は、年齢に関係なく筋力は栄養管理とトレーニングによって維持・増強できることが科学的にも立証されています。

事実、私がこの歳にしてボクシングという激しいスポーツができるのも、このBOSS法による朝食のお陰と思っています。

ちなみに、毎年の健康診断の数値も全て正常。また、朝食の後に眠くなるなんていうことは全然なく、朝ぱっと目が覚めて、しっかり活動できています。

百歳を越えてもボクシングを続けているというのが私の目標! それができたら自分ながら凄いなと思いますね。

私の毎朝の食事.jpg

私の使っているプロテインサプリメント『サプリタイム』
posted by Dr.ナガシマ at 15:12 | アンチエイジング

青汁じゃダメでしょ!?

2017年11月02日

最近、「青汁はどうなんでしょうかね?」という質問が多くなっています。テレビでもしょっちゅう宣伝されていますし、各社各様に販売されていますからね。

青汁って、いかにも薬めいていて日本人が信じやすいものの一つじゃないでしょうか?
これ、欧米人だったら絶対に受けつけないですよね〜。

私から言わせてもっても「これ野菜とどう違うの? たんなる葉っぱでしょう!」

「食生活が偏りがち」「体調がなんとなくすっきりしない」「内側の健康が気になる」「野菜不足」。そんなお悩みに!

『青汁』の、すばらしい宣伝文句!
 
気分はわからななくもないが、でも、どんな「栄養素」が含まれているのか確認してみる必要があるのではないですか? 

青汁の栄養.jpg

上にある某メーカー「青汁」の栄養バランス例では、ビタミンE3r、β-カロテン6000μg、カリウム1000r、カルシウム100rとあり、これらの栄養素量は、(明日葉)100グラム中ですよ!(小さく表示されている)

しかも、青汁1杯の量になると、3〜4グラムと100グラムの約30分の1なので、
ビタミンE0.3r、カリウム33r、
β-カロテン200μg、カルシウム4r
となり、値段も30本入り3千円〜4千円!

さらに、青汁のたんぱく質量は、ほぼゼロで、ビタミンとミネラル量も気休め程度しかないとは!

これ飲んで栄養が摂れていると思われたら、それこそ、筋肉減少症なんかに拍車をかけてしまいますね!?
しかも、高齢者ほど信じやすいのが問題では?


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posted by Dr.ナガシマ at 10:48 | 健康食品

これでは栄養不足で当然! 高齢者の食事内容!!

2017年11月01日

昔の“栄養失調”とは違い、十分に食事を取っているにも関わらず必要な栄養素が不足するという「新型栄養失調」。
見た目は気づきにくいことから“隠れ栄養失調”とも言われます

厚生労働省の調べでは、70歳以上の5人に1人が「新型栄養失調」の該当者だといいます。
食が細くなったりすることで肉や卵を控える傾向にあり、体に必要なたんぱく量が十分に摂れなくなっているのです。くわえて消化吸収能力も落ちるため、食べ物を効率的に筋肉の再生やエネルギーに変えることができません。

しかも、“年寄りだからあまり食べなくていい”という考え方も、この新型栄養失調のデフレスパイラルを引き起こす原因になっているのです

日本人のたんぱく質摂取量推移.jpg

新型栄養失調になると次のような症状がでてきます。

●徐々に筋力が衰えて転倒しやすくなり、骨折するとその治りも遅い。
●免疫力が低下するので、肺炎や結核などの感染症にかかりやすくなる。
●脳卒中や心臓病のリスクが2.5倍と高くなるデータもある。


ロコモサルコペニア.jpg

高齢者の食事内容の例をみると、栄養バランスが悪い上に、たんぱく質が非常に不足しています。
これでは、新型栄養失調になるのも当然です。

高齢者の食事1.jpg
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高齢者になるほどプロテインサプリメント『サプリタイム』
posted by Dr.ナガシマ at 15:33 | 栄養

平均寿命で8年、健康寿命で19年短いと報告“肥満”!

2017年10月29日

肥満でいいことはほとんどない、ということは周知の事実だと思います。

正直、姿かたちも良くありませんし、どんなにいい洋服を着ても似合わない??

体脂肪とボール.jpg

しかし、なによりも問題なのは、心疾患や脳卒中など生活習慣病、メタボリックシンドロームの重大な原因ともなることです。

事実、短命だということが科学的にも報告されました。


米国マギル大学のスチーブン教授らは、肥満と寿命との関係を研究。
その結果、平均寿命が8年も短くなり、健康寿命では、何と19年も短くなるということがわかったのです

肥満度と寿命の短縮.jpg

肥満に関連する病気.jpg

BOSSダイエット法
posted by Dr.ナガシマ at 17:32 | ダイエット

「最良の健康」オプティマルヘルスとは・・・

2017年10月27日

こんにちは永島です。私も、もうすぐ70歳。これからの人生、ほんとうに健康で、元気に生きていくことを真剣に考えていかなければならないと思ってます。その意味で、健康を失うことは人生を台無しにするに等しいのです。

ところで、日本が世界一の長寿国と呼ばれるのは嬉しいことですが、寝たきり老人の数がアメリカの5倍にも達する、というのは問題ですね。

医学が進歩することで高齢者の死亡率が相対的に低下し、平均寿命が飛躍的に伸びたことは確かです。しかし、一方で寝たきりになり、人の手を借りなければ食事もできない、あるいは、からだに不調や病気を抱えて、気分が落ち込んだり、やりたいことが思うようにできなかったりする。そんな老人が確実に多くなってきているのです

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人生をほんとうに楽しいものとするためには、心身ともに元気でなければなりません。
「寿命が長い」ことと「健康」であるととは必ずしも一致しません
いくら長生きでも寝たきりになってしまっては元も子もないのです。

「いや、私はそんなに長生きしたくない」という人もいますが、それは誰にも決められないことです。
勝手に人生を終わりにしようというわけにはいきませんからね。
生きている以上は、より良い人生にしなければなりません。

WHO世界保健機関は、その憲章の中で「健康」というものを次のように定義しています。
『健康とは身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない』

でも、一般的にはどう考えているでしょうか?  
病気になったら病院にいけばいい、そうならない以上は健康である。あるいは、薬は飲んでいるけど数値は基準内だから健康、などと思っているのでは?

永島の写真.jpg

こうした病気にならなければ健康だ、という考え方を「ミニマムヘルス」といいます。つまり、最低限の健康ということですね。

しかし、ミニマムヘルスの考え方では、ガンや脳卒中、心臓病、糖尿病などの重大な病気を予防することはできません。しかも食生活や運動、喫煙、飲酒といった「生活習慣を改善して病気を予防しよう」なんていう考え方も生まれるわけがないのです。

最近は「ミニマムヘルス」ではなく、「オプティマルヘルス」という考え方が注目されるようになってきました。

オプティマルoptimalとは、「最良の, 最適の」という意味です。その人にとって最高・最善の健康状態を維持していこうということです。その研究が次々とすすめられています。
その一方で、オプティマルヘルスのためには自身の努力を欠かすことはできません。

あなたの場合はどうですか? ぜひ、これからはミニマムヘルスではなくて、オプティマルヘルスを目指してください。その具体的な方法を、このブログなどを通じてご紹介していきたいと思います。

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posted by Dr.ナガシマ at 17:55 | 健康の考え方

要介護になるリスクを半分以下にするには!?

2017年10月26日

要介護になった原因を見てみると、血管系の疾患が28%、ロコモ関連の疾患が23%となっています。

介護になった原因.jpg

血管系疾患とは、脳卒中・心疾患・糖尿病などのことです。
またロコモとは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下してくることをいいます。

このように要介護になる原因の半数以上が「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」なのです。これらの疾患は主に生活習慣に起因することから、『生活習慣病』ともいわれています。

では、自分が要介護にならないようにすることはできるのか? そのためにはどうしたらいいのか?
まずは、中高年以降に「生活習慣病」に罹らないようにすることです
そのためには、老化を防止する「アンチエイジング」などの自助努力が必要になってきます。

先述したように、要介護の原因の半数以上は「血管系の疾患」と「ロコモ関連の疾患」。
つまり、これらの生活習慣病を防止するだけで、要介護のリスク(危険性)を半分以下にすることが可能になるのです

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血管系疾患の予防にEPA・DHA

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EPA・DHAは血液をサラサラにする効果があるため、これを摂取すると高血圧や動脈硬化などの血管系疾患の予防や改善になり、要介護のリスクを低くすることにも役立ちます

消費者庁においても、EPA・DHAの血管系疾患に対する効果を次表のように評価しています(食品の機能性評価モデル事業の結果報告資料)。

EPA DHAの血管系疾患に対する評価.jpg

厚生労働省でも、EPA・DHAを合わせた1日の摂取目安量1g(1,000r)以上を推奨しています(「日本人の食事摂取基準」2010年版)。

なお、EPA・DHAをサプリメントで摂取することが有効です
なぜならサプリメントの場合、自然の魚に含まれる水銀などの汚染が取り除かれているからです。

一方、EPA・DHAは、各メーカーにおいていろいろなものが販売されています。
しかし、ただ価格の安いというものは精製の問題もあり、品質の高いものを選ぶ必要があるでしょう。

日本人の魚の摂取量が減っています!.jpg

『そら EPA+DHA 800mg(日本製)』
posted by Dr.ナガシマ at 10:46 | 生活習慣病